
- 日程
- 2022年12月16日 (金) ~12月18日 (日)
- ステージ数
- 4
- 会場
- プレイハウス
- クリエイティブ
-
身体言語 田中泯
言語空間 松岡正剛
空間透影 杉本博司
- 身体言語
-
- 田中泯(ダンサー)
-
©Madada Inc.
1945年3月10日東京生まれ。1966年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、74年より「ハイパーダンス」と称した新たなスタイルを展開。当時の現代美術、文化界に先駆的な衝撃を与える。78年パリ秋芸術祭でルーブル装飾美術館で海外デビュー。既存のジャンルを超えた前衛的パフォーマンスは海外でも高い評価を得る。85年からは山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続。「踊りの起源」への探求、“日常に存在するあらゆる場”を即興で踊る「場踊り」は、日本および世界各地で現在も繰り広げられ、その公演は3000回を超える。また88年拠点とする山梨で「白州・夏・フェスティバル」を開始、「アートキャンプ白州」(1993-99年)、「ダンス白州」(2001-09年)へと展開した。02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)でスクリーンデビュー、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。その後国内外に関わらず多数出演。22年1月、田中泯ドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』(監督:犬童一心)が公開され、現在オンデマンド配信中。千葉県・市原湖畔美術館で「試展
白州模写」を22年10月29日から23年1月15日まで開催中。
http://www.min-tanaka.com/
- 言語空間
-
- 松岡正剛(著述家・編集者)
-
©TABLE ENSEMBLE
1944年1月25日、京都生まれ。1971年、工作舎を設立しオブジェマガジン「遊」を創刊。87年、編集工学研究所設立。情報文化と情報技術をつなぐ研究開発に多数かかわるとともに、多様な知識とイメージを融合させるメディア、イベント、空間のプロデュースなどを手掛ける。2000年よりインターネット上に壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」を連載。またイシス編集学校を創設し、校長をつとめる。おもな著書は『ルナティックス』『フラジャイル』『遊学』『日本という方法』『国家と「私」の行方』『擬
「世」あるいは別様の可能性』『日本文化の核心』『千夜千冊エディション』(シリーズ)ほか多数。2020年に「角川武蔵野ミュージアム」の館長に就任、独自の文脈によって約2.5万冊の本が並ぶユニークな書棚空間を監修した。
https://seigowchannel-neo.com/profile
https://1000ya.isis.ne.jp/
- 空間透影
-
- 杉本博司(現代美術作家)
-
photo:
Masatomo Moriyama1948年東京、御徒町に生まれる。1970年渡米、1974年よりニューヨーク在住。2008年建築設計事務所「新素材研究所」設立。2009年公益財団法人小田原文化財団設立。杉本博司の活動分野は、写真、彫刻、インスタレーション、演劇、建築、造園、執筆、料理と多岐に渡る。杉本のアートは歴史と存在の一過性をテーマとしている。そこには経験主義と形而上学の知見を持って、西洋と東洋との狭間に観念の橋渡しをしようとする意図がある。時間の性質、人間の知覚、意識の起源といったテーマがそこでは探求される。主な受賞歴は、1988年 毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)、2010年秋の紫綬褒章、2013年フランス芸術文化勲章オフィシエ賞、2017年文化功労者。主な著書に『苔のむすまで』『現な像』『アートの起源』『空間感』『趣味と芸術』『江之浦奇譚』『杉本博司自伝 影老日記』などがある。
- 特別参加
-
写真をクリックするとプロフィールが開きます。
- 出演
-
田中泯 石原淋 / 緒形敦 甫木元空 三嶋健太
写真をクリックするとプロフィールが開きます。
田中泯
©Madada Inc.
石原淋
©Madada Inc.
インフォメーション
-
上演時間
約90分(休憩なし)(予定)
◆◇当日券のご案内各公演開演1時間前より東京芸術劇場2階【プレイハウス正面 当日券受付】にて販売いたします。
日程
ステージ数
会場
クリエイティブ
言語空間 松岡正剛
空間透影 杉本博司
身体言語
- 田中泯(ダンサー)
-
©Madada Inc.
1945年3月10日東京生まれ。1966年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、74年より「ハイパーダンス」と称した新たなスタイルを展開。当時の現代美術、文化界に先駆的な衝撃を与える。78年パリ秋芸術祭でルーブル装飾美術館で海外デビュー。既存のジャンルを超えた前衛的パフォーマンスは海外でも高い評価を得る。85年からは山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続。「踊りの起源」への探求、“日常に存在するあらゆる場”を即興で踊る「場踊り」は、日本および世界各地で現在も繰り広げられ、その公演は3000回を超える。また88年拠点とする山梨で「白州・夏・フェスティバル」を開始、「アートキャンプ白州」(1993-99年)、「ダンス白州」(2001-09年)へと展開した。02年映画『たそがれ清兵衛』(監督:山田洋次)でスクリーンデビュー、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。その後国内外に関わらず多数出演。22年1月、田中泯ドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』(監督:犬童一心)が公開され、現在オンデマンド配信中。千葉県・市原湖畔美術館で「試展
白州模写」を22年10月29日から23年1月15日まで開催中。
http://www.min-tanaka.com/
言語空間
- 松岡正剛(著述家・編集者)
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©TABLE ENSEMBLE
1944年1月25日、京都生まれ。1971年、工作舎を設立しオブジェマガジン「遊」を創刊。87年、編集工学研究所設立。情報文化と情報技術をつなぐ研究開発に多数かかわるとともに、多様な知識とイメージを融合させるメディア、イベント、空間のプロデュースなどを手掛ける。2000年よりインターネット上に壮大なブックナビゲーション「千夜千冊」を連載。またイシス編集学校を創設し、校長をつとめる。おもな著書は『ルナティックス』『フラジャイル』『遊学』『日本という方法』『国家と「私」の行方』『擬
「世」あるいは別様の可能性』『日本文化の核心』『千夜千冊エディション』(シリーズ)ほか多数。2020年に「角川武蔵野ミュージアム」の館長に就任、独自の文脈によって約2.5万冊の本が並ぶユニークな書棚空間を監修した。
https://seigowchannel-neo.com/profile
https://1000ya.isis.ne.jp/
空間透影
- 杉本博司(現代美術作家)
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photo:
Masatomo Moriyama1948年東京、御徒町に生まれる。1970年渡米、1974年よりニューヨーク在住。2008年建築設計事務所「新素材研究所」設立。2009年公益財団法人小田原文化財団設立。杉本博司の活動分野は、写真、彫刻、インスタレーション、演劇、建築、造園、執筆、料理と多岐に渡る。杉本のアートは歴史と存在の一過性をテーマとしている。そこには経験主義と形而上学の知見を持って、西洋と東洋との狭間に観念の橋渡しをしようとする意図がある。時間の性質、人間の知覚、意識の起源といったテーマがそこでは探求される。主な受賞歴は、1988年 毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)、2010年秋の紫綬褒章、2013年フランス芸術文化勲章オフィシエ賞、2017年文化功労者。主な著書に『苔のむすまで』『現な像』『アートの起源』『空間感』『趣味と芸術』『江之浦奇譚』『杉本博司自伝 影老日記』などがある。
特別参加
出演
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主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場/東京都
制作協力:Madada Inc. 株式会社松岡正剛事務所
企画制作:東京芸術劇場
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会協力:誉田屋源兵衛株式会社 株式会社大直 株式会社久住左官 plan-B