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 【鈴木忠志×鴻英良対談】
カントールと現代世界演劇の布置(コンステラチオーン)-利賀フェスティバルはいかに構想されたか

カントール生誕100年記念

カントールと演劇の二十世紀
 【鈴木忠志×鴻英良対談】
カントールと現代世界演劇の布置(コンステラチオーン)-利賀フェスティバルはいかに構想されたか

※事情により、中止となりました。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。

日本で最初の国際演劇祭、利賀フェスティバルを1982年に実現させた演出家の鈴木忠志は、そのプログラム、輝ける星々の星座の中に、寺山修司、ロバート・ウイルソンらとともに、カントールの「死の教室」を配置した。なぜカントールだったのか、その魅力と意味について鴻英良が鈴木忠志に聞く。

日程
2015年12月05日 (土)14:00
会場
シンフォニースペース
出演

鈴木忠志
鴻英良

プロフィール
鈴木忠志

劇団SCOT演出家。1966年、早稲田大学のそばに早稲田小劇場を建設、同名の劇団として活動を始める。76年に富山県利賀村に拠点を移し、84年、SCOTに改名。独自のスズキ・トレーニング・メソッドから生み出される舞台は世界各地で上演され、大きな影響を与えている。主な作品に「リア王」、「世界の果てからこんにちは」、「トロイアの女」ほか。82年より毎年、世界演劇祭「利賀フェスティバル」を開催し、その第1回で「死の教室」を招いた。

鴻英良

演劇批評家。1948年生まれ。国際演劇祭ラオコオン(カンプナーゲル、ハンブルグ)、ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス)グローバル委員、京都舞台芸術センター副所長などを歴任。著書に、『二十世紀劇場:歴史としての芸術と世界』(朝日新聞社)、訳書に、カントール『芸術家よ、くたばれ!』(作品社)、タルコフスキー『映像のポエジア』(キネマ旬報社)、カバコフ『イリヤ・カバコフ自伝』(みすず書房)など。

 

お問合せ
東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

アーツカウンシル東京

共催:ポーランド広報文化センター
後援:ポーランド共和国大使館
協力:クリコテカ CULTURE.PL
助成:文化庁ロゴマーク平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

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