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クラシカル・プレイヤーズ東京 演奏会

クラシカル・プレイヤーズ東京 演奏会

上原彩子がフォルテピアノに初挑戦!

モーツァルトの傑作ピアノコンチェルトでの共演決定!!

日程
2016年02月06日(土) 15:00 開演(ロビー開場 14:00)
会場
コンサートホール
曲目

メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」

モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」

出演

指揮:有田正広
フォルテピアノ:上原彩子
管弦楽:クラシカル・プレイヤーズ東京

プロフィール
有田正広(指揮) Masahiro Arita, Conductor
有田正広

© Hikaru.☆

 日本の古楽界をリードする有田正広は、国内外の数々のコンクールで輝かしい受賞歴を持ち、クイケン兄弟やトレヴァー・ピノックなど世界的なアーティストともしばしば共演。
古楽器と現代楽器の双方を駆使した広範な活動を繰り広げる、日本が世界に誇る国際的な音楽家の一人です。1989年には「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」を結成し、指揮者としても活動を開始。2006年には、モーツァルトのフルートと管弦楽のための作品を全曲録音するとともに、東京芸術劇場で定期的に演奏会を開催。2009年には交響曲第41番《ジュピター》、フォルテピアノ独奏にピート・クイケンを迎えてのピアノ協奏曲第21番による「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」東京芸術劇場公演のライブCD(コロムビアミュージックエンタテインメント)も発売され、好評を博しています。
 2009年4月には、ロマン派までをレパートリーとする日本初のオリジナル楽器によるオーケストラ「クラシカル・プレイヤーズ東京」を結成。2009年6月にはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:堀米ゆず子)、2010年3月にはショパンのピアノ協奏曲第2番(ピアノ:仲道郁代)を8月には同第1番をオリジナル楽器による日本初演というわが国の演奏史上に記憶される演奏会を開催しました(同時に世界で初めて同曲(2曲)をプレイエルで録音、2010年12月に日本コロムビアからリリース)。その姿勢は、新たな音楽的創造を常に探求し、古楽器と現代楽器の枠を超えた新たな音楽的創造の領域へとさらに活動の場を広げています。
 また、演奏家としてばかりでなく、研究者としても世界の注目を集めており、国際的な学会やレクチャーでも、その研究成果が高く評価されています。
 現在、精力的な演奏活動や研究活動とともに、昭和音楽大学、桐朋学園大学で後進の指導にあたっています。

上原彩子(フォルテピアノ) Ayako Uehara, Fortepiano
上原彩子

3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。
 第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。
これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。これまでにロストロポーヴィチ、ヤノフスキ、ノセダ、ルイジ、ラザレフ、小澤征爾、小林研一郎、飯森範親ら各氏の指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多い。
CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売されている他、キングレコードより「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ 13の前奏曲」がリリースされている。

クラシカル・プレイヤーズ東京(管弦楽)
クラシカル・プレイヤーズ東京

© Hikaru.☆

有田正広音楽監督・指揮のもと、日本最初の本格的な古楽器オーケストラ「東京バッハ・モーツアルト・オーケストラ」は1989年4月に結成され2009年 3月公演もって20年の歴史の幕を閉じました。その後「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」のメンバーを中心に2009年6月に「クラシカル・プレイヤーズ東京」 と改称しバロック、古典派にロマン派のレパートリーを加え、活動を開始。第1回目の公演はメンデルスゾーンの生誕200年記念としてヴァイオリン協奏曲(堀米ゆず子)とべートーヴェンの「英雄」交響曲を有田正広氏の最新の研究成果を基にピリオド楽器で演奏され大きな話題となりました。続く 2010年は仲道郁代を迎えショパンのピアノ協奏曲2曲を1841年製作のプレイエルにより日本初演(オリジナル楽器)、同時にレコーディングも行いました(発売中)。「クラシカル・プレイヤーズ東京」の活動は歴史的資料に基づいた解釈とその演奏という、日本のクラシック音楽界に新しい一条の光を当て、日本の管弦楽演奏史のエポックメイキングとなっています。

