映像や照明を駆使したイメージ豊かな空間づくりと、「生命」や「美」をめぐるさまざまな「標準」に斬り込む哲学的な思考で知られるオーストラリアの劇団、バック・トゥ・バック・シアター。
知的障害を持つ俳優たちと共に創作を続ける彼らが、インドの神ガネーシャの冒険譚とそれを上演する劇団内でのいざこざを併行させて描き、世界各国で好評を博した話題作を上演する。
果たしてガネーシャは、ナチス(第三帝国)に奪われた幸福の印「卍」(スワステカ)を取り戻すことができるのか─。時空を超えたファンタジックな冒険と、演出家と俳優たちの間で起こるリアルな揉め事との対比は、ユーモアさえをたたえつつ、物語(語ること)と、その背景に
知的障害を持つ俳優たちと共に創作を続ける彼らが、インドの神ガネーシャの冒険譚とそれを上演する劇団内でのいざこざを併行させて描き、世界各国で好評を博した話題作を上演する。
果たしてガネーシャは、ナチス(第三帝国)に奪われた幸福の印「卍」(スワステカ)を取り戻すことができるのか─。時空を超えたファンタジックな冒険と、演出家と俳優たちの間で起こるリアルな揉め事との対比は、ユーモアさえをたたえつつ、物語(語ること)と、その背景に
- 日程
- 2013年12月06日 (金)~2013年12月08日 (日)
- 会場
- プレイハウス
- 出演
- マーク・ディーンズ、サイモン・ラフティ、スコット・プライス、ブライアン・ティリー、ディヴィット・ウッズ
- プロフィール
-
- ブルース・グラッドウィン/バック・トゥ・バック・シアター(演出家)
-
©Jeff Busby
演出家、デザイナー、作家として実験的な演劇製作に携わる。1998年、アリーナ・シアター・カンパニーとの協同作品『人類三部作』でのテクノロジーと演劇のダイナミックな融合で注目を集める。99年、同作での創造性あふれる斬新で実験的な新しい演劇言語を生み出そうとする取り組みで、アシテジ国際児童青少年演劇協会国際名誉協会長賞を受賞。
バック・トゥ・バック・シアターでは、『メンタル』(99年)、『ドッグ・ファーム』(2000年)、『ソフト』(02年)、『スモール・メタル・オブジェクト』(05年)、『フード・コート』(08年)、『ガネーシャVS.第三帝国』(11年)を演出。
日程
2013年12月06日 (金)~2013年12月08日 (日)
会場
プレイハウス
出演
マーク・ディーンズ、サイモン・ラフティ、スコット・プライス、ブライアン・ティリー、ディヴィット・ウッズ
プロフィール
- ブルース・グラッドウィン/バック・トゥ・バック・シアター(演出家)
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©Jeff Busby
演出家、デザイナー、作家として実験的な演劇製作に携わる。1998年、アリーナ・シアター・カンパニーとの協同作品『人類三部作』でのテクノロジーと演劇のダイナミックな融合で注目を集める。99年、同作での創造性あふれる斬新で実験的な新しい演劇言語を生み出そうとする取り組みで、アシテジ国際児童青少年演劇協会国際名誉協会長賞を受賞。
バック・トゥ・バック・シアターでは、『メンタル』(99年)、『ドッグ・ファーム』(2000年)、『ソフト』(02年)、『スモール・メタル・オブジェクト』(05年)、『フード・コート』(08年)、『ガネーシャVS.第三帝国』(11年)を演出。
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主催:フェスティバル/トーキョー
*本公演は東京文化発信プロジェクト事業です
【東京文化発信プロジェクトとは】東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。