東京芸術劇場

検索
HOME > 過去の公演 > ソヒエフ&パリ管弦楽団 公演中止

東京芸術劇場 海外オーケストラシリーズ

ソヒエフ&パリ管弦楽団 公演中止

ソヒエフ&パリ管弦楽団 ※公演中止

この公演は、新型コロナウイルスの世界的蔓延により出演者の来日が難しくなったため、
大変残念ながら中止させていただくことになりました。

公演を楽しみにされていたすべての皆様には、心よりお詫び申し上げます。
何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

文化国家・フランス最高峰の実力と人気を誇る国立パリ管弦楽団がいよいよ来日!
一期一会の贅沢を色彩感溢れる音色で体感できる土曜のソワレ公演!

世界を代表するオーケストラとして、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと共にその一角を長く担い、アールヌーヴォー興隆のパリで培った、その色彩豊かな音色を継承する唯一無二のオーケストラとして、文化国家・フランス最高峰の実力と人気を誇る国立パリ管弦楽団が相性の良い芸劇コンサートホールに帰ってくる!

前回の東京オリンピックイヤーである1964年……クリュイタンスに率いられ我が国のコンサートゴアーにその色彩感溢れる個性的な音色と独自の語法で衝撃と深い感銘を与えた初来日公演(前身のパリ音楽院管)以来、文化国家フランスを代表する使徒として、我が国のオーケストラ演奏史に刻んできた伝統の"響"を今、再び。

今回は、日本でもお馴染みのマエストロ、トゥガン・ソヒエフが最も得意とするプロコフィエフのドラマティックな名作、バレエ音楽『ロメオとジュリエット』を独自のセレクションで再構築したプログラム。ソリストには、ロシア出身でラフマニノフを最も得意とするゲニューシャスが登場。ヨーロッパのオーケストラシーンの最前線を"東京"で体感できる一期一会の機会!

日程
2020年10月24日(土) 19:00 開演(ロビー開場18:30)
会場
コンサートホール
曲目
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』セレクション
出演
指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス
管弦楽:パリ管弦楽団
プロフィール
指揮:トゥガン・ソヒエフ Tugan Sokhiev, Conductor

© DR

国際的に高く評価されているロシア人指揮者。トゥールーズ・キャピトル国立管の芸術監督および、ボリショイ劇場の音楽監督・首席指揮者。2015/16年シーズンまでベルリン・ドイツ響の音楽監督でもあった。2005年にトゥールーズ・キャピトル管との演奏がフランス音楽批評家組合の「今年の音楽的発見」賞を受賞。数々のプロジェクトをこなす中で、彼は瞬く間にオーケストラ、聴衆、批評家に卓越した音楽家であることを印象付けた。以来、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、ボストン響、フィラデルフィア管、ロンドン響、ゲヴァントハウス管、サンタ・チェチーリア国立管、フランス国立管、N響などに客演し、マリインスキー劇場やメトロポリタン歌劇場、エクサンプロヴァンス音楽祭でのオペラ指揮も多く、現代でも屈指の指揮者のひとりである。2016/17年シーズンにはボリショイ劇場で《ファウストの劫罰》《カルメン》《ムツェンスク群のマクベス夫人》《ランスへの旅》などを指揮、またルツェルン・フェスティバルでウィーン・フィルに再び客演した。ソニー・クラシカルに録音したCDには、プロコフィエフの「イワン雷帝」「交響曲第5番/スキタイ組曲」などがある。

ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス Lukas Geniušas, Piano

© Evgenij Evtiukhin

1990年モスクワ生まれ。2010年のショパン国際コンクール、2015年のチャイコフスキー国際コンクールの両方で第2位受賞。英ガーディアン紙に「極めて優れた才能と円熟」と評され、同世代で最もエキサイティングで特色ある活動を展開している。ゲルギエフ、スラットキン、デュトワ、ソヒエフらの指揮のもと、マリインスキー劇場管やサンクトペテルブルグ・フィル、国立リヨン管、N響、ワルシャワ・フィルなどと共演、パリのサル・ガヴォーやモスクワ音楽院などの主要音楽ホールやロッケンハウス、ラ・ロック・ダンテロンなどの著名音楽祭でリサイタルを行っている。音楽的好奇心は尽きず、レパートリーもロシア人作曲家はもとより、バロックからベートーヴェン、ヒンデミットからジョン・アダムズまで幅広い。室内楽にも熱心で、ヴァイオリンのプリッチンとのデュオは特に力を入れている。多彩なディスコグラフィも評価が高く、ショク賞やディアパゾンドールなど数多くの国際的な賞を獲得している。

