東京芸術劇場パイプオルガンコンサート Vol.25
ティエリー・エスケシュ オルガン・リサイタル
オルガンの魅力に迫る本格的なコンサート。
作曲家、即興演奏家としても活躍するパリ・ノートルダム大聖堂のオルガニストが登場!
- 日程
- 2026年02月19日 (木)19:00 開演(18:00ロビー開場)
- 会場
- コンサートホール
- 出演
- オルガン:ティエリー・エスケシュ
- プロフィール
- ティエリー・エスケシュ (作曲家 / オルガン)
Thierry Escaich, Composer / Organ -
© Marie Rolland
作曲家、オルガニスト、即興演奏家として現代の音楽界でユニークな存在感を放つフランス人音楽家。様々なジャンルや構成の作品を書き、常に新しい響きを追い求め、これまで100以上の作品を作曲している。それらは叙情的で豊かなハーモニーとエネルギーに満ち、多くの聴衆を惹きつけている。欧米の一流オーケストラや室内楽アンサンブル、ソリストらに演奏され、著名な賞の受賞も数多い。
最近の作品にはルノー・カプソンのために作曲し、ミュンヘン・フィルと初演したヴァイオリン協奏曲(Au-delà du rêve)、チョ・ソンジンとチェコ・フィルのために書いたピアノ協奏曲(Les Chants de l’Aube)、ゲヴァントハウス管とボストン響が共同委嘱でゴーティエ・カプソンと初演したチェロ協奏曲(Les Chants de l’Aube)などがある。
エスケシュはデュリュフレの後任として、パリのサン=テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストに就任。フランス楽派の即興演奏家の代表格でもあり、彼の作曲家としての経歴は、オルガニストのそれと密接に関連している。レパートリーには自身の作品や即興演奏を入れながら、国際的なリサイタル活動も展開している。
2024/25年シーズンは、hr響(旧フランクフルト放送響)のコンポーザー・イン・レジデンスを務めたほか、トゥールーズ・キャピトル国立管が合唱とオーケストラのための「Towards the Light」を世界初演。この作品は、エスケシュがフォーレの没後100年に際して作曲した作品である。フィンランド放送響、リエージュ・フィル、高雄市響にはソリストとして登場。高雄では、自作のオルガン協奏曲第3番に加え、リサイタルや即興演奏の録音も行った。
2024年、パリのノートルダム大聖堂の首席オルガニストに任命された。
- ティエリー・エスケシュ (作曲家 / オルガン)
- チケット料金
- 【全席指定・税込み】
一般 4,500円 ペア 8,000円 U25以下 2,000円 高校生以下 1,000円 未就学児不可。
都合により出演者・曲目等が変更になる場合がございます。
開演時間に遅れますと、しばらくの間ご入場いただけない場合や、自席にご案内できない場合がございますのでご了承ください。
鑑賞のサポート)にてご確認ください(要事前申込)。
障害者手帳・ミライロIDをお持ちの方は、割引料金でご鑑賞いただけます。詳細は、ボックスオフィス、または劇場WEBサイト(車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご購入前にボックスオフィス(0570-010-296)へお問合せください。
公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
ご来場前に必ず劇場WEBサイト内の最新情報をご確認ください。
- 発売日
- 一般発売:2025年11月20日(木)10:00~
- チケット取扱
【東京芸術劇場ボックスオフィス】
電話 0570-010-296 9/5まで(土日祝日を除く10:00~17:00)
休館日を除く10:00~19:00)
9/6以降(国際電話および一部のIP及びプリペイド式携帯電話などからはご利用いただけません。
WEB https://www.geigeki.jp/t/ 24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
- 鑑賞サポートについて
本公演ではヒアリングループ(磁気ループ)が客席の一部で作動します。
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296
9/5まで(土日祝日を除く10:00~17:00)
9/6以降(休館日を除く10:00~19:00)
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:TOKYO MX
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会