ストリートアーティスト・アカデミー 2018 ジョアン・スワルトヴァゲール(Johan Swartvagher)特別ワークショップ 関連レクチャー
ストリートアーティスト・アカデミー レクチャー 第1回

本ワークショップの講師ジョアン・スワルトヴァゲール氏、コンテンポラリー・サーカス研究者であるアガタ・デュモン氏を迎え、ヨーロッパにおけるコンテンポラリー・サーカスの潮流やネットワーク、教育プログラムの現状について語っていただきます。
- 日程
- 2018年11月20日 (火)19:00 開講(開場18:30)
- 会場
- アンスティチュ・フランセ東京
- 登壇者
- ジョアン・スワルトヴァゲール
アガタ・デュモン
- 司会
- 乗越たかお(作家・ヤサぐれ舞踊評論家)
- プロフィール
- ジョアン・スワルトヴァゲール
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© Emmanuel Chauveau
フランス人アーティスト、サーカス・パフォーマー、ダンサー。
サーカス作品の演出を数多く行う(デフラクト・カンパニー『Flaque』、Veiculo Longoカンパニー『F+M=8』、Albatrosカンパニー『Louche pas louche』、等)。
他のダンサー、サーカス・パフォーマーや、映像作家、写真家、音楽家とのコラボレーションも精力的に行う。 身体やオブジェ、イメージや公共空間の関係性を探究する分野横断型のアーティスト・コレクティブを多数設立。 2006年には国際的なアートラボFAAAC(「オルタナティブな学習」の意の名のネットワーク)を設立した。 その他、サーカス作品の演出も数多く行う、現代サーカスの第一人者的存在である。
- アガタ・デュモン
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インディペンデントの教員/研究者。サーカス芸術およびダンスの分野の研究を行っている。
舞台芸術の博士号を取得。アンジェ国立現代舞踊センターや、シャロン・アン・シャンパーニュ国立サーカスセンター(CNAC)や大学等で定期的に教鞭を執る。
研究者やアーティストとして、ヨーロッパサーカス学校連盟(FEDEC)、CircusNext、フランス国立ダンスセンター等の様々なプロジェクトに携わる。
2016年、クレテイユ・ヴァルドゥマルヌ国立振付センターとの共同で、『Käfig, 20 ans de danse』(Somogy社)を刊行。FEDECと共同で、サーカス芸術についての教科書を複数出版。
オペラや演劇のカタログや、科学系の雑誌や一般誌などに定期的に寄稿している。
現在、即興をめぐるプロジェクトで、振付家マリアン・ファキールとともにブリュッセルのL’L(舞台芸術実験研究所)にてレジデンスを行っている。
- 参加料
- 一般 1,000円(税込/学生・アンスティチュ会員無料)
参加日にお支払いただきます。
- 定員
- 100名(先着順)
- 申込方法
件名を「11/20 SAA レクチャー参加希望」として
本文に下記①~④をご記入の上、saa#geigeki.jp(#は半角の@に置き換えてください)までご送信ください。①氏名(ふりがな)
②ご所属(会社名、学校名等、アンスティチュ・フランセ東京会員の方はその旨記載をお願いいたします)
③メールアドレス
④電話番号※お申込の際にご提出いただく個人情報は、本シンポジウム以外の目的には使用いたしません。
※受信制限をされている方は、当メールアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
- お問合せ
- 東京芸術劇場 事業企画課 事業調整係 03-5391-2116
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)共催:アンスティチュ・フランセ東京
企画協力:l'Usine - Centre national des arts de la rue et de l'espace public (Tournefeuille / Toulouse Métropole)
助成:
平成30年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業