東京芸術劇場ナイトタイム・パイプオルガンコンサート Vol.17

日程
2017年4月27日(木)
会場
コンサートホール

パイプオルガンの魅力に迫るシリーズ。
仕事や学校帰りでも間に合う、
平日19時30分から、およそ60分間のコンサート。
身も心も静まった夜、
パイプオルガンの音色にゆったりと身を任せ、
日頃の生活からリフレッシュしてみては
いかがでしょうか。
パイプオルガンの神聖な音色が、
音楽の雄大な力で皆様に語りかけます。

日程

2017年4月27日(木)
開演(ロビー開場18:30)

会場

コンサートホール

曲目

N.de グリニ/グレゴリオ聖歌『全能の父なる神』によるミサ
       (聖歌と交唱のオルガン・ミサ)

出演

オルガン:平井靖子

聖歌/テノール:櫻田 亮

プロフィール

平井 靖子 (オルガン) Yasuko Hirai, Organ
平井靖子

大阪音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修了。その後ヨーロッパ各地の国際アカデミーに参加、研鑽を積む。M.シャピュイ氏にフランス古典を、またF.シャプレ氏にスペイン・バロックを学ぶ。

フランス古典期における聖歌の唱法を研究し、オルガン作品(ミサ曲、賛歌、マニフィカトなど)を聖歌と交唱の当時の様式で精力的に演奏活動を行う。1994、95年には田園調布カトリック教会でのミサの儀式の中でF.クープラン作曲「教区のためのミサ曲」「修道院のためのミサ曲」の全曲演奏を行う。NHK-FM「朝のバロック」などに多数出演。

現在、聖グレゴリオの家オルガンゼミナール講師、カトリック雪の下教会オルガニスト、白根桃源文化会館オルガニスト、東京芸術劇場副オルガニスト。

櫻田 亮 (テノール) Makoto Sakurada, Tenor
櫻田亮

© Ribaltaluce

東京藝術大学卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。イタリア国立ボローニャ音楽院に留学。バロックから古典派の作品をレパートリーに国際的にも高い評価を得ており、ヨーロッパでは、J.サヴァールほか著名な指揮者との共演多数。国内でもW.サヴァリッシュ指揮によるN響をはじめ、読売日響、新日本フィルなど数多くのオーケストラと共演。鈴木雅明氏率いるバッハ・コレギウム・ジャパンとはCD録音やコンサート、国内外のツアーで共演多数。ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽最高位)。東京藝術大学准教授。二期会会員

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

助成:文化庁ロゴマーク平成29年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

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