東京芸術祭2022 芸劇オータムセレクション

『守銭奴 ザ・マネー・クレイジー』

日程
2022年11月23日 (水・祝) ~12月11日 (日)
会場
プレイハウス

端正なルックスとエネルギーあふれる演技で、舞台、映画、ドラマなどジャンルを越えて活躍する実⼒派俳優、佐々⽊蔵之介。そんな佐々⽊がほれこんだ演出家が、ルーマニアの巨匠シルヴィウ・プルカレーテです。佐々⽊とプルカレーテは2017年に『リチャード三世』で初めてタッグを組み、これまでにないシェイクスピア劇で⽇本演劇シーンに旋⾵を巻き起こしました。そんな⼆⼈のタッグが5年ぶりに復活し、今年、⽣誕400年を迎えるフランスを代表する劇作家モリエールの傑作中の傑作「守銭奴」に挑みます。あらゆる⾦を出し渋るドケチオヤジを演じる佐々⽊蔵之介は、どんな熱いテンションを⾒せるのか……。コロナ禍のうっぷんを吹き⾶ばすようなプルカレーテの演出にも、どうぞご期待ください。

日程

2022年11月23日 (水・祝) ~12月11日 (日)

※:12月2日は英語話者向けの「ポータブル字幕機提供」を実施(英語のみ、要予約)、3日は英語話者向け及び、聴覚に障害のあるお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施(各要予約)

◎:視覚に障害のあるお客様のための「音声ガイド」を実施(要予約)

▲:収録のため、客席内にカメラが設置されます。予めご了承ください。

ステージ数

17

会場

プレイハウス

作・演出

作:モリエール
翻訳:秋⼭伸⼦
演出:シルヴィウ・プルカレーテ

出演

佐々木蔵之介/加治将樹 竹内將人 大西礼芳 天野はな/茂手木桜子 菊池銀河 安東信助/
長谷川朝晴 阿南健治 手塚とおる 壤 晴彦

プロフィール

シルヴィウ・プルカレーテ(演出家)

演出家。1950年⽣まれ。ルーマニアを代表する舞台演出家。ヨーロッパ三⼤演劇祭の⼀つであるルーマニア・シビウ国際演劇祭でのプルカレーテ演出の⼤スペクタクル『ファウスト』は、毎年のハイライトとして話題を集めている。また、その演出作品は、エディンバラやアヴィニョン、メルボルン、モントリオールなど、世界中の演劇祭に招聘されている。フランス政府から芸術⽂化勲章シュバリエ、ルーマニア政府から国家勲章を受章。演劇賞では、エディンバラ・フェスティバル批評家最優秀作品賞、ピーター・ブルック賞、ダブリン演劇祭批評家賞など。東京芸術劇場でのクリエーションは『リチャード三世』(2017)『真夏の夜の夢』(2020)の2作品がある。

主催:東京芸術祭実行委員会〔豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、
東京都〕

助成:文化庁ロゴマーク

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会

協賛:アサヒグループジャパン株式会社

後援:在日ルーマニア大使館

インフォメーション

◆◇当日券のご案内

各公演開演1時間前より東京芸術劇場2階【プレイハウス正面 当日券受付】にて販売いたします。


上演時間

約2時間(途中休憩なし)


公演パンフレット販売

1500円(税込)

現金のみ取り扱い


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