
写真展 + 関連イベント
Rio de Janeiro“Various eyes”
リオ・デ・ジャネイロ ヴァリアス・アイズ
- 日程
-
2016年03月17日 (木) ~2016年03月28日 (月)11:00-20:00(最終日は18時まで)
※関連イベント開催中は、展示会場へのご入場を制限させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
3/17更新 関連イベント実施のため、アトリエウエストの公開時間は下記のとおりとなります。
3月18日(金)11:00~16:30
3月19日(土)11:00~12:45 / 15:30~20:00
3月24日(木)11:00~16:00 - 会場
- アトリエイースト
東京芸術劇場では、2016年3月、イパネマ・コパカバーナ海岸やコルコバードの丘などフォトジェニックで多彩な表情に溢れ、さらにはカーニバルやボサノヴァなど豊かな文化を育んだ世界文化遺産都市リオ・デ・ジャネイロを、写真と関連イベントを通して多角的に伝える展覧会を実施いたします。
会場は、劇場内地下1階にあるアトリエイーストとアトリエウエストを使用。世界で最も有名な写真家集団“マグナム・フォト”の写真家達が撮影したリオを題材にした作品群(未発表も含む)と、現在、ファヴェーラ(貧民地区)を拠点に活動する気鋭の写真家・伊藤大輔が切り取ったリオの写真(新作含む)を展示します。
「都市」という存在はアウトサイダー(訪問者)の眼にはどのように映り、またインサイダー(住人)にとって、どのようなトポス(場)であるのか…。本企画では、リオという特異な街を題材に、写真の裏側に潜む眼差し見つめ、「都市」と「自己」とを結ぶ新たな想像力の喚起を目論みます。また、音楽やトークセッションでも「都市」、「想像力」をキーワードに同様の試みをおこないます。
©Daisuke ITO
日程
2016年03月17日 (木) ~2016年03月28日 (月)11:00-20:00(最終日は18時まで)
※関連イベント開催中は、展示会場へのご入場を制限させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
3/17更新 関連イベント実施のため、アトリエウエストの公開時間は下記のとおりとなります。
3月18日(金)11:00~16:30
3月19日(土)11:00~12:45 / 15:30~20:00
3月24日(木)11:00~16:00
会場
アトリエイースト
会場
アトリエイースト /「マグナムが見たリオ・デ・ジャネイロ」
アトリエウエスト / 伊藤大輔展「Rio por dentro」
プロフィール
■アトリエイースト /「マグナムが見たリオ・デ・ジャネイロ」
出展作家:Martin Parr/Rene Burri/Elliott Erwitt/Miguel Rio Branco
Bruno Barbey/A.Abbas/David Alan Harvey等
- マグナムフォト
-
1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー人)の発案で結成された、会員が出資して運営する写真家の集団。現在ではメンバーの数も50名を超え、ニューヨーク、パリ、ロンドンと東京に支社をおき、ドキュメンタリーだけでなく、コマーシャル、ファッション、アートなど、様々な分野にてグローバルな活動を続けている。
■アトリエウエスト / 伊藤大輔展「Rio por dentro」
- 伊藤大輔
-
1976年仙台市生まれ。明治大学卒業後、スペイン、バルセロナのIDEPにて2年間写真を学ぶ。その後中南米に渡り、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロのファベーラ(スラム街/貧民地区)にて活動を開始。写真家になる。2011年に文化庁の新進芸術家海外留学制度研修員としてファベーラに移住。現在は現地での写真活動のほか、「かんぽ生命」「adidas」「GMOクリック証券」などの広告分野でも活躍している。
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)/豊島区
後援: 駐日ブラジル大使館
助成:文化庁 平成27年度 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
(池袋/としま/東京アーツプロジェクト事業)
企画協力:マグナム・フォト東京支社 / 山口源造
プリント協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社