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東京芸術祭 2023 直轄プログラム FTレーベル

『マライの虎』(テアター・エカマトラ/2018)を巡るトーク

『マライの虎』(テアター・エカマトラ/2018)を巡るトーク

昔の映画をアップデートすることにどんな意味がある?
演劇によるリメイクが拓く通路

戦時中のプロパガンダ映画『マライの虎』をシンガポールと日本の俳優が舞台上で演じ直していくことで、歴史改編の問題や、演じる役と俳優との属性の一致に関する議論など、いま映画や演劇の作り手が避けて通れないトピックを、鋭くしかしユーモアをもって問いかけている演劇作品、テアター・エカマトラ『マライの虎』。
2018年にシンガポールで上演された際の記録映像をオンライン上で配信します。

10月21日(土)には日本の専門家と、また10月27日(金)にはテアター・エカマトラの劇作家・演出家・プロデューサーが来日し、トークセッションを行います。

日程
2023年10月21日 (土) 18:00
2023年10月27日 (金) 19:00
会場
シンフォニースペース
出演

登壇者:
アルフィアン・サアット(劇作家)
モハマド・ファレド・ジャイナル(演出)
シャーザ・イシャック(クリエイティブプロデューサー)
ほか

司会:
長島 確(東京芸術祭 FTレーベルプログラムディレクター)
河合千佳(東京芸術祭 FTレーベルプログラムディレクター)
プロフィール
テアター・エカマトラ

1988年に東南アジアの伝統的な演劇様式と現代的なテクニックを融合させた「現代的で実験的なマレー演劇」の開発を目指し創設されたシンガポールのカンパニー。

多様な民族、文化、言語にスポットライトを当てるとともに、政治的な課題にも大胆に切り込む作品を上演している。シンガポール国際芸術祭(SIFA)2022で上演した『Bangsawan Gemala Malam』で、ST Life Theatre賞3部門で受賞。フェスティバル/トーキョー20ではオンライン作品『Berak』を発表した。

公演スケジュール
10月
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8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21

18:00▲

22 23 24 25 26 27

19:00▲

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29 30 31        

▲:ビデオ撮影のため、場内にカメラが設置されます。予めご了承ください。

チケット料金

無料 自由席

上演映像は事前にご自宅でご覧いただけます。

トーク当日に上映する映像とご自宅でご覧いただける映像は同じものです。

未就学児はご入場いただけません。

車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご来場前に東京芸術劇場ボックスオフィスへお問合せください。

やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。

発売日
9月21日(木)
チケット取扱

【東京芸術劇場ボックスオフィス】

電話 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

窓口 営業時間:休館日を除く10:00~19:00
WEB https://www.geigeki.jp/t/

24時間受付(メンテナンスの時間を除く)

【その他プレイガイド】

お問合せ
東京芸術祭事務局 050-1746-0996(平日10:00〜18:00)
プログラム内容についてのお問合せ:tf_ekamatra@syuzgen.com

主催:東京芸術祭実行委員会〔公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場・アーツカウンシル東京)、東京都〕

協賛:アサヒグループジャパン株式会社

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