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東京芸術劇場&ミューザ川崎シンフォニーホール共同企画

第11回音楽大学フェスティバル・オーケストラ

第11回音楽大学フェスティバル・オーケストラ

日程
2022年3月26日 (土)15:00 開演(14:30開場)ミューザ川崎シンフォニーホール
2022年3月27日 (日)15:00 開演(14:00ロビー開場)東京芸術劇場 コンサートホール
会場
コンサートホール、ミューザ川崎シンフォニーホール
曲目
三善 晃/祝典序曲
ブルックナー/交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 (ハース版)

曲目が当初の予定から一部変更となったため、休憩なしのプログラムとなります。

変更前 曲目
J.アダムズ/ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン
三善 晃/交響四部作より「焉歌・波摘み」
J.S.バッハ(レーガー編曲)/「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」 BWV622
ブルックナー/交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ハース版)
出演

指揮:下野竜也

管弦楽:音楽大学フェスティバル・オーケストラ(首都圏9音楽大学選抜オーケストラ)

[参加音楽大学]
上野学園大学、国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、
東京音楽大学、東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、
武蔵野音楽大学

プロフィール
下野竜也 (指揮) Tatsuya Shimono, Conductor

© Naoya Yamaguchi

広島交響楽団音楽総監督。1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。
2000年東京国際音楽コンクール指揮優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、海外においても、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコ・フィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響、バルセロナ響など次々と客演を重ねている。
読売日本交響楽団の初代正指揮者(2006年11月~2013年3月)を経て、同団首席客演指揮者(2013年4月~2017年3月)として、10年余りの間にヒンデミットとドヴォルジャークを軸としつつ新作初演まで取り組む意欲的な姿勢とプログラム構成で高い評価を獲得。更に2014年4月からは京都市交響楽団の常任客演指揮者に就任し、2017年4月から2020年3月までは、同団常任首席客演指揮者として活躍した。2011年から音楽監督を務める広島ウインドオーケストラとは、吹奏楽の分野に新たな一石を投じる活動で注目を集めている。2017年4月広島交響楽団音楽総監督に就任。
これまでに、2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、平成28年第67回南日本文化賞特別賞、2021年度第41回有馬賞などを受賞。
鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授。
公式ホームページ http://www.tatsuyashimono.com/

主催:音楽大学オーケストラ・フェスティバル実行委員会
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)

助成:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション

文化庁ロゴマーク

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独立行政法人日本芸術文化振興会