東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサート Vol.117

パイプオルガンの音に耳を澄ませ、
お昼休みに安らぎの時間を
芸劇コンサートホールのシンボル、パイプオルガンの音色を気軽にお楽しみいただけるコンサート。
1999年より始まったランチタイム・パイプオルガンコンサートは、ワンコイン(500円)で開催。より音色の味わいをお楽しみ頂けるよう、プログラムには音のレシピが記載されます♪
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♪音のレシピとは・・・?
オルガンは様々な音色のパイプを組み合わせて、音を作り出します。
選ぶパイプは1つでも味わい深く、重ねる事で奥ゆかしさやメッセージが加わることもあります。
ここでは、その秘密のレシピ(レジストレーション)やパイプについてご紹介いたします。
- 日程
- 2016年07月19日 (火)12:15 開演(11:15開場)※12:45終演予定
- 会場
- コンサートホール
- 曲目
J.ブル/イン・ノミネ 9番
J.P.スウェーリンク/詩篇第36編「悪は罪人の」
D.ブクステフーデ/賛歌「あなたを神と、われらは讃えん」(テ・デウム) BuxWV218
- 演奏者からのメッセージ
世界的に有名な東京芸術劇場のオルガンを演奏することをとても楽しみにしています。
プログラムには、ルネサンス・バロック時代の様々な国の音楽を選ぶ予定です。
コンサートの締めくくりには、ブクステフーデの有名な作品、
賛歌「あなたを神と、われらは讃えん」(テ・デウム)の幻想曲を演奏します。
音色にあふれたオルガンコンサートへ是非お越しください。
- 出演
オルガン:ジョン・ウォルトハウゼン
- プロフィール
- ジョン・ウォルトハウゼン (オルガン) John Walthausen, Organ
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1991年、ニューヨーク生まれ。オーバリン大学にてオルガン、チェンバロを学ぶ。
2011年、パリ国立高等音楽院に入学。オルガンをオリヴィエ・ラトリー、ミシェル・ブヴァールに師事。13年、最優秀の成績にて修士号を取得後、バーゼル・スコラ・カントルムで古楽を研究。オルガンをロレンツォ・ギエルミ、チェンバロをイェルク・アンドレアス・ベッティヒャーに師事。
欧米の各都市でリサイタルを行うほか、音楽祭にも出演。また、ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクール、アメリカン・ギルド・オブ・オルガニスト主催のコンクールで1位を獲得している。15年9月、第17代札幌コンサートホール専属オルガニストに就任。
- チケット料金
全席自由 500円
※都合により出演者・曲目等が変更になる場合がございます。
※未就学児入場不可
- 発売日
一般発売 2016年03月16日(水)午前10時~
- チケット取扱
【東京芸術劇場ボックスオフィス】
〈電話〉0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)
※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。
〈窓口〉営業時間:休館日を除く10:00-19:00
〈WEB〉http://www.geigeki.jp/t/ (PC) http://www.geigeki.jp/i/t/ (携帯)
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
- 視覚障害者のための公演説明会
目の不自由なお客様にコンサートをより楽しんでいただけるよう、ご鑑賞前に曲目や楽器、出演者などについてスタッフがご説明いたします。
(東京芸術劇場ボックスオフィスへ要事前申込)
詳細はコチラ
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:
平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業