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TACT FESTIVAL 2022

ティーンズのための朗読音楽劇『夜と霧』

日程
2022年05月07日 (土) ~05月08日 (日)
会場
シアターイースト
スケジュール

2022年5月7日(土)15:00開演
2022年5月8日(日)15:00開演

開場時間:各回開演30分前
上演時間:約45分(休憩なし)
曲目
【取り上げる作曲家たち(予定)】
  • ハンス・クラ―サ
    1942年8月10日捕らわれの身に。収容所内で児童オペラを55回上演するも1944年10月ガス室で処刑。
  • エルヴィン・シュルホフ
    第一次世界大戦に従軍し、反戦主義を掲げながら音楽活動をするものの、退廃芸術の烙印を押された1933年以降、表舞台から姿を消し偽名で活動。ソビエト移住直前の1941年6月23日にナチス・ドイツに捕らえられヴェルフブルク城に収容。1942年死去(48歳)
  • ギデオン・クライン
    1941年に収容所送致。今回演奏する弦楽三重奏曲は収容所内で書かれた。恐らく1945年1月に他界。
出演

【朗読】
5月7日 中島ヨシキ
5月8日 神尾晋一郎

【演奏】
ヴァイオリン:石上真由子
ヴィオラ:古屋聡見
チェロ:加藤文枝
演奏者は両日出演
プロフィール
【演出】田中圭介

武蔵野音楽大学大学院(声楽専攻)を修了。フリーの演出家として演劇・オペラ・ミュージカルなど様々なジャンルの演出を手がける。前衛演劇の団体である「身体の景色」として山の手事情社、SPAC、ク・ナウカの俳優などと共に公演を重ね、密陽演劇祭、ソウル・シェイクスピアフェスティバルなど海外の演劇祭に招聘される。演劇フェスティバル「ガチゲキ !!」に劇作家、黒川陽子とのユニット「クロカワタナカ&Co.」として参加(演出)特別審査員賞受賞。近年では演出として、てがみ座「風紋 青のはて2017」他、松田正隆「夏の砂の上」チェーホフ「桜の園」「かもめ」、ドラマトゥルクとして「Ammo」「趣向」「地平線」など。玉川大学芸術学部助教。高校演劇サミット・ディレクター。

【朗読】中島ヨシキ(5月7日出演)

© 古川泰子

神奈川県出身。81プロデュース所属。声優として「あんさんぶるスターズ!」南雲鉄虎、「Dr.STONE」上井陽、「プランダラ」リヒトー=バッハ/坂井離人などのCVを務める傍ら、精力的に朗読劇へ出演している。直近の出演作には「私の頭の中の消しゴム 12th Letter」、「三つの愛と、厄災」、「三国志~誓いの調べ~」、「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」等がある。
その他、複数のラジオ出演や『UMake』、『Sir Vnity』などの音楽活動、自身プロデュースのアパレルブランド『TRUE Self』をリリースするなど、多岐にわたって活動している。

【朗読】神尾晋一郎(5月8日出演)

北海道出身。81プロデュース所属。声優として「世界はほしいモノにあふれてる」ナレーション、「あんさんぶるスターズ!」⻤⿓紅郎、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」毒島メイソン理鶯、「約束のネバーランド」ソンジュなどのCVを務める傍ら、精力的に朗読劇へ出演している。直近の出演作には「三つの愛と、厄災」、「星の王子さま」、「白秋転生奇譚」、「ENIGMA~Invisible rain~」等がある。その他、俳優として『劇団丸福ボンバーズ』、音楽活動では純文学と音楽を掛け合わせたユニット『KATARI』、さらにDJや落語など、幅広いジャンルで活動している。

【ヴァイオリン】石上真由子

© Masatoshi Yamashiro

日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。 海外の音楽祭にも多数出演。長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山メンバー。Ensemble Amoibeシリーズ主宰。 Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽、京都コンサートホール登録、公共ホール活性化事業登録アーティスト。 令和元年度 京都市芸術新人賞受賞。2019年度音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞受賞。令和元年度 大阪文化祭賞奨励賞受賞。2019年度第29回青山音楽賞 青山賞受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」好評発売中。

【ヴィオラ】古屋聡見

桐朋学園音楽学部在学中にN響アカデミーに在籍・修了。その後ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに入学。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を始めとする、ドイツ国内の主要オーケストラにエキストラとして参加する。その後セビリア王立管弦楽団にて副主席として半年間期間契約で在籍。現在は日本フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等の国内オーケストラで客演首席として出演するほか、室内楽、ソロ等で活動している。これまでにヴィオラを江戸純子、岡田伸夫、ヴァルターキュスナーの各氏に師事する。

【チェロ】加藤文枝

東京藝術大学、同大学大学院卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。パリ市立音楽院を満場一致の首席で卒業。第8回ビバホールチェロコンクール第1位。第7・8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。FLAME国際コンクール第3位。平成23年度京都市藝術文化特別奨励者。2011・2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。財団法人地域創造による公共ホール音楽活性化事業、平成26・27年度登録アーティスト。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。オクタヴィア・レコードよりデビュー・アルバム「Parfum」をリリース。

日程

2022年05月07日 (土) ~05月08日 (日)

