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ITI(国際演劇協会日本センター)×東京芸術劇場 共催

紛争地域から生まれた演劇シリーズ9 日本初訳・初演(リーディング公演)

紛争地域から生まれた演劇シリーズ9

日程
2017年12月14日 (木) ~12月17日 (日)
ステージ数
4
会場
アトリエウエスト
プロフィール
アドナーン・アルアウダ Adnan Alaoda (シリア)
アドナーン・アルアウダ

作家、テレビ・映画の脚本家、劇作家、詩人。Al Rewaqコーディネーター。1975年シリア北部出身、ロッテルダム在住。ダマスカス高等演劇芸術学院でパフォーミング・アーツ、ダマスカス大学でジャーナリズムを学ぶ。2011年3月、作家やアーティストらによるダマスカスのデモに参加して捕らえられ、アサド政権支持を表明するように要請されたため、国を出て、ICORN(国際難民都市ネットワーク)に申請。ロッテルダム市よりレジデントとして招かれ、現在Velhalenhuis Belvédèreを拠点に創作活動を続けている。戯曲作品『ハイル・ターイハ』は2015年に開催された第7回アラブ演劇フェスティバル(※)で「カースィミー賞」受賞。

※アラブ演劇フェスティバル・・・アラブ演劇協会(ATI)主催によるアラブ最大の演劇祭。「新しく、更新し続けるアラブ演劇を目指して」を旗印に2009年から毎年開催されている。開催国(都市)は毎年異なり、これまでカイロ、チュニス、ベイルート、アンマン、ドーハ、シャルジャ、ラバト、クウェート、アルジェで行われた。2018年は1月10日から16日までチュニスで開催予定。運営はATIと開催国の演劇団体(官民)が連携して行う。フェスティバルでは、公募(*)で選ばれた作品の上演が行われ、優秀作品にはATIの理事長シェイフ・スルターン・ビン・ムハンマド・カースィミー殿下(シャルジャ首長)の名前を冠した「カースィミー賞」が贈られる(2011年~)。
(*)公募の条件には「過去一年以内に制作された作品であること」「アラブ人の重要な関心事を反映していること」「作・演出・出演・スタッフがアラブ諸国出身であること」「テキストの言語が正則アラビア語であることが望ましい」「書下ろしのテキストであることが望ましい」などがある。

ガンナーム・ガンナーム Ghannam Ghannam (ヨルダン/パレスチナ)
ガンナーム・ガンナーム

演出家、劇作家、俳優。1955年ジェリコ生まれ。1984年から演劇活動を開始。ヨルダン芸術家連盟会員、ヨルダン演劇人協会会員。アラブ演劇協会(※)等の設立に参加。現在はアラブ演劇協会で出版・広報責任者を務めるほか、アラブ圏の多数の演劇祭で審査員を務める。代表作に故ガッサーン・カナファーニー原作の一人芝居『ハイファに戻って』。戯曲『朝のライラック(ダーイシュ時代の死について)』(2016)でのヨルダン文化省創造賞のほか、戯曲賞、演出賞を多数受賞。最新作はモノドラマ『私は異郷で死ぬ』(2017、作・演出・出演)。

主催:文化庁・公益社団法人国際演劇協会日本センター

共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

企画制作:公益社団法人国際演劇協会日本センター

文化庁委託事業「平成29年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
国際演劇年鑑2018(2018年3月発行予定)特集企画