パリ管弦楽団 Orchestre de Paris

© William Beaucardet

1828年に産声をあげたパリ音楽院演奏会協会を前身とするパリ管弦楽団は、1967年に初代音楽監督ミュンシュのもと誕生した。以来、カラヤン、ショルティ、バレンボイム、ビシュコフ、ドホナーニ、エッシェンバッハ、P.ヤルヴィ、ハーディングがその任にあり、世界での指折りのオーケストラの地位を確立している。2015年に開館した新ホール、フィラルモニー・ド・パリのプリンシパル・レジデント・オーケストラであり、美麗で豊富な音色を誇り、長きにわたる「フランス音楽の伝統の擁護者」である彼らは、メシアンやブーレーズらの作品初演はもとよりレジデント・コンポーザー制度で数多くの新作を紹介するなど、同時代の音楽についても大きな貢献をしてきた。アウトリーチや視聴覚メディアを通じた演奏など、きわめて多様なかたちで活動を拡げ、現在は以前にも増して若い聴衆の開拓と育成に情熱を注いでいる。海外ツアーや録音も多い。

日程

2020年10月24日(土) 19:00 開演(ロビー開場18:30)

会場

コンサートホール

曲目

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
プロコフィエフ/バレエ音楽『ロメオとジュリエット』セレクション

出演

指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス
管弦楽:パリ管弦楽団

プロフィール

指揮:トゥガン・ソヒエフ Tugan Sokhiev, Conductor

© DR

国際的に高く評価されているロシア人指揮者。トゥールーズ・キャピトル国立管の芸術監督および、ボリショイ劇場の音楽監督・首席指揮者。2015/16年シーズンまでベルリン・ドイツ響の音楽監督でもあった。2005年にトゥールーズ・キャピトル管との演奏がフランス音楽批評家組合の「今年の音楽的発見」賞を受賞。数々のプロジェクトをこなす中で、彼は瞬く間にオーケストラ、聴衆、批評家に卓越した音楽家であることを印象付けた。以来、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、ボストン響、フィラデルフィア管、ロンドン響、ゲヴァントハウス管、サンタ・チェチーリア国立管、フランス国立管、N響などに客演し、マリインスキー劇場やメトロポリタン歌劇場、エクサンプロヴァンス音楽祭でのオペラ指揮も多く、現代でも屈指の指揮者のひとりである。2016/17年シーズンにはボリショイ劇場で《ファウストの劫罰》《カルメン》《ムツェンスク群のマクベス夫人》《ランスへの旅》などを指揮、またルツェルン・フェスティバルでウィーン・フィルに再び客演した。ソニー・クラシカルに録音したCDには、プロコフィエフの「イワン雷帝」「交響曲第5番/スキタイ組曲」などがある。

ピアノ:ルーカス・ゲニューシャス Lukas Geniušas, Piano

© Evgenij Evtiukhin

1990年モスクワ生まれ。2010年のショパン国際コンクール、2015年のチャイコフスキー国際コンクールの両方で第2位受賞。英ガーディアン紙に「極めて優れた才能と円熟」と評され、同世代で最もエキサイティングで特色ある活動を展開している。ゲルギエフ、スラットキン、デュトワ、ソヒエフらの指揮のもと、マリインスキー劇場管やサンクトペテルブルグ・フィル、国立リヨン管、N響、ワルシャワ・フィルなどと共演、パリのサル・ガヴォーやモスクワ音楽院などの主要音楽ホールやロッケンハウス、ラ・ロック・ダンテロンなどの著名音楽祭でリサイタルを行っている。音楽的好奇心は尽きず、レパートリーもロシア人作曲家はもとより、バロックからベートーヴェン、ヒンデミットからジョン・アダムズまで幅広い。室内楽にも熱心で、ヴァイオリンのプリッチンとのデュオは特に力を入れている。多彩なディスコグラフィも評価が高く、ショク賞やディアパゾンドールなど数多くの国際的な賞を獲得している。

パリ管弦楽団 Orchestre de Paris

© William Beaucardet

1828年に産声をあげたパリ音楽院演奏会協会を前身とするパリ管弦楽団は、1967年に初代音楽監督ミュンシュのもと誕生した。以来、カラヤン、ショルティ、バレンボイム、ビシュコフ、ドホナーニ、エッシェンバッハ、P.ヤルヴィ、ハーディングがその任にあり、世界での指折りのオーケストラの地位を確立している。2015年に開館した新ホール、フィラルモニー・ド・パリのプリンシパル・レジデント・オーケストラであり、美麗で豊富な音色を誇り、長きにわたる「フランス音楽の伝統の擁護者」である彼らは、メシアンやブーレーズらの作品初演はもとよりレジデント・コンポーザー制度で数多くの新作を紹介するなど、同時代の音楽についても大きな貢献をしてきた。アウトリーチや視聴覚メディアを通じた演奏など、きわめて多様なかたちで活動を拡げ、現在は以前にも増して若い聴衆の開拓と育成に情熱を注いでいる。海外ツアーや録音も多い。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

チラシ

チラシ

〔pdf:2.71MB〕

<芸劇ch>
芸劇ch
芸劇chはコチラ
ページトップへ