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5都市共同制作公演 東京芸術劇場シアターオペラvol.6

ビゼー 歌劇「カルメン」全幕

ビゼー 歌劇「カルメン」全幕

2012年11月21日(水)石川県立音楽堂公演
ゲネプロの様子と舞台写真 より

 

 

劇場でカルメンをよりお楽しみいただくために...
カルメン(茂山版)プログラムノートはコチラ
(ヨーロッパ文化史研究家/横浜国立大学准教授 小宮正安)

 

◇◆公演関連情報掲載のお知らせ◆◇

井上道義(指揮)インタビュー記事掲載!

クラシック音楽誌「音楽現代2月号」(芸術現代社)P94-95

井上氏のアイデア満載の今回のステージングについて詳しく語られています。

日程
2013年02月17日 (日)14:00 開演(ロビー開場 13:00)
会場
コンサートホール
出演

カルメン(ジプシーの女、レジスタンス):ジュゼッピーナ・ピウンティ
ドン・ホセ(混血の伍長):ロザリオ・ラ・スピナ
エスカミーリョ(闘牛士):ダニエル・スメギ
ミカエラ(現地人の娘):小川 里美
スニガ(現地人の将校):ジョン・ハオ
モラレス(現地人の伍長):三塚 至
フラスキータ(レジスタンスの女):鷲尾麻衣
メルセデス(レジスタンスの女):鳥木弥生
ダンカイロ(レジスタンス):晴 雅彦
レメンタード(レジスタンス):ジョン・健・ヌッツォ
振付:中村恩恵(コンテンポラリーダンス) 他
演出:茂山あきら
指揮:井上道義
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
コーラス:武蔵野音楽大学(合唱指導:横山修司)
児童合唱:世田谷ジュニア合唱団(児童合唱指揮:掛江みどり)

プロフィール
カルメン:ジュゼッピーナ・ピウンティ
ジュゼッピーナ・ピウンティ

イタリアの古都アスコリ・ピチェーノ生まれ。4歳で声楽コンテストに出場、ピアノをサン・ベネディクト・デル・トロントのR・ディ・マッテオ教授に学び、ルチアーノ・パヴァロッティを指導したペーザロのエンマ=ラッジ・ヴァレンティーニ教授のもと研鑽を積む。マントヴァ・ヴォルトリーニ国際コンクール、マリオ・デル・モナコ国際コンクール、アルフレード・カタラーニ国際コンクール等多くの選抜に優秀な成績を収め、ヴェローナ・フィルアルモニカ劇場の『ファルスタッフ』アリーチェ役で大バリトン歌手のレナート・ブルゾンと共演して注目を浴びる。ソプラノとメゾソプラノの領域で広いレパートリーを持ち、ローマ歌劇場、ミラノ・スカラ座、ボローニャのコムナーレ劇場、パレルモのマッシモ劇場、カターニアのベッリーニ劇場、トリエステのヴェルディ劇場、クレモナのポンキエッリ劇場、ペーザロのロッシーニ劇場、レッジョエミリアのヴァッリ劇場、ピサのヴェルディ劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、バーリのペトゥルッツェッリ劇場等イタリアを中心に、モンテカルロ国立歌劇場、モンペリエ歌劇場、ナンシー歌劇場、マルセイユ歌劇場、トゥーロンのプロヴァンス地中海歌劇場、リエージュのワロン王立歌劇場、英国グラインドボーン音楽祭等へ出演、『ラ・ボエーム』のミミ、『道化師』のネッダ、『オテロ』のデズデモーナ、『仮面舞踏会』のアメリア、『アッティラ』のオダベッラ、『シモン・ボッカネグラ』のマリア、『ノルマ』のノルマ、『ルクレツィア・ボルジア』のルクレツィア等ソプラノの主役級に加え、『カルメン』のカルメン、『ウェルテル』のシャルロッテ、『マリア・ストゥアルダ』のエリザベッタ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』のサントゥッツァ等メゾソプラノの主要役柄も数多く歌っている。オペレッタや現代作品へも積極的で、『伯爵令嬢マリッツァ』の令嬢、『パガニーニ』のアンナ・エレーザ、『メリーウィドゥ』のハンナ等に定評があり、マチェラータ・オペラ・フェスティバルのマルコ・トゥッティーノ作『召使い』の世界初演を務めて絶賛を博した。カルメン役はドイツのギーセン歌劇場が初舞台となり、サレルノのヴェルディ劇場、ラヴェンナのダンテ・アレギエーリ劇場、サヴォナのジョコーザ劇場、メッシーナのヴィットリオ・エマヌエーレ劇場、プロヴァンス地中海歌劇場、マルセイユ歌劇場等いずれも高い人気を得ている。2012年11月、トリノ王立歌劇場へ登場し、カリスト・ビエイト演出、佐渡裕指揮のもと、カルロ・ヴェントレのドン・ホセ、エリカ・グリマルディのミカエラ、カーロイ・セメレーディのエスカミーリョとともにカルメン役を歌う予定。パトリック・ダヴァン指揮『イスの王様』、ジャン=ピエール・タンゴー指揮の『サッフォ』、ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮の『タンクレーディ』等多彩なCD、DVDがある。
ドン・ホセ:ロザリオ・ラ・スピナ
ドン・ホセ:ロザリオ・ラ・スピナ

