東京のはら表現部  10代・20代のためのインクルーシブダンス連続ワークショップ 発表会

オープンのはら season 1 ~創って、つないで、のはらって‼

日程
2020年2月2日(日) - 2020年2月2日(日)
会場
ロワー広場、アトリエウエスト

「東京のはら表現部」は毎月一度、日曜日の午後に東京芸術劇場に集まって、ワークショップを重ねてきました。
メンバー一人一人の間の関係性が徐々に深まり、グループとしての良いまとまりが出来て、「のはら1期」のキャラクターがはっきりとしてきました。自然な動きの積み重ねから、徐々に作品のモチーフになるものも形作られてきました。
そこで、これまでの活動の様子を映像で、またその成果をショーケースとしてご覧いただき、「のはら」の魅力を皆さんに知っていただきたい、メンバーがモチベーションを高め、もう一段成長する機会にもしたいと、発表会「オープンのはら」を開くことになりました。
多くの皆様に、ご一緒に「のはら」を楽しんでいただきたいと思います。
是非、ご参加ください。

日程

会場

ロワー広場、アトリエウエスト

内容

15:30 ワークショップの映像紹介
16:30 ショーケースの発表等

事前申込不要・参加無料・途中入退場可

第1期の活動

高校生から30歳までのダンサー13名と、大学生以上のファシリテーション実習生9名、合計22名で、2019年6月にスタートしました。ダンサーにもファシリテーション実習生にも、車いすユーザーを含めさまざまな障害のある人とない人が混在し、ダンスや指導の経験もそれぞれです。毎月一度、東京芸術劇場(一部は新宿区戸山の全国障害者福祉センター戸山サンライズ)に集まり、2時間にわたってワークショップを行いました。
さまざまなジャンルの音楽と、新聞・布・ハンドベルなどのファシリテーション素材を使って、バリエーション豊かに身体表現を楽しみ、グループとして表現の幅を広げ、いくつかの小作品を創りました。

ワークショップの終了後には、全員で振り返りを行い、見学の方々からも感想をいただきます。ファシリテーション実習生はさらに、ワークショップの前後のミーティングと文章での振り返りを通じて、明確な課題意識をもってダンサーたちとの活動に臨み、障害のある人の身体表現の指導法を学びます。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:NPO法人みんなのダンスフィールド
Inclusive Field for Dance since 1998

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