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『自作自演』<第15回> 芸劇+トーク 異世代リーディング

『自作自演』<第15回>

2011年より不定期で開催している、 芸劇人気企画<芸劇+トーク 異世代リーディング『自作自演』> 。2人の作家が、それぞれ自作の短編小説・エッセイなどを読み、その後に互いの言葉を聞いて感じたことを語り合う、2部構成で上演致します。作家が自らの声で届ける朗読は圧巻。作品世界をディープに堪能してください!
15回目を迎える今回は『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』のスピンオフ企画として、原作の石田衣良さんと、活躍めざましい辻村深月さんをお迎えして開催いたします。
※「池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE」の舞台上にて行います。

日程
2018年01月07日 (日)15:00 開演(14:30開場)
ステージ数
1
会場
シアターウエスト
出演
石田衣良 辻村深月

石田衣良
『池袋ウエストゲートパーク』
 「サンシャイン通り内戦(シヴィルウォー)」
辻村深月
『かがみの孤城』

※内容は変更になる場合がございますので、ご了承ください。
プロフィール
石田衣良(いしだいら)
石田衣良

写真提供 文藝春秋

広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。1997年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で直木賞受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。著書に『娼年』『約束』『アキハバラ@DEEP』『下北サンデーズ』『美丘』『夜の桃』『6TEEN シックスティーン』『逝年』『sex』『余命1年のスタリオン』『マタニティ・グレイ』など多数。『池袋~』をはじめ、映像化された作品も数多い。
石田衣良のブックサロン 世界はフィクションでできている
https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html

辻村深月(つじむらみづき)
辻村深月

写真:大森忠明

1980年、山梨県生まれ。2004年、『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞してデビュー。11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞受賞。12年『鍵のない夢を見る』で直木賞受賞。『太陽の坐る場所』『本日は大安なり』『ツナグ』『朝が来る』など映像化された作品も多数。近著に『東京會舘とわたし』『クローバーナイト』『かがみの孤城』等。

企画制作:東京芸術劇場

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業