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TACT FESTIVAL2019

ベイビー・ミュージックサロン~赤ちゃんと楽しむ本格的なバロック音楽~

ベイビー・ミュージックサロン~赤ちゃんと楽しむ本格的なバロック音楽~

赤ちゃんが途中で泣き出してしまってもOK!音楽会デビューにぴったりのリラックス・プログラムです。
フルートの優しい音色とチェンバロの雅な響き、世界的に活躍するバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーによる生演奏に加え、ソプラノの温かい歌声のコラボレーションをお楽しみいただけます。
途中で泣いても大丈夫。演奏中でも出入り自由。小さなお子さまと一緒にクラシック音楽を楽しみましょう!
もちろん大人の方だけの入場も大歓迎です。

日程
2019年5月4日(土・祝)・5日(日・祝)・6日(月・休)
10:00開演(9:45開場・約50分、休憩なし)
ステージ数
3
会場
ギャラリー1
曲目

バッハ/主よ、人の望みの喜びよ(フルートとチェンバロ)
ヘンデル/私を泣かせてください
ヘンデル/かの者たちの足のなんと美しきかな
朧月夜
鯉のぼり
茶摘み
おもちゃのチャチャチャ
幸せなら手をたたこう
ほか

※当初発表の曲目から一部変更となりました。
出演
ソプラノ: 藤崎美苗
フルート: 鶴田洋子
チェンバロ:鈴木優人
プロフィール
ソプラノ:藤崎美苗 Minae Fujisaki, Soprano
藤崎美苗

© E.Shinohara

3歳よりピアノを始める。岩手大学教育学部、東京藝術大学声楽科卒業、同大学院独唱課程修了。第10回友愛ドイツ歌曲コンクール第2位入賞。歌曲や宗教曲を中心に演奏している。これまでにJ.S.バッハのカンタータの他、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、メンデルスゾーン「エリア」等でソリストを務める。バッハ・コレギウム・ジャパンには2002年から参加、ドイツ公演「ミサ曲ロ短調」、東京公演「マタイ受難曲」、メンデルスゾーンプロジェクト等でソリストを務めている。

フルート:鶴田洋子 Yoko Tsuruta, Baroque Flute
鶴田洋子

東京藝術大学でフルートを学んだのち、渡欧。アムステルダム音楽院にてマルテン・ロートに師事し、以前より興味を持っていたトラヴェルソを学ぶ。在学中からスウェーリンクバロックオーケストラ、オランダバッハ協会、バッハコレギウムジャパンなどで演奏。
バロックから現代の楽器までを作曲家別に吹き分けるフルートデュエットIn Melodic Styleや、フリードリヒ大王の宮廷音楽を研究・演奏するBelvedere Ensembleのメンバー。ソリストとしてもオランダ、イタリア、ハンガリー、台湾で演奏してきた。オランダ在住。

チェンバロ:鈴木優人 Masato Suzuki, Harpsichord
鈴木優人

© Marco Borggreve

オランダ生まれ。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。
2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮に就任。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開する。指揮者として読売日本交響楽団を始め、国内主要オーケストラと共演。本年はNHK交響楽団にも初登場予定。
作曲家としても数々の委嘱を受けると同時に、J.S.バッハBWV190喪失楽章の復元や(Carus)、モーツァルト『レクイエム』の補筆・校訂が(Schott Music)、高い評価を得ている。NHKFMの「古楽の楽しみ」に解説者としてレギュラー出演。チェンバロ・ソロのCD「rencontre」は各紙で絶賛されている。

主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)/豊島区

協賛:東武鉄道株式会社

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

アーツカウンシル東京東武鉄道株式会社東アジア文化都市