
『未来少年コナン』
- 日程
- 2024年05月28日 (火) ~06月16日 (日)
- 会場
- プレイハウス
「未来少年コナン」は、日本アニメーション制作により1978年に宮崎駿が初監督したアニメーションシリーズ。躍動感あふれる描写や、世界観など、その後の宮崎作品へと受け継がれている要素がぎっしり詰まった名作。現代の我々にも刺さるテーマを冒険活劇として表現し、長きにわたり多くのファンに支持されている。その作品を舞台化するのは、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や村上春樹原作の『ねじまき鳥クロニクル』などを手掛け、その唯一無二の空間演出で観客を魅了し続けているインバル・ピント。そして、表現者として多様なジャンルで才能が光るダビッド・マンブッフが共に演出を担う。兼ねてより宮崎作品を敬愛していた二人の想像を超える感性で、芝居だけでなく、ダンス、歌や音楽、美術、衣裳、照明などを巧みに操り新しい舞台芸術作品を誕生させる。
日程
2024年05月28日 (火) ~06月16日 (日)
※:終演後ステージセット解説イベント & 各回定員60名 舞台見学ツアー(参加券の購入が必要)
○:聴覚に障害のあるお客様のための「ポータブル字幕機提供」を実施いたします。(要予約)
ステージ数
24
会場
プレイハウス
作・演出
演出・振付・美術:インバル・ピント 演出:ダビッド・マンブッフ
脚本:伊藤靖朗 音楽:阿部海太郎 作詞:大崎清夏
原作:日本アニメーション制作「未来少年コナン」
(監督:宮崎 駿 脚本:中野顕彰 胡桃 哲 吉川惣司)
出演
加藤清史郎、影山優佳、成河、門脇 麦、宮尾俊太郎、今井朋彦、椎名桔平 ほか
川合ロン、笹本龍史、鈴木美奈子、皆川まゆむ、森井 淳、黎霞、Rion Watley ほか
トウヤマタケオ、佐藤公哉、中村大史、萱谷亮一/服部 恵
出演
加藤清史郎、影山優佳、成河、門脇 麦、宮尾俊太郎、今井朋彦、椎名桔平、岡野一平ほか
川合ロン、笹本龍史、柴一平、鈴木美奈子、皆川まゆむ、森井 淳、黎霞、Rion Watley ほか
トウヤマタケオ、佐藤公哉、中村大史、萱谷亮一/服部 恵

プロフィール
- インバル・ピント Inbal Pinto(演出・振付・美術)
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1969年にイスラエルで生まれる。5歳でダンスを始め、エルサレムベザル・アカデミグラフィックアートを学ぶ。ダンサーとしてバットシェバ舞踊団に在籍。90年から振付の活動を始め、93年『Dio-Can』で本格的にデビュー。00年、『Wrapped』でニューヨークのベッシー賞を受賞。93年にダンスカンパニーを創設し、数々の作品を創作。日本でも『オイスター』や『ウォールフラワー』等の作品が紹介されている。ダンス以外にオペラやCMも手がけている。07年、イスラエル文化賞とテルアビブ市賞を受賞。11年、『Toros』と『RushesPlus』でイスラエル文化賞を受賞。13年、佐野洋子原作の絵本『100万回生きたねこ』をアブシャロム・ポラックとの共同演出にて舞台化し、読売演劇大賞優秀演出家賞・作品賞を受賞。その他、日本での作品に、17年、百鬼オペラ 『羅生門』(アブシャロム・ポラックとの共同演出)、20年・23年『ねじまき鳥クロニクル』(原作・村上春樹、アミール・クリガ―との共同演出)がある。
- ダビッド・マンブッフ David Mambouch(演出)
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ダビッド・マンブッフは、フランス国立民衆劇場の専属パフォーマーとして活動する傍ら、脚本家や演出家としても、舞台や、複数の映画を手掛ける。
脚本作品として『First Stripes』、『Walk Out』などがある。
また、世界的振付家マギー・マランのカンパニーとのコラボにおいては、『May B』や『Umwelt』の再演でパフォーマーとして出演し、そして映画『Nocturnes』、『May B』、『Umwelt』、ドキュメンタリー映画『Maguy Marin: Time to Act』の監督も務めた。
さらに、マギー・マランとの共同制作による『Singspiele』などの作品において、サウンドトラックも手掛け、多方面で才能を発揮している。
主催:ホリプロ
共催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
インフォメーション
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対象チケットについては、ホリプロチケットセンターのみ取扱い。