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芸劇+トーク

朗読「東京」第四回

朗読「東京」第四回

2014年にスタートした『東京』をテーマにしたリーディング企画。
東京を描く短編、戯曲、エッセイなど古今の名作に描かれた“東京”を俳優が朗読し、読後のトークで自分の“東京”をそれぞれが語る、二部構成でお贈りいたします。
東京で生まれ育った人にとってのわが町“東京”
外から来て東京に暮らす人にとってのわが町“東京”
それぞれの距離感で語られる“東京”と、読まれる物語から、この町のさまざまな顔をご覧いただけます。

日程
2016年2月19日(金)~21日(日)
会場
シアターイースト
公演詳細

2月19日(金)19:00
演出:松村武(劇団カムカムミニキーナ)
出演:大鷹明良
   陰山泰
   内田亜希子
トーク聞き手:中井美穂
朗読作品:磯﨑憲一郎著「電車道」(新潮社刊)

2月20日(土)17:00
演出:眞鍋卓嗣(俳優座)
出演:大家志津香(AKB48)
   山岸門人
朗読作品:前田司郎著「グレート生活アドベンチャー」(新潮社刊)

2月21日(日)15:00
演出:喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)
出演:SECRET GUYZ(吉原シュート・諭吉・池田タイキ)
トーク聞き手:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
朗読作品:朝井リョウ著「武道館」(文藝春秋刊)

演出
松村武(劇団カムカムミニキーナ)
松村武

奈良県出身。 早稲田大学在学中の1990年に劇団“カムカムミニキーナ”を旗揚げ、自ら役者として出演しながらも、全作品の作・演出を担当し今年25周年を迎えた。外部プロデュース公演での作・演出や出演も多く、主な作品はシス・カンパニー公演『叔母との旅』(演出)、URASUJI『綱渡り』(作・演出)、『グレート・ネイチャー』(作・演出)など。

眞鍋卓嗣(俳優座)
眞鍋卓嗣

劇団俳優座文芸演出部所属。1975年生まれ、東京都出身。大学在学中より音楽・演劇の両活動を並行して始め、1998年には自身のバンドでメジャーデビュー、2001年まで活動した。その後、2002年に俳優座研究所へ入所。独特のリズム感と、古典的感覚にとらわれない自然な演出で、近年注目される新進演出家のひとり。

喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)
喜安浩平

脚本家・演出家・俳優。広島大学教育学部美術科卒。1998年より劇団“ナイロン100℃”の劇団員として活動するほか、2000年に自身が作・演出を手掛けるユニット“ブルドッキングヘッドロック”を旗揚げ。4月にザ・スズナリにて同劇団の新作を上演予定。2013年には、脚本で参加した映画『桐島、部活やめるってよ』で、第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

2月19日(金)19:00出演
大鷹明良

大鷹明良

陰山泰

陰山泰

内田亜希子

内田亜希子

2月20日(土)17:00出演
大家志津香
大家志津香(AKB48)
山岸門人
山岸門人
2月21日(日)15:00出演 SECRET GUYZ
吉原シュート

吉原シュート

諭吉

諭吉

池田タイキ

池田タイキ

演出家よりコメント
松村武(劇団カムカムミニキーナ)

現代の「東京」を描いた作品は多いですが、この『電車道』は100年くらいに渡る「東京」という歴史を持ったひとつの街の成り立ちを描いている作品です。この本はいわゆる地の文が多いのですが、それをきちんと実際の音にして、情報だけでなく、色合い、艶のようなものも表現できる技術と元々の声の才能みたいなものをお持ちの三名の出演者の方が読みあげてくださいます。一回で終わるにはもったいないクオリティの高い時間で、お越しいただいて損はないと思います。
ぜひ、この一回だけの贅沢な作品を絶対にお見逃し、お聴き逃しなく!ということで、皆さまのご来場お待ちしております。

眞鍋卓嗣(俳優座)

朗読はお芝居と違い、イマジネーションをお客さんに委ねるところが多く、それを活かしたいと思っています。現実とゲームの世界を行ったり来たりするお話で、どっちがどっちだかわからなくなってしまっている…東京という街が、人が持っている空気感が出る作品だと思っています。大家さん、山岸さんとは今回初対面でしたが、二人とも短い稽古の中でもしっかり仕上げてきてくれるのではないかなと思っています。滅多に見れないものであることは確かなような気がします。(笑)
劇場でお待ちしております。

喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)

朝井リョウさんの『武道館』を演出させていただきます喜安浩平です。 『武道館』は、アイドルがモチーフになっているのですが、実は昨年あたりから私も創作のモチーフにして追いかけていたもので、そこに朝井さんの作品との奇妙な符合の一致がありまして、今回ぜひ挑戦させていただきたいと思い、お願いしました。
SECRET GUYZの三人の魅力的なキャラクターとあいまって、小説とはまた違う立体的な『武道館』が、今、稽古の中で出来上がってきています。小説もいろいろなものを想像させてくれる手法ですが、朗読もまた、すごくいろいろなものを想起させてくれます。みなさんのイメージを刺激できるような作品になれば良いなと思い、一生懸命彼らと取り組んでいます。ぜひ、劇場でお会いしたいと思っています。お待ちしております。

