舞台技術セミナーvol.10 舞台の演出効果を高める各種効果とその安全対策

日程
2020年8月23日(日) - 2020年8月23日(日)
会場
プレイハウス

本セミナーは5月17日(日)に予定しておりました内容を一部変更し、時間を短縮して実施いたします。

「舞台演出上の効果を高めるため」のスモークマシンや火薬などの持ち込みなどは、舞台上での禁止行為とされています。その許可を得るために所轄消防署に禁止行為解除申請をするのが舞台監督の仕事の一つです。それ以外にも特殊な演出効果には、それぞれに工夫や安全対策を施すことが重要になっています。
今回のセミナーは一般社団法人日本舞台監督協会理事・矢野森一氏ご協力のもと、実際に特殊効果を実践している株式会社STAGE DOCTOR代表取締役・福澤諭志氏に企画監修していただきました。株式会社特効・糸田正志氏をお招きし、各種演出的な効果を体験するとともに、劇場としての安全管理対策をどのようにすればいいかを検証していきます。

東京芸術劇場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じたうえで、本セミナーを実施いたします。
お申込みの際は、必ず当劇場WEBサイト内の【東京芸術劇場における新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願い】をご確認ください。
37.5℃以上の発熱がある方や、体調不良が認められる方等は、当日ご参加をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

日程

会場

プレイハウス

内容

12:30 受付開始

13:00~13:15 オープニング

13:15~14:45 効果的なスモークマシンの使用について

休憩

15:00~16:00 よく使われる火薬の使用について

16:00~16:30 様々な機材と効果
16:30~17:00 質疑応答

各種演出効果の実演がございます。

プレゼンター:株式会社STAGE DOCTOR、株式会社特効
東京芸術劇場 舞台管理チーム

対象

舞台技術者、文化施設職員、高校・大学・専門学校生など舞台製作に興味・関心のある方

企画監修:福澤諭志(株式会社STAGE DOCTOR)

コーディネーター:小川幹雄(一般社団法人日本舞台監督協会 理事長)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:一般社団法人日本舞台監督協会/公共劇場舞台技術者連絡会/東京都公立文化施設協議会

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会