東京芸術劇場ナイトタイム・パイプオルガンコンサート Vol.40

日程
2022年2月22日(火)
会場
コンサートホール

パイプオルガンの魅力に迫るシリーズ。
仕事や学校帰りでも間に合う、
平日19時30分から、およそ60分間のコンサート。
身も心も静まった夜、パイプオルガンの音色にゆったりと身を任せ、日頃の生活からリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
パイプオルガンの神聖な音色が、音楽の雄大な力で皆様に語りかけます。

【出演者変更のお知らせ】(2021年12月21日)

出演を予定しておりましたオルガニストのフランソワ・エスピナスは、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株に対する水際対策強化による入国規制により、来日の目途が立たないため、出演を見送ることになりました。
代わりにオルガニストの新山恵理が出演します。 お客様におかれましては、何卒ご理解・ご了承の上、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

日程

2022年2月22日(火)
開演(18:30ロビー開場 20:30終演予定)

会場

コンサートホール

曲目

G.ムファット/トッカータ 第7番 『アパラートゥス・ムジコ・オルガニスティクス』より
C.エルバッハ/リチェルカーレ 第9旋法
J.S.バッハ/コラール「われらみな唯一の神を信ず」 BWV680
A.マルチェッロ/オーボエ協奏曲 ニ短調 ★
C.フランク/コラール 第2番 ロ短調
J.ラインベルガー/アンダンテ・パストラーレ Op.98-2 ★
S.カーク=エラート/コラール即興曲「いざもろびとよ、神に感謝せよ (凱旋行進曲)」 Op.65-59

★オルガンとオーボエのアンサンブル
バロック&モダン・オルガンを使用

出演

オルガン:新山恵理 オーボエ:杉本真木

プロフィール

新山 恵理 (オルガン) NIIYAMA Eri, Organ

東京藝術大学音楽学部オルガン科卒業、同大学院修了。フランス・リール国立音楽院に学び、満場一致の一等賞を得て同音楽院を首席で卒業、各国際アカデミーで研鑽を積む。各地の歴史的な楽器でのコンサートに出演、18世紀に建造された楽器の修復記念演奏会に招待される。NHK-FM「朝のバロック」、NHK-TV「名曲アルバム」等の収録、ソロ演奏、各オーケストラのオルガン担当とソリストでの共演、合唱団やアンサンブルと活動する一方で、レクチャーや講習会にも取り組んでいる。現在、東京芸術劇場、アクトシティ浜松副オルガニスト。

杉本 真木(オーボエ) SUGIMOTO Maki, Oboe

16歳よりオーボエを始め、齋藤勇二、故丸山盛三の両氏に師事。国立音楽大学卒業。「バンド・ジャーナル」誌の「ワンポイント・レッスン」コーナーに一年間連載を執筆。NHK「FMリサイタル」に出演。吹奏楽、アンサンブル、オーボエのコンクールの審査員をたびたび務める。1997年に東京フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。国内外のオーケストラに定期的に客演首席として招かれている他、Vnの奥村愛らと弦楽四重奏+オーボエによる演奏活動も行っている。

【変更前 曲目】

C.フランク/コラール 第2番 ロ短調

O.メシアン/オルガンのための前奏曲

J.-L.フローレンツ/「アフリカの子」のための前奏曲 Op.17 

J.アラン/3つの舞曲

♪モダン・オルガンのみ使用

【変更前 出演】

オルガン:フランソワ・エスピナス

【変更前 プロフィール】

フランソワ・エスピナス (オルガン) François Espinasse, Organ

© Emma Pommier

オルガンをグザヴィエ・ダラスとアンドレ・イゾワールに師事。1986年、トゥールーズ国際オルガンコンクールの現代音楽部門に、又1988年には第1回武蔵野市国際オルガンコンクールで入賞。
現在パリのサン・セヴラン教会、およびヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガニスト。またリヨン国立高等音楽院でオルガン科教授として後進の指導にあたる。
現代音楽にも造詣が深く、数多くの初演をすると同時に、文化省の歴史的建造物保存委員会のメンバーをも務める。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

インフォメーション


〔pdf:930KB〕