
芸劇dance 勅使川原三郎ディレクション U18ダンスワークショップ・プロジェクト
ビヨンド
先に向かって
- 日程
- 2014年12月20日 (土) ~2014年12月21日 (日)
- 会場
- シアターイースト
東京芸術劇場では2012年から、国際的に活躍するダンサー・振付家 勅使川原三郎のダンスメソッドによる18才以下の若者たちのための継続的なダンスワークショップ・プロジェクトを行なってきました。
自分の呼吸と身体の関係性を基礎に無限の可能性を探求することをねらいとしたこのプロジェクトでは、一人一人が身体で感じ考える力を伸ばし、新しい自分を発見していく力となる貴重な経験を積み重ねています。
いままでにないダンスを求めて、このプロジェクトの11名の若い参加者たちと、同じく10代から勅使川原のメソッドを学び続け、現在では勅使川原作品には欠かせない存在に成長した鰐川枝里と加藤梨花(2014年東京芸術劇場主催 『睡眠-Sleep-』に出演)が加わり、勅使川原三郎ディレクション公演を行ないます。
勅使川原三郎

© Narifumi Inagaki
ダンサー、演出家、振付家。1981年より独自の創作活動を開始。85年以降、自身のカンパニーKARASと共に世界中に招聘され公演を行い、既存のダンスの枠組みに捉えられない新しい表現を追求している。呼吸を基礎にした独自のダンスメソッドと、光・音・空気・身体によって空間を質的に変化させる独創的な作品は世界のアートシーンから高い評価を受けており、造形、映像作品も注目を集めている。また、創作の基盤となっているメソッドを基礎としたワークショップを、活動当初から現在まで、10代から70代まで年齢を超えた人々を対象に行っている。
日程
2014年12月20日 (土) ~2014年12月21日 (日)
開場は開演の30分前
ステージ数
2ステージ
会場
シアターイースト
監修・演出・振付
勅使川原三郎
出演
U18ダンスワークショップ・プロジェクト参加者/鰐川枝里、加藤梨花 KARASダンサー
プロフィール
- 鰐川枝里
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© Saburo Teshigawara
2008年に勅使川原による「空気のダンス」公演プロジェクトに参加。勅使川原のメソッドを学び始めるのと同時に、次々に舞台作品の創作、国内外公演を経験し、ダンサーとしてゆるぎない基礎を身につけ、研鑽を続けている。KARASワークショップ講師もつとめる。
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
企画制作:東京芸術劇場/KARAS
助成:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
協力:チャコット株式会社
*本公演は東京文化発信プロジェクト事業です
インフォメーション
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