HOME > 過去の公演 > 砂漠からの風を感じて ~異国情緒とオペラ界~

東京芸術劇場コンサートオペラvol.7
ドビュッシー/『放蕩息子』&ビゼー/歌劇『ジャミレ』公演関連レクチャー

砂漠からの風を感じて ~異国情緒とオペラ界~

砂漠からの風を感じて ~異国情緒とオペラ界~

今年のコンサートオペラはフランスのレパートリーから、日本ではなかなか演奏機会のないドビュッシーのカンタータ『放蕩息子』とビゼーのオペラ『ジャミレ』の2本立て。19世紀のフランスが生んだ、オペラファン必見の知られざる名作を、公演に先立ち解説いたします!
異国情緒あふれる音楽の魅力と、現代にもその名が残る大作曲家を取り巻く人々を、オペラ研究家の岸純信氏がひもとく貴重な機会です。
作品への造詣を深め、鑑賞をお楽しみ頂くための本レクチャーに是非ご参加ください。

日程
2019年09月20日 (金)19:00-21:00
会場
シンフォニースペース
講師
岸純信
プロフィール
岸純信(きし すみのぶ)

オペラ研究家。1963年生まれ。『音楽の友』『レコード芸術』『ぶらあぼ』『音楽現代』『モーストリー・クラシック』『ハンナ』や公演プログラムに寄稿。CD&DVDの解説多数。NHK『らららクラシック』『オペラファンタスティカ』等たびたび出演。著書『オペラは手ごわい』(春秋社)、訳書『マリア・カラスという生きかた』(音楽之友社)、共著『イタリア文化事典』(丸善出版社)。大阪大学非常勤講師(オペラ史)。新国立劇場オペラ専門委員。静岡国際オペラコンクール企画運営委員。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会