『Le Fils 息子』

日程
2021年08月30日 (月) ~09月12日 (日)
会場
プレイハウス

『Le Père 父』の作・演出家による第2弾!
世界13ヶ国で絶賛を浴びた傑作が、待望の日本初演!

『Le Père 父』をアンソニー・ホプキンス主演で映画化し、今年の第93回アカデミー賞に作品賞をはじめ6部門にノミネートされるなど、映画監督としても高い評価を得て、世界中から注目されている話題のフランスの若手劇作家フロリアン・ゼレール。この度、ゼレールの最新作『Le Fils 息子』の日本初演が決定しました。
2018年にパリ・シャンゼリゼ劇場で初演された本作『Le Fils 息子』は、フランス最高位の演劇賞であるモリエール賞にて新人賞を受賞するなど高い評価を得て、ロンドンのウエストエンドなど世界13ヵ国で上演。タイムズ紙やデイリーテレグラフ、ファイナンシャルタイムズなど各紙の劇評でも絶賛された傑作です。
演出を担うのは、フランスオリジナル版を演出し、スタイリッシュに魅せるステージが称賛を呼んでいるラディスラス・ショラー。2020年読売演劇大賞優秀作品賞『Le Père 父』の演出に続き、深い洞察と緻密な演出で人間の本質を描きます。
『La Mère 母』で始まり『Le Père 父』へと続いた家族三部作を締めくくる『Le Fils 息子』は、もつれあう家族の心の複雑さを独自のスタイルで描いた、ゼレールの最も悲劇的で普遍的な作品です。言葉の背後にある、言葉にできない表現で、観客の心に問いかけます。どうぞご期待ください!

東京芸術劇場では新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、本公演を開催いたします。
チケットのご購入・ご来場の際は必ず当劇場WEBサイト内の【東京芸術劇場における新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願い】をご確認の上、マスク着用にてご来場ください。平熱と比べて高い発熱(平熱より1℃以上もしくは37.5℃以上)がある方や、体調不良が認められる方等はご入場いただけませんので、予めご了承ください。

日程

2021年8月30日(月) – 2021年9月12日(日)
2021年08月30日 (月) ~09月12日 (日)
ロビー開場は開演の1時間前、客席会場は開演の30分前

◎:視覚に障害のあるお客様のための「舞台説明会」を実施いたします。(予定枚数終了)

○:聴覚に障害のあるお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施いたします。(要予約)(予定枚数終了)

全日程でヒアリングループ(磁気ループ)が作動します。

ステージ数

17

会場

プレイハウス

フロリアン・ゼレール

翻訳

齋藤敦子

演出

ラディスラス・ショラー

出演

岡本圭人 若村麻由美 伊勢佳世 浜田信也 木山廉彬 岡本健一

岡本圭人

若村麻由美

伊勢佳世

浜田信也

木山廉彬

岡本健一

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

企画制作:東京芸術劇場

インフォメーション

上演時間

約2時間(途中休憩なし)

当日券のご案内
詳細はこちらから


[北九州公演]

9月17日 (金)~19日 (日)

北九州芸術劇場 中劇場

[高知公演]

9月22日 (水)~23日 (木・祝)

高知市文化プラザ かるぽーと 大ホール

[能登公演]

9月26日 (日)

能登演劇堂

[新潟公演]

9月29日 (水)~30日 (木)

りゅーとぴあ
新潟市民芸術文化会館
 劇場

[宮崎公演]

10月3日 (日)

メディキット県民文化センター
(宮崎県立芸術劇場)
演劇ホール

[松本公演]

10月9日 (土)~10日 (日)

まつもと市民芸術館 主ホール

[兵庫公演]

10月14日 (木)~10月17日 (日)

兵庫県立芸術文化センター
阪急中ホール

地方公演の詳細につきましては、
各劇場HPをご確認下さい。

チラシ

〔pdf:476KB〕