日程

2016年2月19日(金)~21日(日)

会場

シアターイースト

公演詳細

2月19日(金)19:00
演出:松村武(劇団カムカムミニキーナ)
出演:大鷹明良
   陰山泰
   内田亜希子
トーク聞き手:中井美穂
朗読作品:磯﨑憲一郎著「電車道」(新潮社刊)

2月20日(土)17:00
演出:眞鍋卓嗣(俳優座)
出演:大家志津香(AKB48)
   山岸門人
朗読作品:前田司郎著「グレート生活アドベンチャー」(新潮社刊)

2月21日(日)15:00
演出:喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)
出演:SECRET GUYZ(吉原シュート・諭吉・池田タイキ)
トーク聞き手:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
朗読作品:朝井リョウ著「武道館」(文藝春秋刊)

演出

松村武(劇団カムカムミニキーナ)
松村武

奈良県出身。 早稲田大学在学中の1990年に劇団“カムカムミニキーナ”を旗揚げ、自ら役者として出演しながらも、全作品の作・演出を担当し今年25周年を迎えた。外部プロデュース公演での作・演出や出演も多く、主な作品はシス・カンパニー公演『叔母との旅』(演出)、URASUJI『綱渡り』(作・演出)、『グレート・ネイチャー』(作・演出)など。

眞鍋卓嗣(俳優座)
眞鍋卓嗣

劇団俳優座文芸演出部所属。1975年生まれ、東京都出身。大学在学中より音楽・演劇の両活動を並行して始め、1998年には自身のバンドでメジャーデビュー、2001年まで活動した。その後、2002年に俳優座研究所へ入所。独特のリズム感と、古典的感覚にとらわれない自然な演出で、近年注目される新進演出家のひとり。

喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)
喜安浩平

脚本家・演出家・俳優。広島大学教育学部美術科卒。1998年より劇団“ナイロン100℃”の劇団員として活動するほか、2000年に自身が作・演出を手掛けるユニット“ブルドッキングヘッドロック”を旗揚げ。4月にザ・スズナリにて同劇団の新作を上演予定。2013年には、脚本で参加した映画『桐島、部活やめるってよ』で、第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。

2月19日(金)19:00出演

大鷹明良

大鷹明良

陰山泰

陰山泰

内田亜希子

内田亜希子

2月20日(土)17:00出演

大家志津香
大家志津香(AKB48)
山岸門人
山岸門人

2月21日(日)15:00出演 SECRET GUYZ

吉原シュート

吉原シュート

諭吉

諭吉

池田タイキ

池田タイキ

演出家よりコメント

松村武(劇団カムカムミニキーナ)

現代の「東京」を描いた作品は多いですが、この『電車道』は100年くらいに渡る「東京」という歴史を持ったひとつの街の成り立ちを描いている作品です。この本はいわゆる地の文が多いのですが、それをきちんと実際の音にして、情報だけでなく、色合い、艶のようなものも表現できる技術と元々の声の才能みたいなものをお持ちの三名の出演者の方が読みあげてくださいます。一回で終わるにはもったいないクオリティの高い時間で、お越しいただいて損はないと思います。
ぜひ、この一回だけの贅沢な作品を絶対にお見逃し、お聴き逃しなく!ということで、皆さまのご来場お待ちしております。

眞鍋卓嗣(俳優座)

朗読はお芝居と違い、イマジネーションをお客さんに委ねるところが多く、それを活かしたいと思っています。現実とゲームの世界を行ったり来たりするお話で、どっちがどっちだかわからなくなってしまっている…東京という街が、人が持っている空気感が出る作品だと思っています。大家さん、山岸さんとは今回初対面でしたが、二人とも短い稽古の中でもしっかり仕上げてきてくれるのではないかなと思っています。滅多に見れないものであることは確かなような気がします。(笑)
劇場でお待ちしております。

喜安浩平(ナイロン100℃/ブルドッキングヘッドロック)

朝井リョウさんの『武道館』を演出させていただきます喜安浩平です。 『武道館』は、アイドルがモチーフになっているのですが、実は昨年あたりから私も創作のモチーフにして追いかけていたもので、そこに朝井さんの作品との奇妙な符合の一致がありまして、今回ぜひ挑戦させていただきたいと思い、お願いしました。
SECRET GUYZの三人の魅力的なキャラクターとあいまって、小説とはまた違う立体的な『武道館』が、今、稽古の中で出来上がってきています。小説もいろいろなものを想像させてくれる手法ですが、朗読もまた、すごくいろいろなものを想起させてくれます。みなさんのイメージを刺激できるような作品になれば良いなと思い、一生懸命彼らと取り組んでいます。ぜひ、劇場でお会いしたいと思っています。お待ちしております。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/豊島区

制作:リトルジャイアンツ    企画協力:新潮社/文藝春秋
助成:文化庁ロゴマーク平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業
               (池袋/としま/東京アーツプロジェクト事業)

チラシ

チラシ

〔pdf:1.24MB〕

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