気づかいルーシー
公演中止
この夏、またまたあの子が芸劇に帰ってくる!!
東京芸術劇場が2015年に初演し、17年に再演。松尾スズキの原作絵本を、岸田國士戯曲賞受賞のノゾエ征爾(劇団はえぎわ主宰)が舞台化!歌と踊りの、お楽しみ満載なオリジナル音楽劇になりました。
いまや日本人を表すボキャブラリーとして定着した「忖度」を、ブーム以前に早くも描き出した秀作が
アンコールに応え、再び芸劇、そして日本全国へ!
- 日程
- 2022年08月04日 (木) ~08月14日 (日) 8月3日(水)プレビュー公演
- ステージ数
- 12
- 会場
- シアターイースト
- 原作
- 松尾スズキ (千倉書房『気づかいルーシー』)
- 脚本・演出
- ノゾエ征爾
- 出演
岸井ゆきの 栗原類/川上友里 山口航太 ノゾエ征爾/大鶴佐助 小野寺修二
岸井ゆきの
栗原類
川上友里
山口航太
ノゾエ征爾
大鶴佐助
小野寺修二
© 鈴木穣蔵
- 演奏
田中馨 森ゆに
田中馨
© 相澤心也
森ゆに
- 払い戻しのお知らせ (8月7日)
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、公演中止の回のチケットの払い戻しをいたします。お手持ちの本公演チケットは払い戻し手続き完了まで大切に保管ください。
なお、払い戻し手続き方法は、購入したプレイガイドによって異なります。
詳しくは、お手持ちのチケットを確認し、各プレイガイドのホームページをご参照ください。[払い戻し期間]
◆8月3日(水)~7日(日)の6公演
東京芸術劇場ボックスオフィス、フジテレビダイレクト、チケットぴあ、イープラス、
ローソンチケット
2022年8月5日(金)~9月4日(日)カンフェティ
2022年8月10日(水)~9月4日(日)◆8月9日(火)~14日(日)の7公演
東京芸術劇場ボックスオフィス、フジテレビダイレクト、チケットぴあ、イープラス、
ローソンチケット、カンフェティ
2022年8月10日(水)10時~9月19日(月・祝)[払い戻し方法]
東京芸術劇場ボックスオフィス
東京芸術劇場ボックスオフィスの休館日・臨時休館日は窓口での払い戻しが承れません。
チケットぴあ
フジテレビダイレクト
ご利用ガイド<公演中止・延期・発売方法変更による払い戻し>よりご確認ください。
イープラス
ローソンチケット
カンフェティ上記以外の受付でご購入のお客様は、ご購入元へお問い合わせください。
上記期間を過ぎますとお手続きできませんので、ご注意ください。
払い戻しには必ず、半券付きのチケットが必要になりますので、大切に保管してください。
コメント
脚本・演出・出演 ノゾエ征爾さん
ありがたいことに3回目の公演となりますが、前回から5年も経っています。 5年と言うと、10歳で楽しんでくれていた子が「は?演劇だと?」などと心身が激変するような年月です。岸井さんは30代となり、国民的女優さんになりました。小野寺さんはおじいさん役に近づき、私は親になりました。そして、演劇界のキラキラ星、大鶴佐助くんが新メンバーに加わりました。圧倒的進化をご期待ください。みんなの体力次第ですが。
ルーシー役 岸井ゆきのさん
再演のときから、またやりたい!と話していた作品なので、今回、またパワーアップしてお届けできることが楽しみです。『気づかいルーシー』は、気づかいの根底にある優しさでこじれていってしまう物語ですが、「思いやって生きていこうと思える瞬間が幸せ」と感じたり、公演中、お客様と出演者の境界線がなくなり、皆で手を取り合っているような感覚になったりする舞台です。子どもだけでなく、大人も楽しめる作品なので、ぜひ劇場でしか味わえない感覚を、体感しに来ていただければと思います。
王子様役 栗原類さん
『気づかいルーシー』がこの度またまた帰ってきました!今まで関わった舞台が3回も上演されるとは初演の時は想像できませんでした。三度目の上演ですが、今回も新作の気持ちで挑みます。今までとは違う『気づかいルーシー』を皆様にお届けします。どのような舞台になるのかを僕自身も楽しみです。どうか期待してお待ちください。
馬役 大鶴佐助さん
ノゾエさんの事が僕は好きなんですよ。それは作品もノゾエさんという人もひっくるめて。2人芝居の時にノゾエさんに貰った言葉を僕は握りしめてたりします。『気づかいルーシー』再再演みたいですが、僕の肉体が入る事により出来上がる事象が僕自身楽しみですし、未知なので飛び込みたいと思います。何卒よろしくお願い致します。
おじいさん役 小野寺修二さん
おじいさん役を演ってます。その外身だけじゃなく中身も演っています。なかなかできない体験です。周りの人にこの作品の説明をするたび、奇妙さに嬉しくなります。その「中身」は子どもたちに随分気持ち悪がられました。嬉しい限りです。今回の再再演、ノゾエさんはまた新しい仕掛けを持ってきそうです。視覚的な驚きも沢山あり、大人も子供も楽しめる作品です。観ていない方はもちろん、一度観た方も是非いらしてください!
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/東京都
助成:一般財団法人地域創造
フジテレビジョン文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会