東京芸術祭 2019
吾輩は猫である 日本語上演、字幕なし
おぬしは何者である。
夏目漱石の「吾輩は猫である」を下敷きに、気鋭の演出家ノゾエ征爾が挑みます。日本文学のマスターピースを大胆に換骨奪胎し、池袋の野外に総勢80名弱のキャストたちと新基軸の劇世界を立ち上げます。
「ここに、出演しない人が写っています。降板したわけではありません。池袋の住人です(たぶん)。みんなでニャーニャー言いながら歩いてみてくださいと、やってもらってるうちに、知らぬ間に紛れ込んでました。ニャーニャーも言ってました。わりと張り切って。近くにいた役者が言うには酒臭もすごかったようです。そういうことです。どういうことだ。吾輩は猫である。おぬしは何者である。我々は何者で、何者は何者なのか。約80人の、一人一人のドラマです。そして、そこに紛れ込んで覗き見るあなたの。」(ノゾエ征爾)
- 日程
- 2019年10月19日 (土) ~10月29日 (火)
- 会場
- 劇場前広場
- 脚本・演出
- 原作:夏目漱石
脚本・演出:ノゾエ征爾
- チケット料金
全席自由・税込
※少雨決行・荒天中止
500円(無料でご覧いただけるスペースもございます)
- チケット取扱
【東京芸術劇場ボックスオフィス】
電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) ※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。
窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00 WEB http://www.geigeki.jp/t/ ※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)
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WEB http://tokyo-festival.jp/2019/ticket
- お問合せ
- 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296 (休館日を除く10:00-19:00)
主催:東京芸術祭実行委員会
[豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、フェスティバル/トーキョー実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団 (東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]助成:
令和元年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業(豊島区国際アート・カルチャー都市推進事業)