東京芸術劇場ナイトタイム・パイプオルガンコンサート Vol.19

日程
2017年9月7日(木)
会場
コンサートホール

パイプオルガンの魅力に迫るシリーズ。
仕事や学校帰りでも間に合う、
平日19時30分から、およそ60分間のコンサート。
身も心も静まった夜、
パイプオルガンの音色にゆったりと身を任せ、
日頃の生活からリフレッシュしてみては
いかがでしょうか。
パイプオルガンの神聖な音色が、
音楽の雄大な力で皆様に語りかけます。

日程

2017年9月7日(木)
開演(ロビー開場18:30)

会場

コンサートホール

曲目

J.P.スウェーリンク/ウト、レ、ミ、ファ、ソ、ラによるファン夕ジア SwWV263

~フローベルガー没後350年~

J.J.フローベルガー/トッカータ FbWV103
カンツォーナ FbWV302
聖体奉挙のためのトッカータ FbWV105

J.S.バッハ/トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564

S.ヴォルペ/『音程練習曲集』より 「6度で」

R.シューマン (B.ハース編曲)/序曲、スケルツォとフィナーレ Op.52

♪ルネサンス・バロック・モダン、3つのオルガンを使用

出演

オルガン:ベルンハルト・ハース

プロフィール

ベルンハルト・ハース (オルガン) Bernhard Haas, Organ
ベルンハルト・ハース

1964年生まれ。ケルン、フライブルグ、ウィーンで研鑽を積む。彼は83年のバッハ・コンクール(ヴィースバーデン)と88年のリスト・コンクール(ブダペスト)でそれぞれ第1位を獲得するなど、数々のコンクールで活躍。94年よりシュトゥットガルト音楽大学の教授を務め、2013年にはミュンヘン音楽大学の教授に任命される。オルガンをグザヴィエ・ダラス、ジャン・ギュー、ルドガー・ローマン、ミヒャエル・シュナイダー、アルベルト・シモン、ジグモンド・サットマリーの各氏に師事。

積極的に演奏活動を行い、ヨーロッパ各地や日本、韓国などを訪れている。またマスタークラスにおいて後進の指導にあたるとともに、国際オルガンコンクールの審査員としても招聘されている。

音楽理論の研究にも力を注いでおり、楽曲分析に関する著作を刊行。また2008年には知名度の低かったセザール・フランクのオルガン作品(推定1854年)の出版に尽力した。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成29年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

協力:武蔵野市国際オルガンコンクール

インフォメーション

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