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世界報道写真展2015

日程
2015年06月27日 (土) ~08月09日 (日)(7月6日(月)、27日(月)の休館日を除く)
10:00-17:00(金曜日・土曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
会場
ギャラリー1
作品紹介

マッズ・ニッセン
(デンマーク、Scanpix/Panos Pictures)
ロシア、サンクトペテルブルク

現代社会の問題の部 単写真1位
【世界報道写真大賞】

同性愛のカップル、ジョンとアレックス。ロシアでは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(LGBT)の暮らしが、ますます困難になっている。性的少数者は、法的、社会的差別や嫌がらせに加え、暴力的なヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害に遭っている。

ラファエラ・ロゼッラ(オーストラリア、Oculi)
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州モーリー

ポートレートの部 単写真1位

日曜学校へのバスを待つローリンダ。オーストラリアの恵まれない地域で、社会から切り離された若い女性のひとり。健康と幸福への道には、根強く残る貧困、人種差別、数世代にわたるトラウマの連鎖、暴力、依存症など幾多の壁が立ちふさがる。

オーサ・シェーストレム
(スウェーデン、INSTITUTE for Socionomen / UNICEF)
モルドバ共和国、バロンチャ

日常生活の部 単写真2位

9歳の誕生日を級友とチョコレートで祝うイゴール。彼が2歳のとき、母親がモスクワの建築現場に出稼ぎに行き、そのまま亡くなった。父親はいない。モルドバの地方には、彼のような親のない子どもたちが大勢いる。若者たちが国を捨て、高齢者と子どもが取り残された。

アミ・ヴィタール
(アメリカ、ナショナルジオグラフィック誌)
ケニア北部、レワダウンズ自然保護区

自然の部 単写真2位

生まれて初めてサイに出会った、サンブル族の若者たち。ケニアの人々のほとんどは、地元の野生動物を目にすることがない。組織犯罪網による密猟が、アフリカの大平原の大型動物の数を激減させている。人々の関心は野生動物の危機や、自然保護レンジャーと密猟者の闘いに集中し、密猟阻止の前線に立つ先住民族への支援策にはほとんど向かわない。大型動物の生き残りの鍵を握るのは先住民族だ。

マッシモ・セスティーニ(イタリア)
2014年6月7日、リビア沖

一般ニュースの部 単写真2位

リビアから25キロ北の海で、イタリア海軍巡洋艦に救助された難民たち。2013年にシチリアとマルタの沖で子どもを含む何百人もの難民が水死したことを受け、イタリア政府は海軍に“私たちの海”と名付けた救援活動を行わせている。2014年だけでも15万人以上の難民が保護されイタリアに移送された。

鮑泰良(中国、成都商報)
ブラジル、リオデジャネイロ

スポーツの部 単写真1位

W杯トロフィーを見つめるアルゼンチンのメッシ。決勝後のマラカナン競技場での表彰式で。延長戦でドイツのマリオ・ゲッツェがゴールを決め、アルゼンチンは0-1で敗れた。

主催:世界報道写真財団/朝日新聞社
共催:東京芸術劇場/東京都写真美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

後援:オランダ王国大使館/公益社団法人日本写真協会/
公益社団法人日本写真家協会/全日本写真連盟

協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社