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マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』

全国共同制作オペラ 東京芸術劇場シアターオペラvol.16

レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』
マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』
新演出/イタリア語上演、日本語・英語字幕付き

レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』<br> マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』

演出家、上田久美子が宝塚歌劇団退団後、初の舞台演出!
ゴシップを題材にしたイタリアオペラの名作に2作品を上演!

宝塚歌劇団で次々と話題作を手掛けてきた演出家、上田久美子がオペラ初演出!嫉妬、不倫、復讐といった日常のゴシップを題材にとり、観客を熱狂させたヴェリズモ・オペラの代表作『道化師』と『カヴァレリア・ルスティカーナ』を新制作。美しい音楽に満ち溢れたドラマティックなイタリアオペラの名作を、宝塚歌劇団退団後の上田久美子が、どのように魅せるのか、期待が高まります。

両演目の主役である『道化師』の“カニオ”と『カヴァレリア・ルスティカーナ』の“トゥリッドゥ”には、イタリアを代表するドラマティック・テノールのアントネッロ・パロンビを、『カヴァレリア・ルスティカーナ』でゴシップに翻弄される“サントゥッツァ”には、テレサ・ロマーノを迎えます。

指揮は、ウィーン・フォルクスオーパー音楽監督、ニュー・イスラエル・オペラ音楽監督等を歴任し、バイエルン国立歌劇場日本ツアーでも来日経験のあるアッシャー・フィッシュが務めます。

オペラ初演出となる、今話題の演出家と、オペラを熟知したスペシャリストが拓く、名作オペラの新たな境地。お見逃しなく。


イタリアのオペラを、日本で演じ、日本に住む観客が見るのなら、この土地ならではやり方はないのかな?そう考えたのが実験の始まりでした。 日本でオペラにあたるものといえば文楽かもしれない。今回の二作品は、実際にあったスキャンダラスな殺人事件を元ネタにしているとも言われていて、そんなストーリーの作り方も文楽と同じです。太夫と人形遣いのように、今回のオペラでは、一つの役を、歌手と役者(ダンサー)の二人の共同作業で演じてもらったらどうなるだろう。

こんな時代にこそ、マエストロ、歌手、ダンサー、オーケストラ、コーラス、他にもたくさんの素晴らしいアーティストたち…人々のエネルギーが混じり合い、イタリアと日本が混じり合い、脳味噌フル稼働で観ていただけるオペラができたらと思います。

さあ、生まれるのは、失望か?希望か?

上田久美子

日程
2023年02月03日 (金)18:30開演、5日 (日)14:00開演
会場
コンサートホール
演目
レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』
マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』
指揮
アッシャー・フィッシュ
演出
上田久美子
出演

管弦楽:読売日本交響楽団

レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』
カニオ:アントネッロ・パロンビ(テノール)

マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』
トゥリッドゥ:アントネッロ・パロンビ(テノール)
サントゥッツァ:テレサ・ロマーノ(ソプラノ)
ほか

8月中旬発表予定
プロフィール
アッシャー・フィッシュ(指揮)

© NikBabic9

1958年エルサレム生まれ。ダニエル・バレンボイムのアシスタントからキャリアを始め、1995年ベルリン国立歌劇場副指揮者に就任。以来、ウィーン・フォルクスオーパー音楽監督(1995〜2000)、ニュー・イスラエル・オペラ音楽監督(1998〜2008)、シアトル・オペラ首席客演指揮者(2007〜2013)、西オーストラリア交響楽団首席指揮者(2014〜2019)等を歴任、メトロポリタン・オペラ、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ナポリ・サンカルロ劇場、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ドレスデン州立歌劇場、パリ・オペラ座、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、フランス国立管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ワシントン・ナショナル交響楽団、モントリオール交響楽団等世界中の一流歌劇場、オーケストラに登場している。古典派から現代に至る宏大なレパートリーを誇り、近年では、2015年から16年に懸けて行なったバイエルン州立歌劇場の「ラ・ボエーム」「マノン・レスコー」「トゥーランドット」「さまよえるオランダ人」「ウェルテル」の5演目公演のように伊独仏等いずれの分野にも精通するオペラのスペシャリストとして名声が高い。「運命の力」「トリスタンとイゾルデ」、2度に渡る「指環4部作」等のCD及びDVDがある。現代世界楽壇を代表するマエストロの一人。

上田久美子(演出)

© Naoko Kadowaki

奈良県出身、兵庫県在住。戯曲家、演出家。 京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業後、一般企業勤務を経て、演出助手として宝塚歌劇団入団。
『月雲の皇子 衣通姫伝説より』(2013年宝塚歌劇団月組)で初の脚本・演出を手がける。『翼ある人びと ブラームスとクララ・シューマン』(2014年宝塚歌劇団宙組)、『桜嵐記』(2021年宝塚歌劇団月組)で、それぞれ第18回、第25回鶴屋南北戯曲賞にノミネート。『星逢一夜』(2015年宝塚歌劇団雪組)で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。
オリジナル脚本での確かな筆力と美しくダイナミックな演出が評価されてきた。
2022年、新しく幅広い表現を求めて宝塚歌劇団を退団、フリーランスに。

アントネッロ・パロンビ(テノール)

 

