アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修 レクチャーシリーズ

シリーズ<世界の芸術劇場>第4回:韓国の現代演劇

――文化政策の光と影――

日程
2015年12月10日(木)
会場
ミーティングルーム7(6階)

東京芸術劇場アーツアカデミーレクチャーシリーズ<世界の芸術劇場>第4回は韓国編です。近年、躍進的な文化政策で注目される韓国。今年秋に開館した光州アジア文化都市構想の核心事業「アジア文化の殿堂」、「文化芸術と市民」「文化芸術と観光」と多様な展開を繰り広げるソウル市の文化政策を担う「ソウル文化財団」など、都市における文化政策の広がり紹介するとともに、反面ここ数年浮上してきた問題群から、文化と行政についてもお話しいただきます。

日程

2015年12月10日(木)

会場

ミーティングルーム7(6階)

プロフィール

木村 典子 氏
木村典子

1963年北海道出身。97年語学留学のために渡韓。98年から韓国を代表する劇団木花の制作を担当。08年からフリーランスのプロデューサー、舞台交流コーディネーター、通訳・翻訳者として活動するとともに、韓国の文化状況や文化政策に関するレポートを書く。また、外務省の第3期日韓文化交流会議の委員として参加し、提言書の作成にかかわる。2014年6月札幌に帰国し、現在北海道演劇財団「札幌座」プロデューサー、日韓演劇交流センター専門委員として活動。

主催:アーツカウンシル東京/東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:文化庁ロゴマーク平成27年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業