東京芸術劇場

検索
HOME > 過去の公演 > 無限大∞パイプオルガンの宇宙―バッハから現代を超えて

芸劇dance

無限大∞パイプオルガンの宇宙―バッハから現代を超えて

東京芸術劇場のダンス主催事業“芸劇dance”。

世界のダンス・シーンを牽引するダンサー・振付家の勅使川原三郎と、バロックから現代音楽までの幅広い活動を展開する鈴木優人のパイプオルガンの演奏とのコラボレーションが実現します。

身体と光、音、空間が溶け合う勅使川原の独創的な舞台空間にパイプオルガンの荘厳な響きが空気を伝って溶け込む――オルガンとダンスのインプロヴィゼーションが創り出す、親密な音と身体とのコラボレーションを目撃することができるでしょう。

バロックとモダンの演奏面が180度回転することで世界的にも稀な当劇場のパイプオルガンならではの、その回転をも取り込んだ演出も見どころです。

時空を超えて音と身体が円環しあい、空間が拡張するような瞬間の連続。ノンストップで繰り広げられる、この一夜限りの公演をどうぞお見逃しなく!

【演奏予定曲】

J.S.バッハ/パッサカリア ハ短調 BWV 582、J.P.スウェーリンク/半音階的ファンタジア、D.ブクステフーデ/パッサカリア ニ短調 BuxWV 161、O.メシアン/「キリストの昇天」より、コラール作品、インプロヴィゼーション他

日程
2013年04月12日(金) 19:00 (開場 18:00)
ステージ数
1
会場
コンサートホール
作・演出

構成・演出・振付・照明:勅使川原三郎

出演

ダンス:勅使川原三郎、佐東利穂子、KARAS

オルガン:鈴木優人

プロフィール

勅使川原三郎 Saburo Teshigawara

勅使川原三郎

© Goro Tamura

ダンサー、演出家、振付家。1981年より独自の創作活動を開始。1985年以降、自身のカンパニーKARASと共に世界中に招聘され公演を行い、既存のダンスの枠組みでは捉えられない新しい表現を追求している。呼吸を基礎にした独自のダンスメソッドと、光・音・空気・身体によって空間を質的に変化させる独創的な作品は世界のアートシーンから高い評価を受けており、造形作家、映像作家としての活動も注目されている。自身の作品にとどまらず、パリ・オペラ座バレエ団はじめ欧州の主要バレエ団への振付や、ヴェニスフェニーチェ歌劇場他へのオペラ演出などの創作依頼も相次いでいる。

また創作の基盤となっているメソッドを基礎としたワークショップを、活動当初から現在に至るまで10代前半から老齢の方まで年齢を超えた人々を対象に行なっている。

鈴木優人 Masato Suzuki

鈴木優人

© Marco Borggreve

東京藝術大学作曲科及び同大学院古楽科修了。オランダ・ハーグ王立音楽院オルガン科及び即興演奏科を首席で修了。オルガンをヨス・ファン・デル・コーイ、鈴木雅明、チェンバロをボブ・ファン・アスペレンに師事。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のメンバー。アンサンブル・ジェネシス音楽監督。日独リートフォーラム主宰。2009年新国立劇場「ポッペアの戴冠」で演出、2012年10月文京シビックホールで「オルフェウス」の指揮をするなど幅広い活動を続ける。2010年「rencontre」、2011年「美しきマゲローネの物語」のCDをリリース。2011年8月のBCJと共演したブレーメン音楽祭では、シュニットガーの歴史的オルガンをソリストとして演奏し、聴衆の喝采を浴びた。指揮、演奏、作曲、演出など、その芸術活動は多岐に渡り、各方面から大きな期待が寄せられている。

インフォメーション

  • 上演時間:約90分

    休憩:なし

          <芸劇ch>

         芸劇chはコチラ

日程

2013年04月12日(金) 19:00 (開場 18:00)

ステージ数

1

会場

コンサートホール

作・演出

構成・演出・振付・照明:勅使川原三郎

出演

ダンス:勅使川原三郎、佐東利穂子、KARAS

オルガン:鈴木優人

プロフィール

勅使川原三郎 Saburo Teshigawara

勅使川原三郎

© Goro Tamura

ダンサー、演出家、振付家。1981年より独自の創作活動を開始。1985年以降、自身のカンパニーKARASと共に世界中に招聘され公演を行い、既存のダンスの枠組みでは捉えられない新しい表現を追求している。呼吸を基礎にした独自のダンスメソッドと、光・音・空気・身体によって空間を質的に変化させる独創的な作品は世界のアートシーンから高い評価を受けており、造形作家、映像作家としての活動も注目されている。自身の作品にとどまらず、パリ・オペラ座バレエ団はじめ欧州の主要バレエ団への振付や、ヴェニスフェニーチェ歌劇場他へのオペラ演出などの創作依頼も相次いでいる。

また創作の基盤となっているメソッドを基礎としたワークショップを、活動当初から現在に至るまで10代前半から老齢の方まで年齢を超えた人々を対象に行なっている。

鈴木優人 Masato Suzuki

鈴木優人

© Marco Borggreve

東京藝術大学作曲科及び同大学院古楽科修了。オランダ・ハーグ王立音楽院オルガン科及び即興演奏科を首席で修了。オルガンをヨス・ファン・デル・コーイ、鈴木雅明、チェンバロをボブ・ファン・アスペレンに師事。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のメンバー。アンサンブル・ジェネシス音楽監督。日独リートフォーラム主宰。2009年新国立劇場「ポッペアの戴冠」で演出、2012年10月文京シビックホールで「オルフェウス」の指揮をするなど幅広い活動を続ける。2010年「rencontre」、2011年「美しきマゲローネの物語」のCDをリリース。2011年8月のBCJと共演したブレーメン音楽祭では、シュニットガーの歴史的オルガンをソリストとして演奏し、聴衆の喝采を浴びた。指揮、演奏、作曲、演出など、その芸術活動は多岐に渡り、各方面から大きな期待が寄せられている。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

企画制作:東京芸術劇場

企画制作協力:KARAS、バッハ・コレギウム・ジャパン

協力:ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭/株式会社東京国際フォーラム

チラシ

チラシ

〔pdf:407KB〕

ページトップへ