イタリア中部のスポレート生まれ。1990年、「蝶々夫人」のピンカートン役でオペラ初舞台。2004年にはシアトル歌劇場の「西部の女」ジョンソン役を歌ってアメリカ・デビューを果たす。2006年、フランコ・ゼフィレッリ演出のミラノ・スカラ座「アイーダ」へロベルト・アラーニャの代替として急遽Gパンとシャツ姿のまま登場し、世界のオペラ・ファンをあっといわせた。イタリアを代表するドラマティック・テノールの一人で、ミラノ・スカラ座、ローマ歌劇場、トリノの王立劇場、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、カターニアのベッリーニ劇場、ボローニャ市立歌劇場、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場、トリエステのヴェルディ歌劇場、バルセロナのリセウ大劇場、マルセイユ歌劇場、モンテ・カルロ歌劇場、リエージュのワロン王立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、シュトゥットガルト州立歌劇場、フランクフルト市立歌劇場、マインツ州立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、メトロポリタン歌劇場、アトランタ歌劇場、シンシナティ歌劇場、グラインドボーン・オペラ音楽祭、イタリアのプッチーニ音楽祭等へ出演、「アイーダ」ラダメス、「オテロ」オテロ、「ナブッコ」イズマエーレ、「ドン・カルロ」ドン・カルロ、「運命の力」ドン・アルヴァーロ、「リゴレット」マントヴァ公、「トロヴァトーレ」マンリーコ、「カルメン」ドン・ホセ、「マノン・レスコー」デ・グリュー、「トスカ」カヴァラドッシ、「蝶々夫人」ピンカートン、「トゥーランドット」カラフ、「ノルマ」ポリオーネ、「アンドレア・シェニエ」アンドレア・シェニエ、「パリアッチ」カニオ、「メフィストーフェレ」ファウスト、「サムソンとデリラ」サムソン等多彩な役柄を演じている。共演する指揮者に、ブルーノ・バルトレッティ、ネッロ・サンティ、カルロ・フランチ、ヨエル・レヴィ、リッカルド・シャイー、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、フランツ・ヴェルザー=メスト、ユーリ・アーノロヴィッチ、マルチェロ・ヴィオッティ、ロベルト・スパノ、ピンカス・スタインバーグ、パオロ・カリニャーニ、アンドレア・バティストーニ、ロベルト・アバド、レナート・パルンボ、オレグ・カエターニ、マルコ・アルミリアート等がいる。ナクソスのプッチーニ「グローリア・ミサ」、デッカのヴェルディ「ファルスタッフ」等のCDがリリースされている。

テレサ・ロマーノ(ソプラノ)

© Benedetta Pitscheider

南イタリアのカンパーニャ生まれ。20歳でサレルノのマルトゥッチ音楽院を卒業、2005年からミラノ・スカラ座奨学生として多くのコンサートに出演するとともに、ルチアーナ・セッラ、レナート・ブルゾン、ミレルラ・フレーニ等の名歌手へ師事。2008年ヴェルディの声国際コンクール第1位、2012年ヴィオッティ国際コンクール第1位並びにルチアーノ・パヴァロッティ賞、2015年ドラマティックな歌唱のために創設されたエリザベス・コネル国際コンクール第2位各受賞。近年、イタリアのドラマティック・ソプラノ歌手として台頭著しく、クラウディオ・アバド、ジェフリー・テイト、リッカルド・ムーティ、プラシド・ドミンゴ、リッカルド・シャイー、ダニエーレ・ガッティ、オッタヴィオ・ダントーネ等名指揮者の数々と共演、2006年のミラノ・スカラ座デビュー以来、同劇場、ナポリのサンカルロ劇場、ローマ歌劇場、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場、パルマとトリノのレージョ(王立)劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、マチェラータのスフェリステーリオ野外劇場、モデナ市立劇場、ロンバルド歌劇場、バレンシアのソフィア王妃芸術宮殿等で『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『皇帝ティートの慈悲』ヴィッテリア、『ランスへの旅』コルテーゼ夫人、『運命の力』レオノーラ、『トロヴァトーレ』レオノーラ、『仮面舞踏会』アメリア、『オテロ』デズデモーナ、『アイーダ』アムネリス、『ファルスタッフ』アリーチェ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、『トゥーランドット』トゥーランドット、『アンドレア・シェニエ』マッダレーナ、『メフィストーフェレ』マルゲリータ、『ワリー』ワリー等多彩な役柄を演じている。CDにペルゴレージ作品集(アバド指揮)、DVDにレオノーラを歌った『トロヴァトーレ』(テミルカーノフ指揮)がある。

チケット料金
【全席指定・税込】
S席 12,000円
A席 9,000円
B席 6,000円
C席 4,000円
D席 3,000円
E席 2,000円
SS席 14,000円
高校生以下 1,000円

未就学児入場不可。

高校生以下チケットは、東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取扱い(枚数限定・要証明書)。

障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます。詳しくは劇場ボックスオフィス、または鑑賞のサポートにてご確認ください(要事前予約)。

やむを得ぬ理由により出演者等変更の可能性がございますのでご了承ください。

座席により一部字幕、映像等が見づらい場合がございます。

公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。

営利を目的としたチケットの転売は固くお断りします。

公演中の入退場、写真撮影、録音、録画は固くお断りします。

開演時刻に遅れますと、長時間入場をお待ちいただいたり、自席にご案内できない場合がございます。

発売日
芸劇メンバーズ先行発売:2022年10月15日(土)10:00~10月21日(金)23:59
一般発売:2022年10月22日(土)10:00~
チケット取扱

【東京芸術劇場ボックスオフィス】

電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00
WEB https://www.geigeki.jp/t/

24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

お問合せ
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/東京都

共同制作:愛知県芸術劇場(公益財団法人 愛知県文化振興財団)

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

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