東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサート Vol.99
パイプオルガンの音に耳を澄ませ、お昼休みに安らぎの時間を
芸劇コンサートホールのシンボル、パイプオルガンの音色をお昼休みの時間、気軽にお楽しみいただけるコンサート。
1999年より始まったランチタイム・パイプオルガンコンサートは7月に100回目を迎えます。
101回目(9月)からは、隔月開催。少しだけバージョンアップしてお贈りいたします。
- 日程
- 2013年06月06日 (木)12:15 開演(開場11:45)
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
A.de カベソン/「騎士の歌」による変奏曲
J.S.バッハ/パッサカリア ハ短調 BWV582
L.ヴィエルヌ/『24の幻想小曲集』より 「即興曲」Op.54-2
O.メシアン/『主の降誕』より IX.神は我らと共に
- 出演
オルガン:梅干野 安未
- プロフィール
- 梅干野 安未(オルガン) Ami Hoyano, Organ
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東京芸術大学音楽学部オルガン科及び同大学大学院音楽研究科修了。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。第32回日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演。オルガンを関本恵美子、今井奈緒子、早島万紀子、廣野嗣雄各氏に、クラヴサンを(故)小島芳子、大塚直也各氏に師事。
2007年より渡仏。文化庁新進芸術家海外研修制度の支援のもと、パリ国立音楽院のオルガン科学部及び修士課程修了。オルガンをO.ラトリー、M.ブヴァール各氏、即興演奏をF.ルフェーブル氏に師事する。同音楽院エクリチュール科にも在籍し、和声、ルネッサンス対位法のプリを獲得。その後、ブリュッセル王立音楽院のB.フォックルール氏のもとで一年間オルガンを学ぶ。
09年スイスのJ.ボッサートコンクール2位、10年には北フランス・ベテューヌ国際コンクール入賞に合わせ、オルガン奉献10周年を記念してオルガン文化大使に就任、自身初のソロCD“REVELATIONS”を発売し好評を博す。フランス(ノートルダム大聖堂、ヴェルサイユ宮殿、トゥールーズ、シャルトルほか)をはじめ、ヨーロッパ各国、日本で積極的に演奏活動を行っている。現在東京芸術大学オルガン科研究助手、日本オルガニスト協会会員。
- チケット料金
全席自由 入場無料
※Vol.100まで入場無料、Vol.101より入場料金500円。
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00-19:00)
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:
平成25年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業