シチリア移民の家系のもと、オーストラリアのブリスベーンに生まれる。クイーンズランド音楽院で声楽を学び、1994年エリザベス公妃記念賞を受賞、続いて、マンチェスターの王立ノーザン音楽院へ進んでジョセフ・ウォードに師事した。2000年ミラノ・スカラ座アカデミー・コンクール第1位受賞。2年間スカラ座の研修生を務め、プラシド・ドミンゴ、オルガ・ボロディナと共演してスカラ座デビューを飾る。同じ2002年、マリオ・デル・モナコ国際オペラ・コンクールで優勝を果たし、フィレンツェ歌劇場、パルマのレッジオ劇場、ベネチアのカルロ・フェニーチェ劇場等イタリアの主要歌劇場で次々とタイトルロールを歌った。現在、欧州、北米、オーストラリア等世界中のオペラハウスへ出演しており、ブルーノ・バルトレッティ、ガリー・ベルティーニ、リチャード・ヒコックス、レナート・パルンボ等の名指揮者たちと共演を行っている。得意役に、『椿姫』『アイーダ』『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』『カルメン』等がある。「黄金の声」、「オーストラリアのパヴァロッティ」と渾名される美声の持ち主で、ドラマティックな役作りには定評がある。
『まさにオーストラリアのパヴァロッティ。その声は、あなたのこころを融かしてしまうだろう』(ステュアート・モンダー)
エスカミーリョ:ダニエル・スメギ
エサ=ダニエル・スメギ

1991年のアメリカ・デビュー以来、世界の主要歌劇場、コンサートホールで活躍するバリトン歌手。1994年メトロポリタン・オペラ・ナショナル・カウンシル・オーディションのブルーノ・ワルター賞、95年ウィリアム・サリヴァン財団賞各受賞、同年マドリッドで開催されたプラシド・ドミンゴ国際コンクールでも受賞を果たす。85の役柄をレパートリーに持ち、メトロポリタン・オペラ、ワシントン・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、ロスアンジェルス・オペラ、シアトル・オペラ、モントリオール歌劇場、シドニー歌劇場、ウェールズ・ナショナル・オペラ、コヴェントガーデン王立歌劇場、モンペリエ歌劇場、パリ・オペラ座、ナント歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、フランクフルト市立歌劇場等へ出演、共演する指揮者には、ヴァレリー・ゲルギエフ、サー・サイモン・ラトル、ジェフリー・テイト、サー・アンドルー・デイヴィス、サー・チャールズ・マッケラス、ネロ・サンティ、セバスティアン・ヴァイグレ等がいる。得意役は、「トスカ」のスカルピア、「ラ・ボエーム」のコッリーネ、「セビリアの理髪師」のバシリオ、「魔笛」のザラストロ、「薔薇の騎士」のオックス、「ニーベルングの指輪」のウォータンとハーゲン等で、ヘンデルの「メサイア」、ベートーヴェンの第九交響曲等、宗教曲、声楽曲の分野でも高い評価を得ている。日本には、新国立劇場の「ニーベルングの指輪」に参加して絶賛を博した。
ミカエラ:小川 里美
小川 里美

©Kei Uesugi

東京音楽大学ならびに同大学院終了。在学中に留学生特別奨学金を得てザルツブルグに留学。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家海外留学制度奨学金を得てミラノに留学。
これまでに国内外でのオペラや演奏会に出演、アレーナ・ディ・ヴェローナ・オーケストラ、新日本フィル、読売日本響、東京シティフィル、京響、大阪フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、他と共演。09年ヴェローナのテアトロ・フィラルモニコにおいて「トゥーランドット」のタイトルロールでイタリアデビュー。また、2009年シャネル・ピグマリオン・デイズ アーティストとして1年間ソロコンサートを行う。11年、東京・京都で行なわれたマスカーニ「イリス」にタイトルロールで出演。同年8月にはイタリア・トッレデルラーゴにおいて上演された第57回プッチーニ・フェスティバル「トゥーランドット」に出演した。第19回日本声楽コンクール第三位。第44回日伊声楽コンコルソ第三位。09年トゥーランドット国際コンクール優勝者。これまでに鈴木靖子、高橋啓三、成田繪智子、野村陽子、M・レアーレ、横山修司の各氏に師事。
スニガ:ジョン・ハオ
ジョン・ハオ

