
東京芸術劇場 舞台技術セミナー
「創造型劇場に向けての大規模改修における事例報告」
- 日程
- 2013年2月18日(月)
- 会場
- シンフォニースペース
※当日は休館日のため、入場等に制限がございますので、ご協力ください。
1990年にオープンした東京芸術劇場は成人を迎え、新たな劇場として生まれ変わるための全面的な改修を実施。1年5か月余りの工事を経て、2012年9月1日にリニューアルオープンしました。
安全安心な施設、そして東京の芸術文化の拠点として創造型の劇場に生まれ変わるために、どのような設計工程・工夫がされたのか、設備改修のコンセプトやポイントについて事例報告会を開催します。
いみじくも改修工事終了と同時に、文化庁による「劇場・音楽堂等の活性化に関する法律」が成立しました。今後全国の劇場・音楽堂等を含む公立文化施設の多くについて、規模の大小に関係なく維持管理のための改修が計画されてくることでしょう。ライフラインから舞台設備まで様々な改修が行われた当館は、よき指針にもなるかと思います。この機会に多くの方にご参加いただき、劇場施設の運営管理の課題を含めて今後の改修等の参考になれば幸いです。
日程
会場
シンフォニースペース
※当日は休館日のため、入場等に制限がございますので、ご協力ください。
対象
舞台技術者、文化施設職員、建築関係者、文化行政関係者等
定員
100名 ※先着順・要事前申込み
内容
第一部「設計施工監理者による改修コンセプトとポイント」
講師:山本雅人(株式会社松田平田設計)
長谷川祥久(香山壽夫建築研究所)
小野朗(株式会社永田音響設計)
米森健二(空間創造研究所)
稲生眞(株式会社永田音響設計)
進行:白神久吉(東京芸術劇場 舞台管理担当課長)
第二部「改修後のホール運営と設備機構の見学」
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:公共劇場舞台技術者連絡会
日本建築学会 文化施設小委員会
公益財団法人 劇場演出空間技術協会