アーツアカデミー 東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修 レクチャーシリーズ
《世界の芸術劇場》ハンブルク・ドイツ劇場編

海外の芸術劇場はどのようなコンセプトのもとに企画が立案され、どのような体制で運営されているのでしょうか。
このレクチャーでは近年ドイツ語圏演劇を代表する作品を製作し続けているドイツ第2の都市ハンブルク・ドイツ劇場(Deutsches SchauSpielHaus Hamburg)からゲストを招き、モデレーターとの対話形式で大都市における劇場運営の在り方について話を伺います。日本語逐次通訳あり。ぜひご参加ください!
- 日程
- 2017年12月04日 (月)19:00-21:00
- 会場
- ギャラリー2
- 講師
- リタ・ティーレ(ハンブルク・ドイツ劇場チーフドラマトゥルク兼芸術監督代理)
- 聞き手
- 伊達なつめ(演劇ジャーナリスト)
- プロフィール
- リタ・ティーレ Rita Thiele
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©Lenja Schultze
ケルン大学で歴史学、ドイツ文学と演劇学を専攻。1984年よりテュービンゲンとキールの市立劇場での仕事を経て1990年よりウィーン・ブルク劇場で芸術監督クラウス・パイマンの下でドラマトゥルクとディレクター・チームの一員を務める。1999年、ベルリナー・アンサンブルの同職に就任。2001年~2006年デュッセルドルフ州立劇場でチーフ・ドラマトゥルク及び芸術監督代理。2007年よりケルン市立劇場で同職。2013年のシーズンよりハンブルク・ドイツ劇場のチーフ・ドラマトゥルク兼芸術監督代理。
主催:アーツカウンシル東京/東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
特別協力:ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
助成:
平成29年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業