中国沈陽出身。2001年に中国中央音楽学院卒業後、中国中央オペラハウスに入り、オペラ歌手として『アイーダ』(ヴェルディ作曲)のエジプト国王、『フィガロの結婚』(モーツァルト作曲)のバルトロ、『セビリアの理髪師』(ロッシーニ作曲)のバジーリオ、『魔笛』(モーツァルト作曲)のザラストーロなど重要な役を演じた。2005年4月に来日、2008年3月東京芸術大学大学院音楽研究科声楽(オペラ)専攻修士課程終了。在学中、2007年10月、芸大創立120周年記念オペラ定5期公演『ラ・ボエーム』(プッチーニ作曲)のコッリーネ役で日本におけるオペラデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。2008年、2010年東京芸術劇場シアターオペラ『イリス』チエーコ役、2009年、「トゥーランドット」ティムール役で出演。指揮の井上道義からは「どこに出しても恥ずかしくない本当のバスの声」と評された。2010年、『ラ・ボエーム』コッリーネ、2012年、二期会創立60周年記念オペラ公演『ナブッコ』ザッカーリア役に出演、新聞紙上で高く評価された。
2007年、第38回イタリア声楽コンクールシエナ部門において第1位シエナ大賞受賞。
2008年5月首相官邸で開催された中国胡錦濤国家主席を迎えての晩餐会(福田首相主催)の席で日本と中国の歌を披露。趙登瀛、長谷川顕氏に師事。二期会会員。
モラレス:三塚 至
三塚 至

中央大学文学部卒。東京芸術大学声楽科、同大学院修了。毎年、第九、メサイア、宗教曲のソリストとして演奏。
また多くのオペラにも出演。特に日本初演となった「ハムレット」(トマ作曲)、「ヴァンパイア」(マルシュナー作曲)「じゃじゃ馬ならし」(H・ゲッツ作曲)ではいずれも主役を演じている。
佐藤正浩氏指揮による2009年「マノン」の続編「マノンの肖像」(マスネ作曲)ではデグリュー役を好演。
また2008年2月オペラ彩主催のオペラ「ナブッコ」(ヴェルディ作曲)でもタイトルロールを務め、同作品は三菱UFJ信託音楽賞奨励賞を受賞している。東洋英和女学院大学 桐朋学園芸術短期大学 捜真女学校講師。
フラスキータ:鷲尾麻衣
鷲尾麻衣

東京芸術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ留学。第26回飯塚新人音楽コンクール第1位。第7回東京音楽コンクール第2位。06年イタリアのテアトロ・サンロッコ『偽りの女庭師』サンドリーナ役で主演。プエルトリコIVAI『魔笛』(メトロポリタンオペラ・ナドラー指揮)夜の女王役を好演。'08年にはカーネギーホールにてソリストとしてデビュー。帰国後は新国立劇場をはじめ数々の劇場に出演。コンサートに於いても東京フィル、新日本フィル、日本フィル等と共演し聴衆を魅了し続けている。ボーカルグループ「クリスターレ☆」メンバー。今後の活躍が期待されているソプラノの新星。二期会会員。
メルセデス:鳥木弥生
鳥木弥生

ロシアの名メゾ、E.オブラスツォワに見出され東欧各地でリサイタルデビューの後、日本で岩城宏之、アンサンブル金沢との共演を経て2001年渡伊。フィレンツェ市立歌劇場公演プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》でオペラデビュー。その後もフランスでビゼー《ジャミレ》に主演するなど、ヨーロッパ各地で多数のオペラやコンサートに出演。国内でも、レオンカヴァッロ《ラ・ボエーム》、ヴェルディ《ファルスタッフ》、プーランク《カルメル会修道女の対話》など数々の公演に参加し、常に高い評価を受ける。昨年は新国立劇場において藤原歌劇団公演ロッシーニ《セビリャの理髪師》ロジーナ役をA.ゼッダ指揮でロールデビュー。藤原歌劇団団員。
ダンカイロ:晴 雅彦
晴 雅彦

