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東京芸術劇場「障害とパフォーミングアーツ」レクチャー

Ping Chong’s ドキュメンタリー・シアター『生きづらさを抱える人たちの物語』 ~「障害」や「生きづらさ」と向き合う人々との作品創造

Ping Chong’s ドキュメンタリー・シアター『生きづらさを抱える人たちの物語』 ~「障害」や「生きづらさ」と向き合う人々との作品創造

ニューヨークを拠点に活躍する演出家ピン・チョン作・演出『生きづらさを抱える人たちの物語』が、2019年1月18日(金)~20日(日)に東京芸術劇場シアターイーストで上演されます。社会でさまざまな「障害」や「生きづらさ」を抱える人たちのインタビューから演劇的に再構築した、ピン・チョンの”Undesirable Elements”シリーズ最新作です。ドキュメンタリー・シアターの手法をとおしてピン・チョンが社会に提示するものについて、また、オーディションで選ばれた、それぞれに「生きづらさ」と向き合う出演者との作品創造のプロセスについて、話を聞きます。

日程
2019年01月14日 (月・祝) 14:00~16:00
会場
リハーサルルームL (地下2階)
講師
Ping Chong 鈴木京子
プロフィール
Ping Chong
Ping Chong

写真:冨田了平

演出家、脚本家、振付家、映像アーティスト、Ping Chong + Company創設者。 演劇にメディアを取り入れたパイオニア的存在の国際的アーティスト。1972年以来、国内外で100を超える作品を制作する。アメリカ最高位の芸術賞・National Medal of Arts(国家芸術勲章)のほか、BESSIE賞(ニューヨーク・ダンスパフォーマンス賞)、OBIE賞(オフ・ブロードウェイ演劇賞)を受賞。

鈴木京子
鈴木京子

国際障害者交流センター ビッグ・アイ プロデューサー(副館長)
UEJ「生きづらさを抱える人たちの物語」プロデューサー。2001年より、国際障害者交流センタービッグ・アイの事業企画、制作に関わる。誰もが参加できる舞台や展覧会などの企画、制作、運営や障害のあるアーティストの支援活動にも取り組んでいる。厚生労働省・文化庁:障害者文化芸術活動推進有識者会議委員/文化庁:文化政策部会委員ほか。

モデレーター
鴻英良(演劇批評家)

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク

平成30年度文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

協力:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS