
2018年、シビウ国際演劇祭は創設25周年を迎えました。共産主義国家から自由主義社会へ、現代史の大きなうねりのなかで短期間に世界でも有数の国際演劇祭に成長したその軌跡は、“ルーマニアの奇蹟”として国際的に注目を集めています。その演劇祭の総合芸術監督であり、国立ラドゥ・スタンカ劇場の名優でもあるコンスタンティン・キリアック氏をお迎えし、シビウ国際演劇祭の魅力を語っていただきます。シンポジウムでは、フェスティバルの牽引車とも言える国立ラドゥ・スタンカ劇場と劇場の専属演出家、奇才シルヴィウ・プルカレーテの魅力について語り合います。キリアック氏のほか日本を代表する演出家、串田和美氏、シビウ演劇祭の成長を初期より見届けてきた演劇評論家の七字英輔氏、国際演劇評論家協会日本センターから穴澤万里子氏と野田学氏が加わり、パネリストとしてご登壇いただきます。現地よりの貴重な映像もご紹介致します。
- 日程
- 2018年10月30日(火) 18:00-21:30
- 会場
- シンフォニースペース (東京芸術劇場 5F)
日程
2018年10月30日(火) 18:00-21:30
会場
シンフォニースペース (東京芸術劇場 5F)
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主催:国際演劇評論家協会
共催:東京芸術劇場 (公益財団法人東京歴史文化財団)