芸劇シアターオペラ「フィガロの結婚」“庭師は見た” 再演計画に伴う、出演者(ソリスト)オーディションのお知らせ
2020年9月~11月、2015年に初演、全国14公演を実施し、“日本で上演されたオペラのヌーヴェルバーグ”として大きな話題を呼んだ、モーツァルト歌劇『フィガロの結婚』(総監督:井上道義、演出:野田秀樹)の再演を計画中です。旧来の慣習にとらわれない、新たな視点で世界に通用する新しいオペラを再演します。今回それに伴い、下記の要領でオーディションを開催いたします。
- オーディション役
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①スザ女(スザンナ)
②フィガ郎(フィガロ)
③ケルビーノ(カウンターテナー)
④マルチェ里奈(マルチェリーナ)
⑤バルト郎(バルトロ)
⑥走り男(バジリオ)
⑦狂っちゃ男(ドン・クルツィオ)
⑧バルバ里奈(バルバリーナ)※オーディションの結果、全てのロールをオーディション参加者で決定するとは限りません。
- 条件
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①スケジュール
下記日程で稽古、本番に参加できること(但し、現時点での予定、最大拘束日程)。・2020年8月17日(月)~9月19日(土)、10月26日(月)~11月1日(金)の期間中
※但し事前(2020年内で任意)の若干の稽古(音楽も含め)の可能性もあり。
※下記( )内の予定可能性も含めての日程。
・公演予定日
2020年9月19日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール公演
2020年10月30日(金)・11月1日(日) 東京芸術劇場 コンサートホール公演
(2020年9月21日(月)~9月26日(土)、10月13日(火)~10月18日(日)に地方可能性有り、2020年11月8日(日)~11月15日(日)にアジア国外公演可能性有り)②ギャランティ
・参考目安
バルトロ:198,000円(1公演あたり)*3公演予定(3公演の場合で59万円程度)※今後決定する公演数、応募者の実績等を考慮の上、決定いたします。
※源泉税込み1公演あたりの出演料、及び稽古、都内交通費、日当、食費等、含む。
※但し地方公演の交通宿泊費は別途現物支給
③オーディションに参加可能なこと
・2019年8月27日(火)15:00~
川崎市国際交流センター・ホール(元住吉駅下車徒歩10分)・2019年8月28日(水)13:30~
五反田文化センター第1スタジオ※課題曲は、フィガロの作品中、任意で希望役のアリア、または一部分(アリアのない役)。
※初演時の舞台を見て、再演での新しい表現に意欲のある人。
- 応募方法
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■音源書類選考
プロフィール、写真をエントリーシートに記載の上、音源(CD-Rなどで、任意のフィガロのアリアなどモーツァルトのオペラからが望ましいが、無い場合は任意)を添付して応募ください。※8月9日(金)15時までにメール、または郵送にて必着のこと。
※応募者(音源通過者)にはオーディションの時間をお知らせいたします。
審査:井上道義(総監督)【送付先】
171-0021 豊島区西池袋1-8-1 東京芸術劇場 オペラ『フィガロ』オーディション宛
- お問合せ
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東京芸術劇場 音楽制作・中村、横堀 03-5391-2111
traviata#geigeki.jp
※#は半角の@に置き替えてください。
※受信設定をされている方は、当アドレスからのメールを受信できるようご設定ください。
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主催:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
2019.08.05