
東京芸術劇場ワークショップ
英国ダッシュアーツ芸術監督、元ヤングヴィック芸術監督
ティム・サップルによる「リア王」ワールド・シアター・ワークショップ
- 日程
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2016年07月05日 (火) ~07月12日 (火) ※7月11日(月)は休館のため休み
各日とも11:00~18:00 (途中、ランチ休憩有り) - 会場
- シンフォニースペース
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元ヤングヴィック劇場の芸術監督であり、ナショナルシアターやロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでも精力的に活躍している演出家、ティム・サップル氏による演劇ワークショップ国際演劇ワークショップが、日本にもやってきます。
2015年に開始した「リア王」ワールド・シアター・ワークショップは、「権力」、「暴力」、そして「家族」について描いた演劇的神話である「リア王」をテキストとして、三年にわたって世界各地でワークショップを行い、多ジャンルのアーティストによる多言語でのクリエーションに取り組んでいます。
今回、東京でも様々なバックグラウンドを持つ表現者との出会いを求め、その身体性、感覚、伝統、型、言語(方言)などを共有し、それぞれの違いの豊かさを発見する中で、演劇としての共通言語を獲得し、グローバルな「リア王」の創作を目指していきます。
※ 日本語通訳付き
日程
2016年07月05日 (火) ~07月12日 (火) ※7月11日(月)は休館のため休み
各日とも11:00~18:00 (途中、ランチ休憩有り)
会場
シンフォニースペース
参加条件
舞台で活動している俳優、舞踏家、伝統芸能の演者、ほか
幅広いジャンルから、幅広い年齢層のアーティストを募集します。
※ 全日程(7日間)参加可能な方を優先いたします。
講師
ティム・サップル Tim Supple
プロフィール
- ティム・サップル Tim Supple
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演出家。1993年から2000年にヤングヴィック劇場の芸術監督を務め、2005年にダッシュアーツの共同芸術監督に就任。2006年、ブリティッシュ・カウンシルの依頼により、インドとの国際コラボレーション作品として、多言語での「真夏の夜の夢」を演出した。また、2015年に3年間の研究・創作プロジェクト「リア王」ワールド・シアター・ワークショップを開始。多言語による異文化間交流作品へと発展させることを目指し、2016年は日本のほか、韓国、メキシコでも開催する。
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催:桜美林大学
助成:平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業