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0才から聴こう!!&4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート ※公演中止

0才から聴こう!!&4才から聴こう!! 春休みオーケストラコンサート ※公演中止

この公演は、新型コロナウイルスの感染症拡大のリスクを低減する観点から、やむなく中止させていただくことになりました。
楽しみにされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

購入されたチケット代金は、払い戻しとさせていただきます。
お手持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので、大切に保管いただきますようお願いいたします。

チケットの払い戻しについて

お客様にはご迷惑ならびにお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

ファミリーと小さな紳士淑女たちにおくる
ちょっとみじかめの本格派コンサート、さぁ開演です!

この企画は、2007年4月にスタートした読売日本交響楽団と東京芸術劇場の事業提携から生まれたオーケストラコンサートです。
コンサートになかなか足を運べなくなってしまったお父さん・お母さんへのプレゼント。
未就学のこどもたちにとっては、クラシック音楽やオーケストラとの素敵な出会いの場に。
「クラシック音楽は敷居が高くて……」という大人の方にも気軽に楽しんでもらいたい。
そんな世代をこえて楽しめる、盛りだくさんのコンサート。
是非この機会に、親子でクラシック音楽やオーケストラを身近に感じてみませんか?

0才のお子さまからお入りいただける午前の回と、4才以上のおにいさん・おねえさんからお入りいただける午後の回、お子さまの年齢に合わせて、プログラムもちょっぴり変えてお届けします。
指揮には第18回東京国際コンクール指揮部門、第56回ブザンソン国際若手指揮者コンクール優勝者の沖澤のどかさん。ナビゲーターには、NHK「おかあさんといっしょ」第11代目体操のお兄さんの小林よしひささんをお迎えします。
演奏曲は、劇音楽『真夏の夜の夢』から「結婚行進曲」や、ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」など、みなさんよくご存知の名曲が盛りだくさん。ゲストには、芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーの金野龍篤さんが登場。「チャルダーシュ」では華麗なテクニックを、「スカラムーシュ」では、美しく優雅な音色を聴かせてくれます。

ぜひご家族みなさまでお越しください。

日程
2020年3月31日(火)

1回目:
11:30開演(10:30ロビー開場) 
※0才から入場可

2回目:
13:30開演(13:00開場) 
※4才から入場可

会場
コンサートホール
0才プログラム(1回目:11:30開演)

ドヴォルザーク/スラヴ舞曲 第1番 ハ長調

メンデルスゾーン/劇音楽『真夏の夜の夢』から「結婚行進曲」

★三木たかし/アンパンマンのマーチ*

モンティ/チャルダーシュ*

★J.シュトラウス1世/ラデツキー行進曲

★J.シュトラウス2世/ポルカ「観光列車」

外山雄三/管弦楽のためのラプソディ

★は0才プログラムのみの演奏曲

*はサクソフォン演奏

(構成:吉田雅之)

4才プログラム(2回目:13:30開演)

ドヴォルザーク/スラヴ舞曲 第1番 ハ長調

メンデルスゾーン/劇音楽『真夏の夜の夢』から「結婚行進曲」

☆ミヨー/「スカラムーシュ」から第3曲*

モンティ/チャルダーシュ*

☆ブラームス/ハンガリー舞曲 第1番 ト短調

☆チャイコフスキー/バレエ音楽『くるみ割り人形』から「あし笛の踊り」

外山雄三/管弦楽のためのラプソディ

☆は4才プログラムのみの演奏曲

*はサクソフォン演奏

(構成:吉田雅之)

出演

指揮:沖澤のどか
サクソフォン*:金野龍篤
ナビゲーター:小林よしひさ
管弦楽:読売日本交響楽団

プロフィール
沖澤のどか(指揮)

沖澤のどか
© Taira Nishimaki

青森県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科を首席卒業。同大学院修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。
井上道義、下野竜也、ペーター・ギュルケ、パーヴォ・ヤルヴィ各氏のマスタークラス受講。2015年、フェリックス・メンデルスゾーン基金の奨学生に選出され、クルト・マズア氏の指導を受ける。19年、東京・春・音楽祭において、リッカルド・ムーティによるイタリア・オペラ・アカデミーを受講。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、尾高忠明、高関健、下野竜也、クリスティアン・エーヴァルト、ハンス・ディター・バウム、マヌエル・ナヴリの各氏に師事。これまでにコンツェルトハウス・ベルリン、ドイツ放送響、都響、東京フィル、アンサンブル金沢などを指揮。
2018年東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。19年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞及びオーケストラ賞を受賞。

小林よしひさ(ナビゲーター)

小林よしひさ

1981年、埼玉県生まれ。日本体育大学卒業。2005年4月よりNHK「おかあさんといっしょ」の11代目体操のおにいさんに就任。「ぱわわぷたいそう」「ブンバ・ボーン!」などの体操やコミカルな演技で子供達だけでなくお母さんお父さんにも人気を博す。'19年3月、体操のおにいさんを卒業。14年間の在任期間は歴代のおにいさんやおねえさんの中で最長。
現在は、バラエティ番組、CM、子供向けイベント、体操指導など活動の幅を広げる。
YouTubeチャンネル「よしお兄さんとあそぼう!」も人気。

金野龍篤(サクソフォン)

金野龍篤
© Seiji Okumiya

神奈川県相模原市出身。
12歳からサクソフォンを始める。
東海大学付属相模高等学校を卒業後、昭和音楽大学に入学。
在学中、第10回横浜国際音楽コンクールサクソフォン大学生の部で一位なし三位受賞。
第24回KOBE国際音楽コンクール木管楽器C部門で優秀賞・神戸市教育委員会賞を受賞。
第23、24回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルを須川展也クラスにて受講。
第24回では、講師推薦プレミアムコンサートに出演。
サクソフォンを田中靖人、須川展也、有村純親、大石将紀、林田祐和、本堂誠の各氏に、室内楽を有村純親、野原武伸、松原孝政、榮村正吾の各氏に師事。
現在、東京藝術大学別科に在学をし、芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミーのメンバーとして活動をしている。

読売日本交響楽団(管弦楽)

読売日本交響楽団
© Hikaru.☆

1962年、クラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。現在、常任指揮者をセバスティアン・ヴァイグレが務め、サントリーホールや東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催。2017年にはメシアンの歌劇〈アッシジの聖フランチェスコ〉(全曲日本初演)が好評を博し、『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となったほか、第49回サントリー音楽賞、レコード・アカデミー賞(特別部門)を受賞した。
東京芸術劇場とは事業提携を結んでおり、《土曜・日曜マチネーシリーズ》をはじめ、シアターオペラへの出演や教育関連事業など、多彩なプロジェクトを共同で展開している。
http://yomikyo.or.jp/

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

事業提携:読売日本交響楽団

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

協賛:アサヒグループ食品株式会社