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インバル=都響 [新]マーラー・ツィクルス

09月15日東京芸術劇場リニューアル記念

09月15日東京芸術劇場リニューアル記念

日程
2012年09月15日(土) 14:00 開演(ロビー開場 13:00)
会場
コンサートホール
曲目

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番
マーラー/交響曲第1番「巨人」

出演

指揮:E.インバル
ピアノ:上原彩子
管弦楽:東京都交響楽団

プロフィール

エリアフ・インバル(指揮)

エリアフ・インバル(指揮)

© K.Miura

 1936年エルサレム生まれ。エルサレム音楽アカデミーを経てパリ国立高等音楽院で学び、オリヴィエ・メシアン、フランコ・フェラーラ、セルジュ・チェリビダッケらの名匠に師事。1963年グィド・カンテッリ指揮者コンクールで優勝以来、欧米や日本などの主要オーケストラを指揮。フランクフルト放送響、ベルリン響(現/ベルリン・コンツェルトハウス管)の首席指揮者などを歴任。フランクフルト放送響とはマーラーとブルックナーの交響曲全集、ベルリオーズの管弦楽作品全集、シューマン、ブラームスの交響曲全集を録音。特にマーラーの交響曲全集は高く評価された。
 現在、チェコ・フィル音楽監督、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場音楽監督、フランクフルト放送響名誉指揮者、イタリア国立放送響名誉指揮者。フランス政府からOfficier des Arts et des Lettres、ウィーン市よりGoldenes Ehrenzeichenを授与された。
 都響には91年初登壇後、特別客演指揮者(95~2000年)を経て、2008年よりプリンシパル・コンダクターに就任。マーラー交響曲集などのライヴCDを次々リリースし好評を得ている。

上原 彩子(ピアノ)

上原 彩子(ピアノ)

© K.Miura

 3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDは日本人ピアニストとして初めて、EMIクラシックスと契約し、プロコフィエフのソナタ7番等を収めた「プロコフィエフ作品集」など3枚がワールドワイドで発売されている。
 2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と共演、また、2010年5月にはユーリ・バシュメット率いる国立ノーヴァヤロシア交響楽団と日本ツアーを行い、高い評価を受けた。

インフォメーション

日程

2012年09月15日(土) 14:00 開演(ロビー開場 13:00)

会場

コンサートホール

曲目

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第2番
マーラー/交響曲第1番「巨人」

出演

指揮:E.インバル
ピアノ:上原彩子
管弦楽:東京都交響楽団

プロフィール

エリアフ・インバル(指揮)

エリアフ・インバル(指揮)

© K.Miura

 1936年エルサレム生まれ。エルサレム音楽アカデミーを経てパリ国立高等音楽院で学び、オリヴィエ・メシアン、フランコ・フェラーラ、セルジュ・チェリビダッケらの名匠に師事。1963年グィド・カンテッリ指揮者コンクールで優勝以来、欧米や日本などの主要オーケストラを指揮。フランクフルト放送響、ベルリン響(現/ベルリン・コンツェルトハウス管)の首席指揮者などを歴任。フランクフルト放送響とはマーラーとブルックナーの交響曲全集、ベルリオーズの管弦楽作品全集、シューマン、ブラームスの交響曲全集を録音。特にマーラーの交響曲全集は高く評価された。
 現在、チェコ・フィル音楽監督、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場音楽監督、フランクフルト放送響名誉指揮者、イタリア国立放送響名誉指揮者。フランス政府からOfficier des Arts et des Lettres、ウィーン市よりGoldenes Ehrenzeichenを授与された。
 都響には91年初登壇後、特別客演指揮者(95~2000年)を経て、2008年よりプリンシパル・コンダクターに就任。マーラー交響曲集などのライヴCDを次々リリースし好評を得ている。

上原 彩子(ピアノ)

上原 彩子(ピアノ)

© K.Miura

 3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。第3回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクールA部門第1位を始め多くのコンクールで入賞を果たす。2002年6月には、第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、女性としてまた、日本人として史上初めての第一位を獲得。第18回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれた。CDは日本人ピアニストとして初めて、EMIクラシックスと契約し、プロコフィエフのソナタ7番等を収めた「プロコフィエフ作品集」など3枚がワールドワイドで発売されている。
 2006年1月10日には「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」オープニング・ガラコンサートでゲルギエフ指揮マリンスキー管弦楽団と共演、また、2010年5月にはユーリ・バシュメット率いる国立ノーヴァヤロシア交響楽団と日本ツアーを行い、高い評価を受けた。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人 東京都歴史文化財団)

チラシ

チラシ

〔pdf:628KB〕

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