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「ポリグラフ―嘘発見器―」

「ポリグラフ―嘘発見器―」

カナダの舞台表現の奇才ロベール・ルパージュ。
彼の初期作品「ポリグラフ」(1988 年初演)に、 吹越満がまるで外科医のオペのように緻密で大胆な演出を施し2012年に甦らせた。
身体、映像、影を駆使した吹越版「ポリグラフ」。
更にメスを入れ、今年10月、パリを皮切りに東京・広島・札幌で再演。

公演の詳細はコチラ

あらすじ:

ケベックの小劇場の女優で、舞台や映画のオーディションを受け続けているルーシー(太田)。しかし、ようやく手に入れた役が実際に起きた事件で殺された女性の役だったことが分かる。殺された女性の元恋人であり、当時容疑者としてポリグラフ(嘘発見器)のテストを受けた政治学の学生フランソワ(森山)。ベルリンから逃亡し、フランソワのポリグラフのテストを担当した犯罪学者ディヴィッド(吹越)。
フランソワが研究するベルリンの壁と、ディヴィッドの検死報告で語られる殺傷箇所=体節間膜(心臓を二分し、血液を通さない壁)、ルーシーが舞台で読み上げる『ハムレット』のセリフがリンクし、奇妙な偶然により出会った3人が親密になるにつれて、その関係がミステリアスに展開していく。

映像の魔術師ともいわれるルパージュ作品を、スピーディでスリリングでスタイリッシュな舞台として吹越満が甦らせました。身体による表現を重点においたフィジカルシアターとしての要素、また映像や照明などビジュアル効果を駆使した斬新で実験的な手法による、非常にアート性が高く洗練された作品です。
3人の身体が放つ強烈な個性と、斬新な視覚効果が見事に融合して生み出される、緻密で大胆な舞台にご期待ください。

 

ポリグラフ 「ポリグラフ―嘘発見器―」
鈴木羊(音楽担当) 音楽:鈴木羊 コメント
(10/24, 10/31アフターライブあり)
映像:ムーチョ村松 映像:ムーチョ村松 コメント

パリ公演 無事終了!

10月9日(木)~ 11日(土)、フランス・パリ日本文化会館にて、東京公演に先駆けて、海外初演となるフランス公演が行われました。初日は、終演後、4回のカーテンコールとともに「ブラボー」の声もあがるなど、とても良い雰囲気の中、迎えることが出来ました。
 お客様からは「演出、映像や照明による効果、俳優と作品を構成する要素のすべてがすばらしくとても面白かった。」「繊細に作られていて、全体の流れの中に突如としてパンクな演出が出現する。」「日本的な要素が表立っていないのに、とても日本を感じさせる舞台であった」などの感想も。
 連日、大きな拍手の中、パリでの3公演を無事終えることができました!
 パリで大きな成功を収めた本作は、いよいよ19日(日)より東京公演が開幕、その後、広島、札幌公演と続きます!
 3人の身体が放つ強烈な個性と、斬新な視覚効果が見事に融合して生み出される、緻密で大胆な舞台にご期待ください!


「ポリグラフ―嘘発見器―」パリ公演 *日本語上演・フランス語字幕付き

日程:10月9日、10日 20時開演、11日 14時開演  *現地時間
会場:パリ日本文化会館大ホール(フランス・パリ)
主催:パリ日本文化会館(国際交流基金)
企画制作:東京芸術劇場

構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子
演出:吹越満
出演:森山開次、太田緑ロランス、吹越満


パリ公演舞台写真より

Photo: Jean Couturier

2012年12月「ポリグラフ」初演時より

東京芸術劇場 シアターイースト © HIKIJI Nobuhiko

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