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東京芸術劇場パイプオルガンコンサート Vol.21
エドガー・クラップ オルガン・リサイタル
- 日程
- 2016年10月25日(火)
- 会場
- コンサートホール
ドイツで精力的に活躍する巨匠エドガー・クラップ。
リサイタルでは、伝統を重んじる
ドイツ・オルガン作品の中から、
作曲家兼オルガニストである
J.S.バッハとレーガーの作品をお届けします。
バッハが活躍した時代の響きを再現する、
東京芸術劇場バロック・オルガンで聴く、珠玉の名作。
そして、近代を代表するレーガー〈没後100年〉からは、
美しい小品と技術的難度が高く演奏機会の少ない「地獄幻想曲」が取上げられます。
ドイツ作品ならではの荘厳な音色と、大胆且つ斬新な響きを存分にお楽しみください。
日程
2016年10月25日(火)
開演
会場
コンサートホール
曲目
出演
オルガン:エドガー・クラップ
プロフィール
- エドガー・クラップ (オルガン) Edgar Krapp, Organ
-
1947年、バンベルクに生まれ。ドイツ・ミュンヘンでフランツ・レールンドルファーにフランス・パリでマリー=クレール・アランに師事。71年、ミュンヘン国際音楽コンクール・オルガン部門で優勝。彼の技巧や音楽的センスは高く評価され、ヨーロッパはもとよりアメリカや日本でも精力的に演奏活動を展開している。また歴史的な楽器で演奏したラジオやテレビでの収録物や彼のレコードはバロック以前から現代に至るまでレパートリーは幅広く、特にJ.S.バッハのオルガン楽曲において精通している。
これまでにラファエル・クーベリック、コリン・デイヴィス、ウラディーミル・フェドセーエフ、ロリン・マゼール、クリストフ・エッシェンバッハ、ホルスト・シュタイン、エリアフ・インバルらの指揮でオーケストラと共演。
後進の指導も積極的に行っており、74~93年、フランクフルト音楽大学で名オルガニストであるヘルムート・ヴァルヒャの後任に抜擢され教授に就任。82~91年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学の客員教授を歴任した。93~2012年、ミュンヘン音楽大学でも教授を務めた。
83年、これまでの演奏及び教育的活動に対してフランクフルト音楽賞を授与される。ライプツィヒ新バッハ協会、バイエルン芸術アカデミー会員。
97年、札幌コンサートホールKitaraに設置されたアルフレッド・ケルン社のパイプオルガンのお披露目公演を行った。
主催:東京芸術劇場 (公益財団法人東京都歴史文化財団)
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)、豊島区
助成:平成28年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
池袋/としま/東京アーツプロジェクト事業