
東京芸術祭2022 芸劇オータムセレクション
となり街の知らない踊り子
- 日程
- 2022年11月04日 (金) ~11月06日 (日)
- 会場
- シアターイースト
現代社会におけるコミュニケーションの諸問題を独自の手法で描き出す劇作家・山本卓卓のテキストと、老若男女から電車や犬に至るまで25 役を巧みに踊り演じ分けるダンサー北尾亘の身体がコラボレートした『となり街の知らない踊り子』。今作は2015 年初演以来、横浜、東京、NYなど国内外で上演され好評を得た作品です。コロナ禍を経験した今、山本と北尾が再びタッグを組み、構想も新たにパワーアップした舞台づくりに挑みます。『バナナの花は食べられる』で岸田戯曲賞を受賞した山本卓卓の言葉と、ダンスシーンを牽引する北尾亘の身体がハイブリッドして、舞台ならではの表現を展開する!
日程
2022年11月04日 (金) ~11月06日 (日)
□:「ポータブル字幕機提供」を実施いたします。
(英語訳・韓国語訳) 台数に限りがございます。
ステージ数
4
会場
シアターイースト
作・演出・振付
山本卓卓(範宙遊泳)
振付・出演
北尾亘(Baobab)
プロフィール
- 山本卓卓
-
撮影:雨宮透貴
劇作家・演出家。範宙遊泳代表。1987年山梨県生まれ。幼少期から吸収した映画・文学・音楽・美術などを芸術的素養に、加速度的に倫理観が変貌する現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築する。オンラインをも創作の場とする「むこう側の演劇」や、子どもと一緒に楽しめる「シリーズ おとなもこどもも」、青少年や福祉施設に向けたワークショップ事業など、幅広いレパートリーを持つ。アジア諸国や北米で公演や国際共同制作、戯曲提供も多数。『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を、『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。公益財団法人セゾン文財団フェロー。
- 北尾亘
-
©Kenji Kagawa
ダンスカンパニー<Baobab>主宰、全作品の振付・構成・演出を担う。単独公演ほか国内外のフェスティバルに参加。舞台作品をはじめTVドラマ、CM、映画などに多数振付を提供。俳優やダンサーとしてこれまでに、4カ国25都市以上で舞台に立つ。日本全国でWS講師やアウトリーチ活動を展開。近年は芸劇danceワークショップ『東京ディグ/ライズ』を構想から立ち上げ、WS講師から発表会の演出・振付を担う。尚美学園大学・桜美林大学・多摩美術大学非常勤講師。ベッシー賞(ニューヨーク・ダンス&パフォーマンス賞)「OUTSTANDING PERFORMER部門」(2020年)ノミネート、横浜ダンスコレクション2018 コンペティションⅠ「ベストダンサー賞」ほか、多数受賞。2021年より横浜ダンスコレクション コンペティションⅡ審査員を務める。
プロフィール
- 山本卓卓
-
撮影:雨宮透貴
劇作家・演出家。範宙遊泳代表。1987年山梨県生まれ。幼少期から吸収した映画・文学・音楽・美術などを芸術的素養に、加速度的に倫理観が変貌する現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築する。オンラインをも創作の場とする「むこう側の演劇」や、子どもと一緒に楽しめる「シリーズ おとなもこどもも」、青少年や福祉施設に向けたワークショップ事業など、幅広いレパートリーを持つ。アジア諸国や北米で公演や国際共同制作、戯曲提供も多数。『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を、『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。公益財団法人セゾン文財団フェロー。
- 北尾亘
-
©Kenji Kagawa
ダンスカンパニー<Baobab>主宰、全作品の振付・構成・演出を担う。単独公演ほか国内外のフェスティバルに参加。舞台作品をはじめTVドラマ、CM、映画などに多数振付を提供。ダンサー・俳優として、近藤良平・杉原邦生・熊谷拓明などの作品に出演。日本全国でWS講師やアウトリーチ活動を展開。近年は芸劇danceワークショップ『東京ディグ/ライズ』を構想から立ち上げ、WS講師から発表会の演出・振付を担う。尚美学園大学・桜美林大学・多摩美術大学非常勤講師。ベッシー賞(ニューヨーク・ダンス&パフォーマンス賞)「OUTSTANDING PERFORMER部門」(2020年)ノミネート、横浜ダンスコレクション2018 コンペティションⅠ「ベストダンサー賞」ほか、多数受賞。2021年より横浜ダンスコレクション コンペティションⅡ審査員を務める。
主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、
東京都〕
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:アサヒグループジャパン株式会社