会場

シアターイースト

スケジュール

2022年5月7日(土)15:00開演
2022年5月8日(日)15:00開演

開場時間:各回開演30分前
上演時間:約45分(休憩なし)

曲目

【取り上げる作曲家たち(予定)】
  • ハンス・クラ―サ
    1942年8月10日捕らわれの身に。収容所内で児童オペラを55回上演するも1944年10月ガス室で処刑。
  • エルヴィン・シュルホフ
    第一次世界大戦に従軍し、反戦主義を掲げながら音楽活動をするものの、退廃芸術の烙印を押された1933年以降、表舞台から姿を消し偽名で活動。ソビエト移住直前の1941年6月23日にナチス・ドイツに捕らえられヴェルフブルク城に収容。1942年死去(48歳)
  • ギデオン・クライン
    1941年に収容所送致。今回演奏する弦楽三重奏曲は収容所内で書かれた。恐らく1945年1月に他界。

出演

【朗読】
5月7日 中島ヨシキ
5月8日 神尾晋一郎

【演奏】
ヴァイオリン:石上真由子
ヴィオラ:古屋聡見
チェロ:加藤文枝
演奏者は両日出演

プロフィール

【演出】田中圭介

武蔵野音楽大学大学院(声楽専攻)を修了。フリーの演出家として演劇・オペラ・ミュージカルなど様々なジャンルの演出を手がける。前衛演劇の団体である「身体の景色」として山の手事情社、SPAC、ク・ナウカの俳優などと共に公演を重ね、密陽演劇祭、ソウル・シェイクスピアフェスティバルなど海外の演劇祭に招聘される。演劇フェスティバル「ガチゲキ !!」に劇作家、黒川陽子とのユニット「クロカワタナカ&Co.」として参加(演出)特別審査員賞受賞。近年では演出として、てがみ座「風紋 青のはて2017」他、松田正隆「夏の砂の上」チェーホフ「桜の園」「かもめ」、ドラマトゥルクとして「Ammo」「趣向」「地平線」など。玉川大学芸術学部助教。高校演劇サミット・ディレクター。

【朗読】中島ヨシキ(5月7日出演)

© 古川泰子

神奈川県出身。81プロデュース所属。声優として「あんさんぶるスターズ!」南雲鉄虎、「Dr.STONE」上井陽、「プランダラ」リヒトー=バッハ/坂井離人などのCVを務める傍ら、精力的に朗読劇へ出演している。直近の出演作には「私の頭の中の消しゴム 12th Letter」、「三つの愛と、厄災」、「三国志~誓いの調べ~」、「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配~」等がある。
その他、複数のラジオ出演や『UMake』、『Sir Vnity』などの音楽活動、自身プロデュースのアパレルブランド『TRUE Self』をリリースするなど、多岐にわたって活動している。

【朗読】神尾晋一郎(5月8日出演)

北海道出身。81プロデュース所属。声優として「世界はほしいモノにあふれてる」ナレーション、「あんさんぶるスターズ!」⻤⿓紅郎、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」毒島メイソン理鶯、「約束のネバーランド」ソンジュなどのCVを務める傍ら、精力的に朗読劇へ出演している。直近の出演作には「三つの愛と、厄災」、「星の王子さま」、「白秋転生奇譚」、「ENIGMA~Invisible rain~」等がある。その他、俳優として『劇団丸福ボンバーズ』、音楽活動では純文学と音楽を掛け合わせたユニット『KATARI』、さらにDJや落語など、幅広いジャンルで活動している。

【ヴァイオリン】石上真由子

© Masatoshi Yamashiro

日本音楽コンクール等、国内外のコンクールで優勝・受賞多数。 海外の音楽祭にも多数出演。長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山メンバー。Ensemble Amoibeシリーズ主宰。 Music Dialogue、CHANEL Pygmalion Days室内楽、京都コンサートホール登録、公共ホール活性化事業登録アーティスト。 令和元年度 京都市芸術新人賞受賞。2019年度音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞受賞。令和元年度 大阪文化祭賞奨励賞受賞。2019年度第29回青山音楽賞 青山賞受賞。日本コロムビアよりCD「ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ」好評発売中。

【ヴィオラ】古屋聡見

桐朋学園音楽学部在学中にN響アカデミーに在籍・修了。その後ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに入学。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を始めとする、ドイツ国内の主要オーケストラにエキストラとして参加する。その後セビリア王立管弦楽団にて副主席として半年間期間契約で在籍。現在は日本フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等の国内オーケストラで客演首席として出演するほか、室内楽、ソロ等で活動している。これまでにヴィオラを江戸純子、岡田伸夫、ヴァルターキュスナーの各氏に師事する。

【チェロ】加藤文枝

東京藝術大学、同大学大学院卒業。学内にて安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。パリ市立音楽院を満場一致の首席で卒業。第8回ビバホールチェロコンクール第1位。第7・8回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。FLAME国際コンクール第3位。平成23年度京都市藝術文化特別奨励者。2011・2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。財団法人地域創造による公共ホール音楽活性化事業、平成26・27年度登録アーティスト。CHANEL Pygmalion Days アーティスト。オクタヴィア・レコードよりデビュー・アルバム「Parfum」をリリース。

主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/東京都, 豊島区

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