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アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修 ワークショップ

「手を使って考える 制作者のためのチームビルディング」

日程
2014年08月26日 (火) ~2014年08月28日 (木) 各日17:00~21:00
会場
リハーサルルームL
スケジュール

8月26日(火) 第1回目:「“理想のチーム”のイメージを創る!」

多様な価値観をもったヒトの集まりである組織において、異なる価値観を統合するためのステップを学びます。

8月27日(水) 第2回目:「ゼロからのチームづくりを体感する!」

偶然集まったメンバーが、混乱から統合を経て、理想のチームに変化するプロセスを、“Real Time Strategy for Team”モデルを応用したセッションで体験します。

8月28日(木) 第3回目:「危機的状況を乗り越えるコミュニケーション技術とは?」

マーシャル・ローゼンバーグの提唱するNVC(非暴力コミュニケーション)の考え方を基に、チームとして危機的な状況を乗り越えるためのコミュニケーション技術を学びます。

レゴ®シリアスプレイとは?
レゴ®シリアスプレイとは?
レゴ®シリアスプレイは、スイスのIMD、米国のMIT Media Lab、Tufts大学等の協力を得て、2001年、デンマークのレゴ社が開発した手法です。外部や内部環境が変化する中で、自社の未来、ビジョン、目標を創り、リアルタイムでアクションプランや戦略を構築する道具として開発されたものです。
ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
シリアスプレイ™は、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えを、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。
ファシリテーター
蓮沼孝(株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ 代表取締役社長・LEGO®SERIOUS PLAY公認ファシリテーター)

早稲田大学理工学部卒、米国ペンシルバニア大学ウォートン校大学院修了(MBA)。国内外の企業で事業開発や人材育成に携わったあと、2008年にレゴ社のトレーニングを受けた認定トレーナー2名で株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツを設立。デンマーク・レゴ社の開発した、”レゴ®・シリアスプレイ”という問題解決技法を国内外で紹介している。同技法の理論を基に、コンサルタントとして、国内の通信システム会社、商社、シンクタンク、外資系エンジニアリング会社等のビジョン、ミッション、チーム創りの支援を行う他、大学や大学院等で公開セミナーを行い、学生の視点を広げ、対話能力の向上に寄与している。

石原 正雄(株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ 取締役・LEGO®SERIOUS PLAY®公認チーフファシリテーター・ラスムセン・アカデミー校長)

国際基督教大学卒、米国ボストン大学大学院修士課程修了(MS)。レゴを使った新しい企業向け組織開発プログラムの開発と実践のパイオニア。多様な企業や経営大学院との共同プログラム開発を指導。十数年以上にわたり、世界の子供達の創造性開発に従事、米国タフツ大学、MIT、ハーバードの教授らと教育プログラムの開発に携わる。アジアパシフィックでのレゴ・ブロックを使った、知育教育者の指導も行うほか、子供向けレゴ教育の教室運営、青少年の科学振興(ロボット教育)もライフワークとして取り組む。「ファーストレゴリーグ」の設立メンバー・理事。
著書:「スクラッチアイデアブック」(株式会社カットシステム発行)

日程

2014年08月26日 (火) ~2014年08月28日 (木) 各日17:00~21:00

会場

リハーサルルームL

スケジュール

8月26日(火) 第1回目:「“理想のチーム”のイメージを創る!」

多様な価値観をもったヒトの集まりである組織において、異なる価値観を統合するためのステップを学びます。

8月27日(水) 第2回目:「ゼロからのチームづくりを体感する!」

偶然集まったメンバーが、混乱から統合を経て、理想のチームに変化するプロセスを、“Real Time Strategy for Team”モデルを応用したセッションで体験します。

8月28日(木) 第3回目:「危機的状況を乗り越えるコミュニケーション技術とは?」

マーシャル・ローゼンバーグの提唱するNVC(非暴力コミュニケーション)の考え方を基に、チームとして危機的な状況を乗り越えるためのコミュニケーション技術を学びます。

レゴ®シリアスプレイとは?

レゴ®シリアスプレイとは?
レゴ®シリアスプレイは、スイスのIMD、米国のMIT Media Lab、Tufts大学等の協力を得て、2001年、デンマークのレゴ社が開発した手法です。外部や内部環境が変化する中で、自社の未来、ビジョン、目標を創り、リアルタイムでアクションプランや戦略を構築する道具として開発されたものです。
ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
シリアスプレイ™は、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えを、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。

ファシリテーター

蓮沼孝(株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ 代表取締役社長・LEGO®SERIOUS PLAY公認ファシリテーター)

早稲田大学理工学部卒、米国ペンシルバニア大学ウォートン校大学院修了(MBA)。国内外の企業で事業開発や人材育成に携わったあと、2008年にレゴ社のトレーニングを受けた認定トレーナー2名で株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツを設立。デンマーク・レゴ社の開発した、”レゴ®・シリアスプレイ”という問題解決技法を国内外で紹介している。同技法の理論を基に、コンサルタントとして、国内の通信システム会社、商社、シンクタンク、外資系エンジニアリング会社等のビジョン、ミッション、チーム創りの支援を行う他、大学や大学院等で公開セミナーを行い、学生の視点を広げ、対話能力の向上に寄与している。

石原 正雄(株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ 取締役・LEGO®SERIOUS PLAY®公認チーフファシリテーター・ラスムセン・アカデミー校長)

国際基督教大学卒、米国ボストン大学大学院修士課程修了(MS)。レゴを使った新しい企業向け組織開発プログラムの開発と実践のパイオニア。多様な企業や経営大学院との共同プログラム開発を指導。十数年以上にわたり、世界の子供達の創造性開発に従事、米国タフツ大学、MIT、ハーバードの教授らと教育プログラムの開発に携わる。アジアパシフィックでのレゴ・ブロックを使った、知育教育者の指導も行うほか、子供向けレゴ教育の教室運営、青少年の科学振興(ロボット教育)もライフワークとして取り組む。「ファーストレゴリーグ」の設立メンバー・理事。
著書:「スクラッチアイデアブック」(株式会社カットシステム発行)

主催:アーツカウンシル東京/東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:文化庁ロゴマーク平成26年度文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業
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