鳥公園のアタマの中展2

日程
2019年03月05日 (火) ~03月10日 (日)
会場
アトリエイースト

「演出家は戯曲にどう向き合っているのか」、「演出家は俳優とどのようなコミュニケーションを行い作品創作を行っているのか」に焦点をあて、普段稽古場の中で行われるプロセスを外からも見える状態で行う本プログラム。
各回のリーディング公演のために、演出家と俳優はその日の朝からリハーサルを始めます。また公演後には必ず、鳥公園主宰の西尾とのトークを実施。演出とは、戯曲とは、演劇とは、まさに鳥公園にとっても「原点」に立ち返る「アタマの中展」です。
今回はすでに上演された戯曲に加え、新作戯曲や、夏にマレーシアで行ったリサーチを踏まえたレクチャー・パフォーマンスなども実施。

日程

2019年03月05日 (火) ~03月10日 (日)

◇:「創作風景」

★:公演(ポストトーク等のイベントあり)

<展示のながれ>
毎日10時~稽古開始
毎日11時にアトリエオープン、「創作風景」を展示する(入場無料・入退場自由)
公演1時間前にアトリエクローズ
公演15分前に開場(公演はチケットを持った方のみ/有料)
終演後は毎回トークあり(その回のチケットを持った方のみ)

ステージ数

7

会場

アトリエイースト

作・演出

コンセプト:西尾佳織

展示/公演内容

3月5日(火) 『終わりにする、一人と一人が丘』

演出:西尾佳織
ドラマトゥルク:朴建雄

3月6日(水) 『緑子の部屋』

公募の演出家

3月7日(木) 『乳水』

演出:和田ながら(したため)

3月8日(金) 『おねしょ沼の終わらない温かさについて』

演出:蜂巣もも(グループ・野原)
美術:渡邊織音(グループ・野原)

3月9日(土) 『すがれる 横浜版』

演出:筒井潤(dracom)

3月10日(日) レクチャーパフォーマンス『なぜ私はここにいて、彼女たちはあそこにいるのか〜からゆきさんをめぐる旅〜』

構成・演出・出演:西尾佳織
ドラマトゥルク:朴建雄

展示/公演内容

3月5日(火) 『終わりにする、一人と一人が丘』

演出:西尾佳織
ドラマトゥルク:朴建雄

出演:石川修平(劇団俳優座)、菊沢将憲、鳥島明(はえぎわ)、花井瑠奈、
布施安寿香(SPAC)、和田華子

3月6日(水) 『緑子の部屋』

演出:葭本未織(少女都市)

3月7日(木) 『乳水』

演出:和田ながら(したため)

出演:石川信子、大石英史、近藤千紘、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、
多田香織(KAKUTA)、堀井和也

3月8日(金) 『おねしょ沼の終わらない温かさについて』

演出:蜂巣もも(グループ・野原)
美術:渡邊織音(グループ・野原)

3月9日(土) 『すがれる 横浜版』

演出:筒井潤(dracom)

出演:村山裕希、松田早穂、高山玲子、長洲仁美

3月10日(日) レクチャーパフォーマンス『なぜ私はここにいて、彼女たちはあそこにいるのか〜からゆきさんをめぐる旅〜』

構成・演出・出演:西尾佳織
ドラマトゥルク:朴建雄

主催・製作:鳥公園

提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:公益財団法人セゾン文化財団