東京芸術劇場 舞台技術セミナー「プロダクション・マネージャーの仕事」

日程
2013年3月16日(土) - 2013年3月16日(土)
会場
ギャラリー2

演劇公演を支える技術スタッフの中でも、要のポジションといえるプロダクション・マネージャー。日本では、いわゆる舞台監督が演出家のイメージを形にするために技術面全般を統括する仕事から、本番中のキュー出しまで幅広く担当するのですが、欧米では少し様子が違うようです。舞台監督の仕事として、本番の現場つきに近いほうから「ステージ・マネージャー」「テクニカル・マネージャー」「プロダクション・マネージャー」と、およそ3つの職能に分類されます。日本でも最近は分業の動きが見られ、こうしたマネージャーシステムについて若手の舞台技術者をはじめとして、関心や疑問を持つ方が増えているのではないか思います。
今回は、舞台を具現化していくために、豊富な経験と技能を求められるプロダクション・マネージャーの仕事について、イギリスの事例をご紹介します。
講師は2012年『THE BEE』English Version ワールドツアーでプロダクション・マネージャーを務めたニック・ファーガソン氏。数々の舞台で仕事をしてきた経験から、プロダクション・マネージャーの仕事について語っていただきます。
※日本語通訳つき

※申込みは締め切りました。

日程

会場

ギャラリー2

講師

ニック・ファーガソン

対象

若手をはじめとした舞台技術者、制作者、演出家等のアーティスト、その他舞台技術やスタッフワークに興味をお持ちの方

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)