インフォメーション

日程

2016年02月06日(土) 15:00 開演(ロビー開場 14:00)

会場

コンサートホール

曲目

メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」

モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」

出演

指揮:有田正広
フォルテピアノ:上原彩子
管弦楽:クラシカル・プレイヤーズ東京

プロフィール

有田正広(指揮) Masahiro Arita, Conductor
有田正広

© Hikaru.☆

 日本の古楽界をリードする有田正広は、国内外の数々のコンクールで輝かしい受賞歴を持ち、クイケン兄弟やトレヴァー・ピノックなど世界的なアーティストともしばしば共演。
古楽器と現代楽器の双方を駆使した広範な活動を繰り広げる、日本が世界に誇る国際的な音楽家の一人です。1989年には「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」を結成し、指揮者としても活動を開始。2006年には、モーツァルトのフルートと管弦楽のための作品を全曲録音するとともに、東京芸術劇場で定期的に演奏会を開催。2009年には交響曲第41番《ジュピター》、フォルテピアノ独奏にピート・クイケンを迎えてのピアノ協奏曲第21番による「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」東京芸術劇場公演のライブCD(コロムビアミュージックエンタテインメント)も発売され、好評を博しています。
 2009年4月には、ロマン派までをレパートリーとする日本初のオリジナル楽器によるオーケストラ「クラシカル・プレイヤーズ東京」を結成。2009年6月にはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:堀米ゆず子)、2010年3月にはショパンのピアノ協奏曲第2番(ピアノ:仲道郁代)を8月には同第1番をオリジナル楽器による日本初演というわが国の演奏史上に記憶される演奏会を開催しました(同時に世界で初めて同曲(2曲)をプレイエルで録音、2010年12月に日本コロムビアからリリース)。その姿勢は、新たな音楽的創造を常に探求し、古楽器と現代楽器の枠を超えた新たな音楽的創造の領域へとさらに活動の場を広げています。
 また、演奏家としてばかりでなく、研究者としても世界の注目を集めており、国際的な学会やレクチャーでも、その研究成果が高く評価されています。
 現在、精力的な演奏活動や研究活動とともに、昭和音楽大学、桐朋学園大学で後進の指導にあたっています。

上原彩子(フォルテピアノ) Ayako Uehara, Fortepiano
上原彩子

3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。
 第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。
これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。これまでにロストロポーヴィチ、ヤノフスキ、ノセダ、ルイジ、ラザレフ、小澤征爾、小林研一郎、飯森範親ら各氏の指揮のもと、国内外のオーケストラのソリストとしての共演も多い。
CDはEMIクラシックスから3枚がワールドワイドで発売されている他、キングレコードより「上原彩子のくるみ割り人形」「ラフマニノフ 13の前奏曲」がリリースされている。

クラシカル・プレイヤーズ東京(管弦楽)
クラシカル・プレイヤーズ東京

© Hikaru.☆

有田正広音楽監督・指揮のもと、日本最初の本格的な古楽器オーケストラ「東京バッハ・モーツアルト・オーケストラ」は1989年4月に結成され2009年 3月公演もって20年の歴史の幕を閉じました。その後「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」のメンバーを中心に2009年6月に「クラシカル・プレイヤーズ東京」 と改称しバロック、古典派にロマン派のレパートリーを加え、活動を開始。第1回目の公演はメンデルスゾーンの生誕200年記念としてヴァイオリン協奏曲(堀米ゆず子)とべートーヴェンの「英雄」交響曲を有田正広氏の最新の研究成果を基にピリオド楽器で演奏され大きな話題となりました。続く 2010年は仲道郁代を迎えショパンのピアノ協奏曲2曲を1841年製作のプレイエルにより日本初演(オリジナル楽器)、同時にレコーディングも行いました(発売中)。「クラシカル・プレイヤーズ東京」の活動は歴史的資料に基づいた解釈とその演奏という、日本のクラシック音楽界に新しい一条の光を当て、日本の管弦楽演奏史のエポックメイキングとなっています。

主催:東京芸術劇場 (公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成27年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業

チラシ

チラシ

〔pdf:1.45MB〕

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