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公演中止

東京芸術祭2021 芸劇オータムセレクション

太陽劇団来日公演 『金夢島 L’ÎLE D’OR KANEMU-JIMA』(仮題)
公演中止
フランス語上演・日本語字幕付き

太陽劇団来日公演 『金夢島 L’ÎLE D’OR KANEMU-JIMA』(仮題)<br><span class="inline" aria-hidden="true">※</span>公演中止

日程
2021年10月19日 (火) ~10月28日 (木) (予定)
会場
プレイハウス
太陽劇団+エレーヌ・シクスー
演出
アリアーヌ・ムヌーシュキン
音楽
ジャン=ジャック・ルメートル
プロフィール
アリアーヌ・ムヌーシュキン Ariane Mnouchkine

© Inamori Foundation

1939年パリ生まれ。59年ソルボンヌ大学在学中に演劇集団A.T.E.P.(パリ学生演劇協会)を結成。64年にA.T.E.P.のメンバーを中心に太陽劇団を設立。以後半世紀以上に渡り、ピーター・ブルックらと並び現代演劇の第一線で演出家として活躍している。80年代からのシェイクスピア作品、90年代からのギリシャ悲劇の連続公演でも話題を集め、さらにアジア演劇の身体的技法を取り入れた表現でも注目を浴びてきた。また映画『1789』『モリエール』といった監督作品もある。これらの長年にわたる功績が評価され、2019年に第35回京都賞(思想・芸術部門)を受賞した。

太陽劇団 (テアトル・デュ・ソレイユ Théâtre du Soleil)

© Pascal Gallepe

太陽劇団は1964年にフランスで設立。“集団創作”という独自スタイルで知られ、パリ郊外のカルトゥーシュリ(弾薬庫跡)を拠点に活動している。70年に上演されたフランス革命を題材とした『1789』は斬新な演劇手法で世界的注目を集めた。古典から現代の難民問題を扱った作品まで幅広いレパートリーを持つ。2001年に『堤防の上の鼓手』(新国立劇場)で待望の初来日を果たし、アジアの人形劇、特に日本の文楽のエッセンスを大胆に取り入れた作品が大きな話題を呼んだ。
近年の主な代表作:
『堤防の上の鼓手 俳優によって演じられる人形のための古代東洋の物語』(1999年~2002年)
『最後のキャラバンサライ(オデュッセイア)』(2003年~2006年)
『はかなきものたち』(2006年~2009年)
『フォル・エスポワール号の遭難者たち』(2010年~2012年)
『マクベス』 (2014年)
『インドの寝室』(2016年~2018年)

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、
東京芸術祭実行委員会[豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)]

助成:文化庁ロゴマーク

協賛:稲盛財団ロゴマーク

『L’ÎLE D’OR KANEMU-JIMA』
Une création collective du Théâtre du Soleil
en harmonie avec Hélène Cixous
dirigée par Ariane Mnouchkine
musique de Jean-Jacques Lemêtre