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TACT FESTIVAL 2020
伊藤キム×森下真樹『マキム!カラダとコエとオンガクと』 ※開催中止
- 日程
- 2020年05月02日 (土) ~05日 (火・祝)
- 会場
- シアターイースト
TACT FESTIVAL タクト・フェスティバル 2020は、新型コロナウイルスの感染症拡大防止の観点から、やむなく中止させていただくことになりました。
楽しみにされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。
購入されたチケット代金は、払い戻しとさせていただきます。
お手持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので、大切に保管いただきますようお願いいたします。
お客様にはご迷惑ならびにお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
コンテンポラリーダンス界の実力派2人が“カラダとコエ”のガチンコぶつかり合いをとっておきの音楽に乗せて大展開します!
『マキム!カラダとコエとオンガクと』。そのタイトルを聞いてマキムって何? 新しいサーカス団? と思われるかもしれません。その正体は2人のダンサー・振付家の伊藤キムと森下真樹の合体ネーム。森下真樹はかつて伊藤キムのカンパニー「輝く未来」で踊り、頭角を現してきました。そんな縁がある2人の実に20年ぶりのコラボが実現します。
今回の舞台(シアターバージョン)は、それぞれ独自に「カラダ、コエ、オンガク」を追究してきた2人が出会い、表現の新たな化学反応を目論むというもの。「身体という楽器で言葉を演奏」する伊藤キムは、自ら主宰するフィジカルシアターカンパニーGEROの代表作『Voice! Voice! Voice!』をベースにその方法論をブラッシュアップ。また「音楽を血や肉や魂に変える」という森下真樹は、自身のカンパニー森下スタンドと自信作『ベートーヴェン 交響曲第9番 全楽章を踊る』をアップデートして挑みます。そしてカンパニー同士の総力戦はシアターイーストからロワー広場にも飛び出して展開します(フィールドバージョン)。
さらに注目は、日本のダンスシーンの最前線で活躍する異才2人、伊藤キム×森下真樹による新たなデュオが見られるかもしれないこと。2人の”カラダとコエ“がどんな音楽を奏でるのか、このガチンコ勝負から目が離せません!
日程
2020年05月02日 (土) ~05日 (火・祝)
会場
シアターイースト
振付・演出・出演
伊藤キム、森下真樹
- 伊藤キム 振付家・ダンサー
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フィジカルシアターカンパニーGERO主宰。1987年舞踏家・古川あんずに師事。1995年「伊藤キム+輝く未来」結成。96年フランス・バニョレ国際振付賞、2002年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、2008年横浜文化賞奨励賞。2005年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う。15年新カンパニーGEROを結成して10年ぶりに創作活動を再開。京都造形芸術大学客員教授。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。かなっくホール(横浜市神奈川区民文化ホール)レジデンスアーティスト。
- 森下真樹 振付家・ダンサー
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© RYO OHWADA
幼少期に転校先の友達作りで開発された遊びがダンスのルーツ。これまで10カ国30都市以上でソロ作品を上演。演劇、音楽、美術、漫画等とコラボ、ジャンルを横断。現代美術家 束芋との代表作『錆からでた実』は第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年、自身がソロで踊る『ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る』を企画・上演。また、100人100 様をモットーに幅広い世代へ向けたワークショップや作品づくりを行う。若手ダンサーらを中心に実験的な場を求めカンパニー「森下スタンド」を発足。周囲を一気に巻き込む独特な「間」からくる予測不可能、奇想天外ワールドが特徴。
出演
フィジカルシアターカンパニーGERO(青沼沙季、KEKE、定行夏海、志筑瑞希、篠原健、鈴木淳)
森下スタンド(伊藤奨、甲斐美奈寿、久保佳絵、小林利那、中村駿、根本和歌菜、宮崎あかね、山口将太朗)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場・アーツカウンシル東京
東京都/豊島区

協賛:東武鉄道株式会社
インフォメーション
◆TACT FESTIVAL 2020 『マキム!カラダとコエとオンガクと』関連企画 芸劇こどものアトリエ
「かんげきのおみやげ」vol.2
日程:2020年5月3日(日・祝) ~5月5日(火・祝)『マキム!』公演終了30分後から
会場:アトリエイースト