大阪音楽大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてドイツ・ベルリンに留学。ドイツ・ケムニッツ市立劇場「魔笛」パパゲーノ役でヨーロッパ・デビュー後、ドイツ・ザクセン州立劇場、ドイツ・ラインスベルク音楽祭、スウェーデン・ヴァドステーナ音楽祭等に出演。国内では東京・新国立劇場をはじめ全国の主要な劇場で活躍。ロシア・レニングラード国立歌劇場管弦楽団と共演等コンサートでも活躍。チョン・ミョンフン、ペーター・シュナイダー、テオ・アダム等、著名な音楽家と共演。NHK 「名曲リサイタル」「にんげんマップ」, JOEX 「題名のない音楽会」等TVにも多数出演。大阪市・咲くやこの花賞、大阪文化祭賞奨励賞、兵庫県芸術奨励賞受賞。
レメンタード:ジョン・健・ヌッツォ
ジョン・健・ヌッツォ

南カリフォルニア・チャップマン大学にて、パトリック・ゲーザーに師事。世界三大歌劇場の一つ、ウイーン国立歌劇場でデビュー。その後、巨匠ジェームズ・レヴァインの招待により、世界最高峰のメトロポリタン歌劇場、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団演奏会で歌う。また、NHK大河ドラマ「新撰組」のテーマ曲を歌い、NHK紅白歌合戦にも2度出場するなど歌手として活躍の場を広げている。一方で、高齢者団体へのチャリティコンサートや、音楽を通じた東日本大震災への復興支援を行う等、社会活動も精力的に活動中。http://www.jkn-tenorissimo.com/
振付:中村恩恵
中村恩恵

©NOMO

88年ローザンヌ国際バレエコンクール・プロフェッショナル賞受賞。91~99年ネザーランドダンスシアターに所属。02年キリアン振付"ブラックバード" の上演でニムラ舞踊賞を受賞。08年Noism07への振付け作品 "Waltz"にて舞踊批評家協会新人賞受賞。10年新国立劇場にて“Shakespeare THE SONNETS”を世界初演、11年Kバレエカンパニー"黒い花"、首藤康之共演"The Well-Tempered"の振付・出演にて江口隆哉賞、芸術選奨文部大臣賞受賞。

演出:茂山あきら
茂山あきら

1952年6月12日生まれ。二世茂山千之丞の長男。父および祖父三世茂山千作に師事。3歳のとき『以呂波』のシテで初舞台を踏む。1975年『三番三』および『釣狐』、1994年『花子』を披く。2001年より狂言と新作落語のコラボレーション<落言の会>「お米とお豆腐」を結成。その他オペラや新劇、パフォーマンスなどの企画・構成・演出なども手がけるマルチな舞台人間として活躍。また、1981年に欧米の現代劇と日本の古典芸能を融合した「NOHO(能法)劇団」をジョナ・サルズと共に主宰。ベケットの不条理演劇、英語による海外公演も数多くこなし、国境も言葉もジャンルも飛び越えたワールドワイドな演劇活動を展開。著書に「京都の罠」(KKベストセラーズ)がある。
指揮:井上道義
井上道義

©OrchestraEnsemble
Kanazawa

1946年東京生まれ。桐朋学園にて齋藤秀雄氏に師事。1971年グィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝、一躍内外の注目を集め、国際的な活動を開始。1983~1988年新日本フィル音楽監督、1990~1998年京都市響音楽監督、常任指揮者を歴任。シカゴ響、ロイヤル・フィル、ベルリン、ハンブルク等の放送交響楽団、ミュンヘン・フィル、ドレスデン・フィル、フランス国立管、スカラ・フィル、ロシア国立響、レニングラード響、ボルティモア響などに客演。1999~2000年、マーラーの交響曲全曲演奏会を新日本フィルと行い「日本におけるマーラー演奏の最高水準」と高く評価された。オペラでは、1984年藤原歌劇団《蝶々夫人》を指揮しデビュー。1999~2001年、Bunkamuraとエディンバラ国際フェスティバルの共同公演《トゥーランドット》、2000~03年新日本フィルとコンサート・オペラ・シリーズ、《道化師》&《カヴァレリア・ルスティカーナ》、《死の都》、《ナクソス島のアリアドネ》、新国立劇場《運命の力》、東京芸術劇場シアター・オペラ《イリス》など、常にセンセーショナルな成功を収めている。2007年には日露5つのオーケストラとともに「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」を東京・日比谷公会堂にて開催。音楽・企画の両面で大きな成功を収めた。2007年1月よりオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督ならびに石川県立音楽堂アーティスティック・アドバイザー。 http://www.michiyoshi-inoue.com/

主催:石川県立音楽堂

オーケストラ・アンサンブル金沢(財団法人石川県音楽文化振興事業団)

ハーモニーホールふくい(財団法人福井県文化振興事業団)

新川文化ホール(財団法人富山県文化振興財団)

東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

名取市文化会館(財団法人名取市文化振興財団)

仙台フィルハーモニー管弦楽団

特別協賛:株式会社JTB法人東京

助成:文化庁

公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団